効果モンスター 星４/地属性/岩石族/攻 100/守2100 このカードがデッキから墓地へ送られた時、 以下の効果から１つを選択して発動する。 「リバイバルゴーレム」の効果は１ターンに１度しか使用できない。 ●このカードを墓地から特殊召喚する。 ●このカードを墓地から手札に加える。
EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−で登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
デッキから墓地へ送られた時に自身を蘇生あるいはサルベージできる誘発効果を持つ。
《ライトロード・ビースト ウォルフ》に類した自己再生効果を持つ。
あちらと違いアタッカーにならずカテゴリ指定のサポートカードを受けられないので【ライトロード】でわざわざ採用すべきものとは言い難い。
しかしながら、岩石族という点で独自の墓地送り手段をもっており、また異なる動きが可能である。
《岩投げアタック》がフリーチェーンのリクルートカードとなり、壁にもなる事からブラフとしても機能しやすい。
特殊召喚するタイミングを調整できるためエクシーズ召喚などの補助に向く。
《タックルセイダー》とあわせ《岩投げアタック》の汎用性を高めてくれる。
《岩投げエリア》の場合、相手からの攻撃をしのぐには安定しないが、自爆特攻でレベル４を守りつつメインフェイズ２での展開が可能になる。
この場合は相手攻撃モンスターを残してしまうので、これを除去できるものを用意したい。
レベル３チューナーの場合、《妖精竜 エンシェント》が発動条件をそのまま満たせるので有効である。
あるいは戦闘をトリガーとする《ブルブレーダー》・《霞の谷の戦士》などと組み合わせるのも手か。
自己再生以外にもサルベージする事もできる。
こちらを優先する頻度は少なめだが、《ライトロード・ビースト ウォルフ》と異なり通常召喚できるので、《岩投げアタック》を魔法・罠除去にチェーンした場合などに選択肢に入る。
手札コストに転用したり、単体で残ってしまった《カゲトカゲ》・《フォトン・スラッシャー》を活用できる。
またフィールドに並べない事で《トラゴエディア》のステータスを維持したまま特殊召喚でき、さらにコントロール奪取を狙うという動きも可能である。
特殊召喚が封じられていたり、岩石族コアキメイルの維持コストが欲しい場合なども有益になる。
活用法は広いが、《デブリ・ドラゴン》に対応しているため特にエクシーズ召喚に向く。
墓地へ送る手段を多く積む事ができるので、あちらを持て余すこともそうない。
墓地へ送る手段として上記のようなカードを利用する【ゴゴゴ】では、《ゴゴゴギガース》も対応しているのであわせてみるのも手である。