*《リバイバルスライム/Revival Jam》 [#z81185db]
効果モンスター
星４/水属性/水族/攻1500/守 500
このカードが戦闘によって墓地に送られた時
１０００ライフポイントを払う事で、
次の自分のスタンバイフェイズに自分フィールド上に
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した、[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~
次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に自身を[[墓地]]から[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~
この[[誘発効果]]は自身が[[戦闘]]によって[[墓地に送られた]]時にライフを払う事で[[任意発動]]できる。~
[[自己再生]]能力を持つものの、[[守備力]]500の[[モンスター]]を復活させるために1000ライフを払えるか、と言われると疑問が残る。~
[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された時しか復活できず、復活できるのが次の[[自分]]の[[ターン]]になるため、タイムラグが生じてしまうのもネック。~
[[壁]]として使うには扱いづらさが目立つが、[[攻撃力]]はそこそこあるので、場持ちのいい[[アタッカー]]として使える可能性がある。~
なお、[[《生還の宝札》]]と[[《ディフェンド・スライム》]]で[[ドロー]]加速[[コンボ]]が可能なため、この[[コンボ]]を主軸に[[デッキ]]を組む手もある。~
もっとも、[[【暗黒界】]]や[[【アンデット族】]]、[[《暗黒のマンティコア》]]に比べると効率の悪さが否めない。~
他にも、[[《黄泉ガエル》]][[サーチ]]手段に[[《グリズリーマザー》]]を起用している[[【黄泉帝】]]なら採用の余地が無い事も無い。~
[[《グリズリーマザー》]]で[[サーチ]]可能な範囲で最大の[[攻撃力]]であり、再生後に「[[帝]]」の[[生け贄]]に出来るからである。
-同じ第２期に登場した[[《ドル・ドラ》]]よりも早い、最も古い[[自己再生]][[モンスター]]である。
-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」においてパントマイマーを操っていたマリクが使用したカード。~
[[《オシリスの天空竜》]]の能力を最大限に生かすための[[コンボ]]、「神の領域―ゴッドファイブ」の内の１枚。~
この時は[[《ディフェンド・スライム》]]との[[コンボ]]で強固な防壁を作り出しながら、その[[自己再生]]能力で[[《生還の宝札》]]の[[ドローエンジン]]としての役割を果たした。~
なお、原作においては、ノーコストかつ[[破壊]]された瞬間に再生したり、[[効果]]による攻撃を受けても復活したりと、かなり強力な[[効果]]であった。~
[[《生還の宝札》]]同様、原作の[[効果]]のままカード化していたら[[禁止>禁止カード]]・[[制限>制限カード]]は免れなかったと言われる。~
現実にこのような効果で登場していたら、[[除外]]か[[バウンス]]する以外このカードを倒す事はできない。~
その強さを認められてか、表マリクの[[デッキ]]を大幅に組み替えた闇マリクも使用している。~
//「闇マリクvs舞」では[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]の生け贄となり大して活躍しなかった。~
「闇マリクvs遊戯」では[[《メタル・リフレクト・スライム》]]と[[融合]]して《&ruby(ゴッド){神};・スライム》となり、遊戯を大いに苦しめた。~
以下が原作版の[[効果]]である。
このカードがフィールド上で破壊され墓地に送られた場合、
このカードは自分のフィールド上に特殊召喚される。
原作では破壊されたらコントロールしたプレイヤーの墓地に送られる。~
作中ではこの[[効果]]を逆手に取られ、パントマイマーの敗北原因となっている。
--乃亜編で、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明しているシーンにも登場している。
-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「倒しても倒しても再び生き返ると言われているスライム」と書かれている。~
その後のDMシリーズでは「分裂して２体の[[モンスター]]になる」というオリジナルの[[モンスター効果]]が付与された。~
スライムならではの効果だが、代わりに[[リバイブ>蘇生]]できなくなってしまった。~
[[生け贄]]確保につかえただろう。~
しかも、この手のカード（[[《トードマスター》]]、[[《ドローン》]]、[[《本の精霊 ホーク・ビショップ》]]、[[《マジック・ランプ》]]）の中では高い[[攻撃力]]を持っていた。~
昔のゲームは今のようにカードが豊富でなかったため、これでもエース級だった。~
**関連カード [#wbba97ae]
-[[《ディフェンド・スライム》]]
-[[《黄泉ガエル》]]
-[[《きつね火》]]
-[[《サクリファイス・ロータス》]]
-[[《不死武士》]]
-[[《ダーク・シムルグ》]]
-[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]
-[[《生還の宝札》]]
-[[《ドル・ドラ》]]
-[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]
-[[《ギガンテック・ファイター》]]
-[[《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》]]
**収録パック等 [#g0d548cc]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP210
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-045
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-05 &size(10){[[Super]]};
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-003
//**FAQ [#x2532149]