《ルード・カイザー》 のバックアップ(No.24) -遊戯王カードWiki

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  • 52 (2022-10-23 (日) 05:36:22)

《ルード・カイザー/Rude Kaiser》 †

通常モンスター
星５/地属性/獣戦士族/攻1800/守1600
両手に持つ魔人のオノの破壊力は、かなり強力だ！

　Vol.5で登場した地属性・獣戦士族の上級モンスター。
　初期のカードのため、上級モンスターとしてはステータスが低い。
　カードプールが充実した現在でも属性・種族共に恵まれないので、活用するのは難しい。

• 《地獄の魔物使い》と種族以外のステータスが全て同じ。
  
• 「rude（ルード）」とは一般的に「失礼な、無礼な」という意味だが、この場合は「野蛮な」と訳すのが妥当だろう。
  「未開の」という意味もあるので、見知らぬ辺境からやってきたモンスターである可能性もある。
• EX、EX-Rを最後に絶版となったのだが、そこで同じ攻撃力の下級モンスター・《ランプの魔精・ラ・ジーン》が同梱されている。
  そのためデッキから抜かれる可能性が高く、観賞用のカードとして見られていた。
  
• 原作・アニメにおいて―
  ｢決闘者王国編｣の｢海馬vsペガサス｣にて海馬が使用。
  高い攻撃力で《トゥーン・アリゲーター》を瞬殺し、《パロット・ドラゴン》を《催眠術》のコンボで返り討ちにしたりと、魅せ場は多い。
  最後は《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》に倒されてしまった。
  
  アニメではなんと｢遊戯vs海馬｣（一戦目）にて遊戯が使用。
  原作の《ルイーズ》と入れ替わっていた。
  また、王国編の「城之内vs海馬」戦で城之内が召喚している。
  原作で途中省略したライフの減り方を厳密に再現するために登場している。
  遊戯王DMの10話では、遊戯のデュエルしているデュエルリングを探索している時に、違うデュエルリングでこのカードが召喚されていた。
  さらに、オリジナルの｢デュエルクエスト編｣でモクバが召喚し、ゾンビたちを倒している。
  このときは海馬を助けるため、海馬のデッキをモクバが使っていたので、３度目の海馬の《ルード・カイザー》の出番である。
  
  同じ竜人タイプのモンスターとしては、城之内が《ガルーザス》を使用しているが、それとは対照的なモンスター。
  この２体は使い手の印象に実に忠実である。
  似たり寄ったりの強さであるため、以降の活躍が無いのが少し残念。
  

関連カード †

―竜人タイプのモンスター

• 《竜の騎士》
• 《クレセント・ドラゴン》
• 《ガルーザス》
• 《竜魂の石像》
• 《軍隊竜》
• 《ランサー・ドラゴニュート》
• 《アックス・ドラゴニュート》
• 《フレムベル・グルニカ》

収録パック等 †

• Vol.5 Rare
• BOOSTER5 Rare
• EX
• EX-R EX-73