*《ルード・カイザー/Rude Kaiser》 [#uc30d7e5]
 通常モンスター
 星５/地属性/獣戦士族/攻1800/守1600
 両手に持つ魔人のオノの破壊力は、かなり強力だ！

　[[Vol.5]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[上級モンスター]]。~

　[[レベル]]５の[[獣戦士族]]の[[通常モンスター]]では[[ステータス]]が１番高い。~
　とはいえ、[[攻撃力]]はどれも同じな上、[[《炎王の急襲》]]で[[特殊召喚]]できる[[《ガルーザス》]]も存在している。~
　優秀な[[下級]]の[[獣戦士族]][[通常モンスター]]は多く、採用は難しい。~

-初期の頃はそこそこの[[攻撃力]]であったが、当時から[[レベル]]の割には強力とは言い難かった。~

//-[[《地獄の魔物使い》]]とは、[[種族]]以外の[[ステータス]]が全て同じである。~

-[[EX-R]]を最後に[[絶版]]となったが、[[EX-R]]には同じ[[攻撃力]]の[[下級モンスター]]の[[《ランプの魔精・ラ・ジーン》]]が同梱されていたため、[[デッキ]]から抜かれることが多かった。~

-「ルード(Rude)」とは、「野蛮な」という意味である。~
「未開の」という意味もあるので、見知らぬ辺境からやってきた[[モンスター]]である可能性もある。~
原作では同時期に[[《ガルーザス》]]や[[《バーバリアン２号》]]といった同じような[[モンスター]]が多数登場しているが、関係性は不明。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」の「海馬vsペガサス」戦にて海馬が使用。~
原作においては[[レベル]]６だった。~
高い[[攻撃力]]で[[《トゥーン・アリゲーター》]]を瞬殺したり、[[《パロット・ドラゴン》]]を[[《催眠術》]]の[[コンボ]]で返り討ちにしたりと、魅せ場は多い。~
最後は[[《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
アニメでは第１話の「闇遊戯vs海馬」戦（原作でのDEATH-T編にあたる）にて遊戯が使用。~
原作の[[《ルイーズ》]]と入れ替わっていた。~
また、王国編の「城之内vs海馬」戦で城之内が使用している。~
原作で途中省略した[[ライフ]]の減り方を厳密に再現するために登場している。~
遊戯王DMの10話では、遊戯の[[デュエル]]しているデュエルリングを探索している時に、違うデュエルリングでこの[[カード]]が[[召喚]]されていた。~
さらに、オリジナルの「デュエルクエスト編」でモクバが[[召喚]]し、ゾンビたちを倒している。~
このときは海馬を助けるため、海馬の[[デッキ]]をモクバが使用していたので、３度目の海馬の《ルード・カイザー》の出番である。~
英語版アニメでの[[攻撃]]名は「フォアアーム・スラッシュ」。~

--同じ竜人タイプの[[モンスター]]としては、城之内が同じ[[ステータス]]の[[《ガルーザス》]]を使用しているが、あちらとは活躍が対照的である。~
使い手の初期の扱いに忠実であるともいえる。~

--アニメZEXAL&Ruby(セカンド){II};では再放送111話終了後のBS放送の漫才で[[デュエル]]しりとりに登場。~
[[《魔法の国の王女−ピケル》]]の「ル」に対して使用された。~

-コナミのゲーム作品において―~
初期のDMシリーズでは、[[テキスト>フレイバー・テキスト]]に誤りがあり、「両手に持つ　''自慢''のオノの　破壊力は　かなり強力だ」と書かれている。~
「魔人」と「自慢」で大きく意味は異なるが、文章としておかしいことはない。~
似た立場の[[カード]]に、[[《王座の守護者》]]が存在する。

**関連カード [#l636c3f0]
―竜人タイプの[[モンスター]]
-[[《竜の騎士》]]
-[[《クレセント・ドラゴン》]]
-[[《ガルーザス》]]
//-[[《ルード・カイザー》]]
-[[《竜魂の石像》]]
-[[《軍隊竜》]]
-[[《ランサー・ドラゴニュート》]]
-[[《アックス・ドラゴニュート》]]
-[[《フレムベル・グルニカ》]]

**収録パック等 [#ba7c59f7]
-[[Vol.5]] &size(10){[[Rare]]};
-[[BOOSTER5]] &size(10){[[Rare]]};
-[[EX]]
-[[EX-R]] EX-73
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