*《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》 [#top] 融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000 「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」+魔法使い族モンスター (1):このカードは、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」以外の 融合素材としたモンスターの元々のレベルによって以下の効果を得る。 ●レベル4以下:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 ●レベル5以上:このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。 (2):フィールドのP召喚されたモンスターを素材として このカードが融合召喚に成功したターン、 このカードは相手の効果を受けない。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:9/13発売のWJより [[THE SECRET OF EVOLUTION]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~ 特定条件下で2回または3回の[[連続攻撃]]ができようになる[[効果]]と、[[相手]]の[[効果を受けない]][[耐性]]を得る[[効果]]を持つ。~ [[融合素材]]としては[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]で[[サーチ]]できる[[魔術師]]2種類、[[《召喚師のスキル》]]で[[サーチ]]できる[[《フーコーの魔砲石》]]などが有用となる。~ これらは[[ペンデュラムモンスター]]なので、[[エクストラデッキ]]からの[[ペンデュラム召喚]]を経由すれば(2)の[[効果]]を[[適用]]できる可能性もある。~ [[《融合準備》]]も使えばこの[[サーチ]]と[[《融合》]]が[[手札]]に揃うため、[[融合召喚]]の難易度はかなり下がる。~ また、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]側に関しては[[融合素材代用モンスター]]が使用できる。~ そのため、[[魔法使い族]]と[[融合素材代用モンスター]]が[[墓地]]にある場合は[[《龍の鏡》]]1枚で出すことも可能であり、[[《マスマティシャン》]]なら1枚で両方を揃えられる。~ [[《召喚僧サモンプリースト》]]から[[《E・HERO プリズマー》]]を出す手もある。~ (1)の[[効果]]は[[融合素材]]になった[[魔法使い族]]に応じた[[連続攻撃]][[効果]]。~ [[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]でもない限り最低でも[[攻撃力]]3000の[[2回攻撃]]になる。~ また、[[レベル]]5以上が[[融合素材]]ならば[[3回攻撃>2回攻撃]]になり、状況次第では[[フィニッシャー]]になりうる。~ ただ対[[モンスター]]でない[[直接攻撃]]では[[連続攻撃]]できず、2回でも十分強力であるため、無理に高[[レベル]]の[[魔法使い族]]を使う必要はない。~ (2)は[[ペンデュラム召喚]]された[[モンスター]]を使い[[融合召喚に成功>融合召喚に成功した]]するとその[[ターン]]のみ[[耐性]]を得られる[[効果]]。~ [[相手]]の妨害を受けることなく[[攻撃]]ができ、(1)の[[効果]]と合わせて優秀な[[フィニッシャー]]となる。~ しかし、[[ペンデュラム召喚]]時の[[モンスター]]に[[《奈落の落とし穴》]]などを使われて、この[[カード]]を出せなくなる恐れがある。~ [[融合素材]]を[[ペンデュラム召喚]]できる状態で[[融合]][[カード]]を[[手札]]に保持するという状況をそう簡単には作れないので、こちらは狙えればラッキー程度に思っておくといいだろう。~ [[効果]]自体は悪くはないが、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を使う場合、主に[[ペンデュラム召喚]]に比重を置く[[デッキ]]となる。~ そこに[[融合]]要素を入れると、余計に[[事故]]要因になる可能性もあり、明確な[[シナジー]]が乏しいのが現状である。~ 無理に[[事故]]要素を増やしてまで出すほどの性能とも言い難く、[[汎用性]]の高い[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]等で十分なことも多い。~ その様な[[デッキ]]に[[融合]][[カード]]を採用するのならば、[[《始祖竜ワイアーム》]]等の[[融合素材]]が緩い[[融合モンスター]]と共に採用するなど、選択肢に幅を持たせておきたい。~ 場合によっては[[融合召喚]]自体は無視して、[[《融合準備》]]による[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]][[サーチ]]要員として入れるのも一つの手である。~ 逆に[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]自体を採用せずに[[融合召喚]]を狙うのも一つの手である。~ [[【ブラック・マジシャン】]]では、[[《融合呪印生物−闇》]]等の[[融合素材代用モンスター]]を採用しやすいので、この[[カード]]の[[融合召喚]]も狙いやすい。~ この[[カード]]と同じく[[《龍の鏡》]]にも対応する[[《呪符竜》]]の存在もあるので、[[デッキ]]構築としても無理が生じにくいのが利点である。~ [[《始祖竜ワイアーム》]]の[[融合召喚]]を狙う[[【ローレベル】]]では、[[《融合》]]を[[サーチ]]できる[[《沼地の魔神王》]]の存在から、この[[カード]]の[[融合召喚]]も視野に入る。~ -[[《ルーレットボマー》]]以来12年ぶりの[[カード名]]が「る」で始まる[[カード]]である。~ -アニメでこの[[カード]]に関連して「秘術」という言葉が使われている事や、[[魔法使い族]]を[[融合素材]]とする事から、「ルーン」とは北欧神話の「ルーン魔術」だろう。~ 隻眼のようなデザインも踏まえると、[[オーディン>《極神聖帝オーディン》]]がモチーフとなっている可能性もある。~ --アニメ5D'sには、「ルーンの瞳」と呼ばれる特殊な能力を持った「チーム・ラグナロク」が登場している。~ 彼らが使う[[極星]]及び[[極神]]も、北欧神話をモチーフとする[[カード]]群である。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vで遊矢が使用する[[融合モンスター]]の1体。~ 「遊矢vsミエル」戦で初登場。~ [[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《星読みの魔術師》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]される。~ [[レベル]]5の[[《星読みの魔術師》]]を[[融合素材]]とした事で3回[[攻撃]]が可能となり、ミエルの3体の[[モンスター]]に[[攻撃]]して[[フィニッシャー]]となった。~ 「遊矢vs権現坂」(2戦目)でも[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《星読みの魔術師》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]される。~ 《超重荒神スサノ−O》を3回連続で[[攻撃]]し、[[攻撃宣言]]時に[[相手]][[モンスター]]の[[守備力]]を下げるという《EMラクダウン》の[[ペンデュラム効果]]との[[コンボ]]によってこれを撃破。~ 直後に[[《EMトランプ・ウィッチ》]]の[[効果]]により[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の[[融合素材]]となった。~ [[攻撃]]名は「シャイニーバースト」、2回目以降が「連撃のシャイニーバースト」。~ --[[融合召喚]]の際の台詞は「[[融合召喚]]の際の台詞は「[[神秘の力操りし者>魔法使い族]]、まばゆき光となりて[[龍の眼>《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]に今宿らん![[融合召喚]]!出でよ!秘術ふるいし魔天の龍!《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》!」。~ --[[連続攻撃]]を行う際は、背中にある輪の装飾部分にその[[攻撃]]回数と同じ数の光の球が出現し、そこから光線を発射する演出が見られた。~ --アニメでは、[[融合素材]]の指定は「ペンデュラム・ドラゴン」と名のついた[[モンスター]]だった。~ [[攻撃]]できる回数は、[[融合素材]]の[[魔法使い族]]の元々の[[レベル]]が[[レベル]]4以下で2回、5・6の場合に3回、[[レベル]]7以上の場合は5回だった。~ なお、遊矢は初登場時「[[フィールド]]の[[魔法使い族]]を[[融合素材]]とした場合〜」と言っているが、[[テキスト]]にはそのような旨は記されていない。~ また、(2)の[[効果]]はなかった。~ --初登場の回で遊矢が[[ドロー]]した[[《融合》]]を「[[使えないカード>紙]]」と言っていたことから、少なくともその時点までは遊矢の[[エクストラデッキ]]にはなかったようである。~ 直後に何らかの力の影響を受けて創造されたのか、[[エクストラデッキ]]から光り輝いて登場している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]] //―《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[THE SECRET OF EVOLUTION]] SECE-JP045 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。