*《レア・ヴァリュー/Rare Value》 [#j29a6846]
通常魔法
自分の魔法＆罠カードゾーンに「宝玉獣」と名のついたカードが
２枚以上存在する時に発動する事ができる。
自分の魔法＆罠カードゾーンに表側表示で存在する
「宝玉獣」と名のついたカード１枚を相手が選択して墓地へ送り、
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
[[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した、[[魔法＆罠カードゾーン]]の「[[宝玉獣]]」を[[墓地]]に送り、[[デッキ]]からカードを[[ドロー]]する[[通常魔法]]。~
[[自分]]の[[魔法＆罠カードゾーン]]に「[[宝玉獣]]」が２体以上存在する時に[[発動]]できる。~
必要な「[[宝玉獣]]」は最低でも２枚なのでサポートカードとしては[[《宝玉の契約》]]や[[《宝玉の祈り》]]より重い。~
効果は[[《レア・ヴァリュー》]]と[[宝玉獣]]１体を２枚の[[手札]]に変えるという[[手札交換]]ならぬカード交換である。~
[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]や[[《宝玉の恵み》]]によって「[[宝玉獣]]」を用意できれば、[[アドバンテージ]]を稼ぐこともできる。~
また、このカードで墓地に送った分の「[[宝玉獣]]」を[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]や[[《宝玉の恵み》]]でリカバリーできる。~
特に[[《宝玉の恵み》]]は２枚の「[[宝玉獣]]」を置くため、[[発動]]するだけで[[《レア・ヴァリュー》]]の[[発動条件]]を満たす事が可能。~
墓地に送る「[[宝玉獣]]」は相手が選ぶため、下準備として同名の[[宝玉獣]]を２体だけ並べておくと不利にならずに済む。~
[[魔法＆罠カードゾーン]]の「[[宝玉獣]]」が１枚減ってしまうという欠点がある。~
「[[宝玉獣]]」のサポートは[[永続魔法]]化した「[[宝玉獣]]」の枚数が[[発動条件]]になっているものが多く、それらの[[発動]]の妨げになる場合もある。~
-[[《暗黒界の取引》]]といい、[[《デステニー・ドロー》]]といい、昨今[[ドロー]]に関連するカードの[[レアリティ]]が軒並み高い傾向にある。~
これは今まで数々の[[ドロー]]カードが悪用されてきた事に対するコナミなりの警戒によるものだろうか。~
しかし、[[デュエリストパック−ヨハン編−]]で[[レア>Rare]]扱いで収録された為、入手しやすくなった。~
-[[効果]]として[[宝玉獣]]を[[墓地に送る]]ため、[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]を使用して無条件で[[ドロー]]とはいかない。~
ただし、[[発動条件]]は無視できるので[[宝玉獣]]が１枚[[魔法・罠ゾーン>魔法＆罠カードゾーン]]にあれば[[効果]]を使用できる。
-｢レア･ヴァリュー(Rare Value)｣とは｢希少価値｣という意味。~
確かに宝石とは、希少価値のある石のことである。
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXでヨハン・アンデルセンが使用。~
作中では[[墓地に送る]][[宝玉獣]]は[[ランダム]]と[[宣言]]していたが、OCGでは[[相手]]が選ぶ事になった。~
[[フィールド]]に[[公開情報]]として出ているものを無作為に選ぶのは難しいことから、それに対する配慮がなされたと見ていいだろう。~
--同じ変更を施されたカードに、[[《無情の抹殺》]]がある。
**関連カード [#vbe56c5a]
-[[宝玉獣]]
-[[《強欲な壺》]]
//（先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。）
**収録パック等 [#z9409a11]
-[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP033 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[デュエリストパック−ヨハン編−]] DP07-JP016 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#g3a44ffd]
Ｑ：「『[[宝玉獣]]』と名のついたカード１枚を[[相手]]が選択して[[墓地]]へ送り、」というのは[[効果]]ですか？[[コスト]]ですか？~
Ａ：[[効果]]です。
Ｑ：[[チェーン]][[《サイクロン》]]等で[[自分]]の[[フィールド]]から[[永続魔法]]扱いの[[宝玉獣]]が減らされました。~
[[効果]]処理の段階で何枚残っていれば[[効果]]は[[不発]]になりませんか？~
Ａ：1枚も残っていない場合は[[不発]]となります。1枚以上残っていれば、それを[[墓地]]に送れるため[[不発]]になりません。
Ｑ：[[《マクロコスモス》]][[発動]]中のこのカードの取り扱いはどうなっていますか？~
Ａ：[[発動]]は可能ですが[[墓地]]に送られないため、[[ドロー]]することはできません。