通常魔法 (1):自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが2枚以上存在する場合に発動できる。 自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」カード1枚を相手が選ぶ。 相手が選んだカードを墓地へ送り、自分はデッキから2枚ドローする。
FORCE OF THE BREAKERで登場した通常魔法。
自分の魔法&罠ゾーンに宝玉獣が2枚以上存在する場合に魔法&罠ゾーンの宝玉獣を墓地へ送り、デッキからカードをドローする効果を持つ。
必要な宝玉獣は最低でも2枚なのでサポートカードとしては《宝玉の契約》や《宝玉の祈り》より重い。
効果は《レア・ヴァリュー》と宝玉獣1体を2枚の手札に変えるという手札交換ならぬカード交換である。
《宝玉の絆》で《宝玉獣 サファイア・ペガサス》をサーチし召喚すれば発動条件となる宝玉獣2枚を用意でき、アドバンテージを稼ぐこともできる。
また、このカードで墓地へ送った分の宝玉獣を《宝玉獣 サファイア・ペガサス》や《宝玉の恵み》でリカバリーできる。
特に《宝玉の恵み》は2枚の宝玉獣を置くため、《レア・ヴァリュー》の発動条件を満たす事ができ手札交換しつつ1枚の宝玉獣を残せる。
墓地へ送る宝玉獣は相手が選ぶため、下準備として同名の宝玉獣を2体だけ並べておくと不利にならずに済む。
魔法&罠ゾーンの宝玉獣が1枚減ってしまうため、宝玉獣の枚数が発動条件になっているものを採用する場合、効果を阻害しかねない。
Q:宝玉獣を相手が選択して墓地へ送るのは効果ですか、コストですか?
A:効果です。
Q:チェーンされた《サイクロン》等で自分フィールドの永続魔法扱いの宝玉獣の数が減りました。
効果処理の段階で何枚残っていれば効果は不発になりませんか?
A:1枚も残っていない場合は不発となります。
1枚以上残っていれば、それを墓地へ送れるため不発になりません。(19/12/22)
Q:《マクロコスモス》適用中のこのカードの処理はどうなりますか?
A:発動は可能ですが墓地へ送られないため、ドローすることはできません。
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