効果モンスター 星３/炎属性/炎族/攻1000/守 200 (1)：このカードが召喚した時に発動できる。 デッキからレベル２の「レアル・ジェネクス」モンスター１体を手札に加える。
DUEL TERMINAL −混沌の覇者！！−で登場した炎属性・炎族の下級モンスター。
召喚に成功した時にレベル２のレアル・ジェネクスをサーチできる誘発効果を持つ。
召喚に成功した時に１枚のアドバンテージを得られるが、いかんせん攻撃力の低さとサーチ先の癖の強さがネックとなる。
《レアル・ジェネクス・チューリング》は相手ターンの自己特殊召喚とシンクロ召喚効果により一見相性がいいように見えるが、このカードとの２枚のみで出せるジェネクスシンクロモンスターがいないため、もう１体非チューナーを用意しなければならない。
残りの２種類はどちらも自身を特殊召喚する効果を持たず、そのままではこのカードのみがフィールドに残ってしまう。
これに関してはこのカードを《リペア・ジェネクス・コントローラー》のリンク素材にすれば回避でき、さらにあちらの(1)(2)と合わせてもう１体のサーチが可能となる。
追加でサーチしたモンスターを《リペア・ジェネクス・コントローラー》で召喚すれば最低レベル８は揃うので《レアル・ジェネクス・チューリング》の効果でシンクロ召喚も可能となり、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の制約も回避できる。
同じくサーチ効果を持つ《レアル・ジェネクス・クラッシャー》をサーチしてループに持ち込むのもいい。
《リペア・ジェネクス・コントローラー》以外にも召喚権を増やすカードはジェネクス全体とのシナジーもあるので併用を考えられる。
《二重召喚》ならば《レアル・ジェネクス・コーディネイター》の召喚時の効果を使うことで、シンクロ素材やリンク素材を並べられる。
同様に《サモンチェーン》ならば、《レアル・ジェネクス・クラッシャー》を経由して《レアル・ジェネクス・ターボ》を出すことで、《レアル・ジェネクス・オラクル》を呼び込める。
また、【起爆獣ヴァルカノン】では《レアル・ジェネクス・クラッシャー》と共に《起爆獣ヴァルカノン》や《重爆撃禽 ボム・フェネクス》の融合素材として活用できる。
このカードは《篝火》でサーチできるため、他の炎族と種族サポートを共有しつつ融合素材を揃えられる。
ただし、似たような運用が可能なカードには《ジェット・シンクロン》をサーチできる《スネークアイ・エクセル》が存在する。
こちらを使う場合はレベルの違いやレアル・ジェネクスである点、《真炎の爆発》に対応する点などで差別化する必要がある。
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