遊戯王カードWiki - 《レインボー・フィッシュ》のバックアップ(No.66)

《レインボー・フィッシュ/7 Colored Fish》 †

通常モンスター
星４/水属性/魚族/攻1800/守 800
世にも珍しい七色の魚。捕まえるのはかなり難しい。

　Vol.7で登場した水属性・魚族の下級モンスター。
　第１期の下級モンスターとしては、《ヂェミナイ・エルフ》と《メカ・ハンター》に次ぐ攻撃力を持っていた。

　第１～２期の環境において、《シーザリオン》等と共に【水属性】のアタッカーを担った通常モンスター。
　「レベル４以下の魚族の通常モンスター」という条件では、現在でも最大の攻撃力を持つ。
　そのため、現在でも《レスキューラビット》・《予想ＧＵＹ》・《苦渋の決断》などを採用した【魚族】や【バハムート・シャーク】で活躍している。

第１期に登場したモンスターが、現在でも下級・通常モンスターの中で最高の攻撃力である種族は、魚族以外に魔法使い族・水族・機械族が該当する。
また、下級・通常モンスターの最高攻撃力が1900未満の種族として、魚族以外には戦士族・水族・雷族・海竜族・機械族・天使族が該当する。

現在、収録されたブースターやストラクチャーデッキが全て絶版になっており、入手が難しくなっている。
皮肉にも、時を経てフレイバー・テキストとして書かれていることが現実のものとなったと言えるだろう。

各国によって虹の色の解釈に差があるためか、英語名は単純に「七色の魚」となっている。
しかし、フレイバー・テキストでは「Rainbow fish」と書かれており、日本語版とちょうど逆の表記になっている。

「捕まえるのはかなり難しい」らしいが、他のカードでは捕らえられ取引されている姿が確認できる。
だが金貨２枚と取引されているのを見ると、その難しさゆえに希少価値は高いようである。

原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vの「遊矢vsクロウ」（２戦目）で遊矢が使用した通常魔法《カタストロフ・ドロー》のイラストに描かれている。

コナミのゲーム作品において―
DMシリーズや真DMでは、攻撃力1800未満の魚族と「虹」の要素を持つモンスターを融合させることでこのモンスターに変化する。
なお「虹」の要素を持つモンスターとは、《レインボー・フラワー》・《スーパースター》・《レインボー・マリン・マーメイド》の３枚が該当する。
- DUEL TERMINALのアクションデュエルにおけるミニゲーム「ぴちぴち魚釣り」で、釣れる魚として登場する。
  このモンスターの影は虹色に輝いており、３匹釣ると浮きに魚が複数食らいつくボーナスタイムになる。

関連カード †

《シーザリオン》

―《レインボー・フィッシュ》の姿が見られるカード

《忘却の海底神殿》

このカードを使用する代表的なデッキ †

【魚族】

収録パック等 †

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