*《レスキューロイド/Rescueroid》 [#h9e0705f]
*《レスキューロイド/Rescueroid》 [#top]
 効果モンスター
 星６/炎属性/機械族/攻1600/守1800
 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
 自分フィールド上に存在する「ロイド」と名のついたモンスターが
 戦闘によって破壊され墓地に送られた時、そのモンスターを手札に戻す事ができる。
 自分フィールド上に存在する「ロイド」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
 そのモンスターを手札に戻す事ができる。

　[[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[炎属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
　[[戦闘破壊]]された[[モンスター]]を即座に[[サルベージ]]できる能力を持つ。~
//　[[ビークロイド]]の一体で、「[[ロイド]]」の名を持つ。~
//OCGではビークロイドではないので
　[[戦闘破壊]]された[[ロイド]]を[[サルベージ]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

　[[戦闘破壊]]された際の[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる[[効果]]を持つ。~
　[[融合]]主軸で[[融合素材]]の[[攻撃力]]にも不安がある[[【ビークロイド】]]には、[[モンスター]]が[[墓地]]に送られることを防ぐこの[[効果]]は有効に働く。~
　１[[ターン]]中の[[発動]]回数制限もなく、[[《レスキューキューロイド》]]の[[融合素材]]として相方になる[[《キューキューロイド》]]とも相性がいい。~
　[[上級モンスター]]であるが、[[《ミキサーロイド》]]や[[《融合派兵》]]での[[リクルート]]に対応するため[[重さ>重い]]自体はそこまで問題ない。~
　しかし、[[ステータス]]が[[下級モンスター]]並であり、他の[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]される前に自身が[[戦闘破壊]]される可能性が高い。~
　[[ロイド]]の[[サルベージ]]狙いなら、[[召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[サルベージ]]できる[[《エクスプレスロイド》]]の方が、即効性など多くの面で勝る。~

　しかしこの[[モンスター]]は[[上級モンスター]]である上に[[ステータス]]が低く、出しづらい上に[[攻撃]]に対して脆いという恒常的なサポート役として大きな欠点を抱えている。~
　中途半端な[[攻撃力]]であるため一般的な[[リクルーター]]にも対応せず、[[属性]]が多くの[[ロイド]]と異なるため[[《機甲部隊の最前線》]]からの[[リクルート]]も困難。~
　[[守備表示]]にしても[[《ライオウ》]]などに[[戦闘破壊]]されてしまう[[ステータス]]では、他の[[モンスター]]を回収する前にこの[[カード]]自身が倒されてしまうことが殆どだろう。~
　[[ロイド]]には[[発動条件]]の緩い優秀な[[サルベージ]][[効果]]を持つ[[《エクスプレスロイド》]]がおり、即効性など多くの面であちらの方が上回っている。

　それでも場に出すなら、[[《キューキューロイド》]]の[[効果]]で[[サルベージ]]後の[[特殊召喚]]を狙うといいだろう。~
　使うなら[[ロイド]]で[[自爆特攻]]してから[[発動]]する様にしたい。~
　[[《エクスプレスロイド》]]が[[自爆特攻]]すれば[[アドバンテージ]]をさらに稼げる。~
　[[《ユーフォロイド》]]なら[[同名カード]]の[[リクルート]]を繰り返すことで[[機械族]]を[[リクルート]]した上で[[手札]]に３枚揃う。~
　[[《カオスエンドマスター》]]にも対応しているので、そちらから[[リクルート]]してくる手もある。~
　その後は[[《ミスト・ボディ》]]など、何らかの形で[[戦闘破壊]]から守っていくことになる。
　その後は[[《ミスト・ボディ》]]など、何らかの形で[[戦闘破壊]]から守っていくことになる。~

-さりげなく[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネクロイド・シャーマン》]]・[[《ダークジェロイド》]]・[[《マジカル・アンドロイド》]]も[[効果]][[対象]]となっている。~
[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネクロイド・シャーマン》]]・[[《マジカル・アンドロイド》]]は[[エクストラデッキ]]に[[戻る>戻す]]だけだが、[[《ダークジェロイド》]]は再利用が可能となる。
-[[融合モンスター]]等を[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]事もできるが、[[メリット]]は薄い。~
また、[[ロイド]]と名のついた[[モンスター]]ならば[[機械族]]以外でも回収できる（該当先は[[ロイド]]のページを参照）。~

-「[[ロイド]]と名の付く[[モンスター]]+《レスキューロイド》+[[《キューキューロイド》]]+[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]+[[《スピリットバリア》]]」~
以上が揃ったときに、[[ロイド]]と名の付く[[モンスター]]で[[相手]][[モンスター]]に[[自爆特攻]]すると[[相手]]の妨害がない限り[[無限ループ]]によって勝利が確定する。
-青緑のボディに白線というカラーリングから、モチーフは警視庁機動救助隊に所属するレスキュー車か。~
消防署に所属する赤いボディの一般的なレスキュー車は[[《レスキューキューロイド》]]のモチーフとなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「翔vs剣山」戦で翔が使用。~
[[《レスキューキューロイド》]]の[[融合素材]]として使用し、後に[[《融合解除》]]によって[[蘇生]]される。~
剣山の[[《究極恐獣》]]の[[全体攻撃]]能力の[[強制性>強制効果]]を逆手に取り、｢[[《デコイロイド》]]+《レスキューロイド》+[[《キューキューロイド》]]｣の[[無限ループ]]を発生させた。~
また、アニメGX第３期のEDにおいて、翔がこの[[カード]]を[[ドロー]]しているのが確認できる。~

**関連カード [#t6844f73]
--[[OCG]]の[[《キューキューロイド》]]の[[効果]]は[[ダメージステップ]]では[[発動]]できないため、この[[無限ループ]]を起こす事は不可能である。~
//[[出張]]性能を持つわけでもないこの[[モンスター]]がなぜ[[カード]]パワーを落とされたのかは不明。~

**関連カード [#card]
-[[ロイド]]

-[[《キューキューロイド》]]

-[[《レスキューキューロイド》]]

-[[サルベージ]]

**収録パック等 [#v0179e92]
-[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP011 &size(10){([[N-Parallel]])};
―《レスキューロイド》の姿が見られる[[カード]]
-[[《レッド・ロイド・コール》]]

//**FAQ [#sa24b5c9]
//Ｑ：~
//Ａ：
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP011 &size(10){[[Normal]] ([[ベンダー版>カードガチャ]]のみ[[N-Parallel]])};

**FAQ [#faq]
Ｑ：[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しなくなった場合、[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[適用]]されますか？~
Ａ：いいえ、[[適用]]されません。(14/12/04)
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&tag(《レスキューロイド》,効果モンスター,モンスター,星6/炎属性/機械族/攻1600/守1800,ロイド,);