チューナー・効果モンスター 星1/炎属性/天使族/攻 0/守 0 「レッド・ノヴァ」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):フィールドにレベル8以上のドラゴン族Sモンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードがチューナー2体以上を素材とする S召喚に使用され墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから悪魔族・炎属性モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
コレクターズパック−閃光の決闘者編−で登場した炎属性・天使族の下級モンスターのチューナー。
レベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターが存在する場合に手札から特殊召喚できる召喚ルール効果、他のチューナーと共にシンクロ素材となり墓地へ送られた場合に炎属性・悪魔族モンスターをリクルートする誘発効果を持つ。
(1)の特殊召喚効果だけが目当てなら、同じレベルで条件が緩く、《コール・リゾネーター》でサーチも容易な《シンクローン・リゾネーター》で十分である。
(2)はチューナーを複数体使うシンクロモンスターのシンクロ素材となった場合の炎属性・悪魔族のリクルート。
条件となるシンクロモンスターは限られており、このカードを含む3体が必要となるため、組み合わせを考慮しないと発動自体難しい。
《デブリ・ドラゴン》で蘇生させ、《簡易融合》でレベル5を出すなどして《レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント》を出すのが楽だろう。
《ブリリアント・フュージョン》で出した《ジェムナイト・セラフィ》を使えば召喚権を温存することもできる。
《武力の軍奏》でこのカードを蘇生させてもいい。
(1)の効果も組み合わせるなら【レッド・デーモン】系統のデッキでリゾネーターと組み合わせるのも手だろう。
リクルートしたモンスターは守備表示で特殊召喚されるためアタッカーにも使えず、各種素材にするか効果を活かすのみになる。
シンクロ素材として使うことも考慮すればレベルの高いモンスターも組み込みにくい。
有力なリクルート先としては、ライフ回復を見込める《レッド・リゾネーター》程度である。
使える効果はないものの、《レッド・スプリンター》や《レッド・ウルフ》などであればリゾネーターとの併用はし易いため、それらを呼び出して素材にしてもいい。
1ターン中の発動回数に制限はないので、《シンクロキャンセル》の後に再びシンクロ素材にすれば、複数回のリクルートから更なるシンクロ召喚を狙える。
(1)の効果などで特殊召喚した時に《地獄の暴走召喚》を使って2体以上並べれば、シンクロ召喚の条件を満たしつつ同時に2体以上のモンスターをリクルートする動きも狙える。
―レベル12
―レベル10
―レベル9
Q:《レッド・ノヴァ》と《幻影王 ハイド・ライド》で、《アームズ・エイド》をシンクロ召喚した場合、《レッド・ノヴァ》の(2)のモンスター効果を発動する事はできますか?
A:質問の状況の場合、《アームズ・エイド》をシンクロ召喚するためには、《幻影王 ハイド・ライド》のモンスター効果を適用し、チューナー以外のモンスターとして扱ってシンクロ召喚を行う事になります。
この場合には、チューナー2体以上を素材とするシンクロ召喚に使用された扱いにはなりませんので、《レッド・ノヴァ》のモンスター効果を発動する事はできません。(16/05/13)
Q:このカードと地属性チューナーをシンクロ素材に《XX−セイバー ガトムズ》をシンクロ召喚した場合に発動できますか?
A:はい、発動できます。(16/05/15)
Q:このカードと地属性として扱われている《幻影王 ハイド・ライド》を含むモンスターをシンクロ素材に《XX−セイバー ガトムズ》をシンクロ召喚した場合に発動できますか?
A:《幻影王 ハイド・ライド》の自身の効果を適用せずにシンクロ召喚したのであれば発動できます。(16/05/15)