*《レプティレス・ラミア/Reptilianne Hydra》 [#f51b3c5d]
 シンクロ・効果モンスター
 星6/闇属性/爬虫類族/攻2100/守1500
 「レプティレス」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、
 相手フィールド上に表側表示で存在する攻撃力0のモンスターを全て破壊し、
 破壊した数だけ自分のデッキからカードをドローする。
//英語名: ttp://cgi.ebay.com/Yugioh-SOVR-EN044-SR-Reptilianne-Hydra-LIVE_W0QQitemZ230393885501QQcmdZViewItemQQptZLH_DefaultDomain_0?hash=item35a48bb33d

 [[STARDUST OVERDRIVE]]で登場した[[闇属性]]・[[爬虫類族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[破壊]]し、[[デッキ]]から[[カード]]を[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。

 最大で5枚[[破壊]]+5枚[[ドロー]]となり、[[アドバンテージ]]面で言えば[[効果]]は非常に優秀である。~
 しかし[[相手]]に都合よく[[攻撃力]]0の[[モンスター]]がいることは少なく、[[効果]]の[[発動]]タイミングも「[[シンクロ召喚]]に成功した時」と、極めて限定的である。~
 まず「[[攻撃力]]0」に関しては、[[《レプティレス・ゴルゴーン》]]や[[《レプティレス・メデューサ》]]の[[モンスター効果]]を有効に活用するしかない。~

 [[《おジャマトリオ》]]を使用するという方法も有効で、3体の[[おジャマトークン]]だけで、900ポイント[[ダメージ]]+3枚[[ドロー]]となる。~
 この[[効果]]は[[発動]]時に[[対象]]を選択しないので、[[チェーン]]して[[《おジャマトリオ》]]を[[発動]]すれば、[[トークン]]を利用される心配も少ない。~
 また[[《レスキューキャット》]]から[[《コアラッコ》]]2体を[[リクルート]]し、[[《レプティレス・バイパー》]]+[[《コアラッコ》]]2体で[[シンクロ召喚]]するのも良い。

-現在の所、[[レプティレス]]と名のついた[[チューナー]]は[[《レプティレス・バイパー》]]しか存在しない。~
何らかの[[効果]]で[[攻撃力]]0となった[[レベル]]4非[[チューナー]][[モンスター]]を奪えれば、そのまま[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
しかしこの場合[[破壊]]する標的が1体少なくなってしまうため、両者は相性が悪い。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「ラミア(ラミアー/Lamia、原語表記:Λαμία)は、ギリシャ神話に登場する怪物(人物)である。~
海の神[[ポセイドン>《ポセイドンの力》]]の息子ベロスと、その母リビュエとの間にもうけられた娘であり、元々はリビアの女王で、ゼウスに見初められた。~
しかし、このことにゼウスの妻であるヘラが怒り、ゼウスとの間に産まれた子供を全て殺され、この時に「上半身は女性で下半身が蛇の怪物」に変えられた、と言われる。~
ヘラは呪いでラミアの眠りを奪ったが、ゼウスはこれに見兼ねて目を外して眠れるようにしたものの、ラミアは子供を持つ母親を羨んだ挙句、子供を食べるようになった。~
なお、ヘラに生まれてきた子供を喰う呪いをかけられ、その後上半身が女性で下半身が蛇の怪物にされた話や、ヘラに子供を殺された哀しみで怪物と化した話もある。~
~
英語名の「Hydra」については[[《トリプル・ヴァイパー》]]を参照。
//英語名の「Hydra(ヒュドラー、原語表記:Ὕδρα)」はギリシャ神話に登場する怪物である。~
//古典ギリシャ語で「水蛇」を意味し、現在の「海蛇座」のモデルである。~
//ギリシャ神話では9つの首のうち真ん中の1つが不死身とされる蛇であり、再び9つに戻る。~
//ヒュドラーを倒そうとした[[ヘラクレス>《剣闘獣ヘラクレイノス》]]は甥のイオラーオスに助けを求め、[[ヘラクレス>《剣闘獣ヘラクレイノス》]]がヒュドラーの首を切り落とし、イオラーオスがその切り口を焼き、最後に真ん中の不死身の首を巨大な岩の下敷きにして倒した。~
//[[ヘラクレス>《剣闘獣ヘラクレイノス》]]は、この戦いで得たヒュドラーの猛毒の血を自分の矢に塗って戦いに用いるようになったが、これを誤って受けた[[ケンタウロス族>《ケンタウロス》]]の[[賢者ケイローン>《賢者ケイローン》]]は苦痛で死に、[[ヘラクレス>《剣闘獣ヘラクレイノス》]]自身もこの毒に侵されてしまった。

--[[イラスト]]は女性の体が両腕を除いて蛇であり、頭部は5体の蛇と化した女性の顔が5つもある。~
デザインは「ラミア」というより「ヒュドラー」が近い。~
このデザインは「ラミア」というより「ヒドラ」に近く、英語名では名前からして「[[Hydra>《トリプル・ヴァイパー》]]」になっている。

--日本では、頭部が8つ存在する蛇として[[八岐大蛇(ヤマタノオロチ)>《八俣大蛇》]]の伝承がある。

**関連カード [#fc01a09c]
-[[レプティレス]]

-[[《光帝クライス》]]

//―《レプティレス・ラミア》に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//このカードを名指しで指定している魔法・罠・効果モンスターが存在する場合、そのカードをリンク

//―《レプティレス・ラミア》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#idb5390d]
-[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP042 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#k18527d5]
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

Q:[[破壊]]と[[ドロー]]の処理は同時に行う扱いですか?~
A:はい、同時に行う扱いになります。(09/09/10)


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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。