シンクロ・効果モンスター 星6/闇属性/爬虫類族/攻2100/守1500 「レプティレス」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、 相手フィールド上の攻撃力0のモンスターを全て破壊し、 破壊した数だけ自分のデッキからカードをドローする。
STARDUST OVERDRIVEで登場した闇属性・爬虫類族のシンクロモンスター。
相手フィールド上のモンスターを破壊し、デッキからカードをドローする誘発効果を持つ。
攻撃力は物足りず、粒揃いのレベル6シンクロモンスターの中では頼もしさに欠ける数字である。
反面、対象を取らずに最大で5枚破壊+5枚ドローを生む効果は、アドバンテージ面で言えば非常に優秀。
しかし相手に都合よく攻撃力0のモンスターがいることは少なく、効果の発動タイミングも「シンクロ召喚に成功した時」と、極めて限定的である。
効果を活かすには「攻撃力0」のモンスターを複数体用意するため、《墓地墓地の恨み》や《おジャマトリオ》とのコンボが基本路線と言える。
特に《おジャマトリオ》は手軽に3体のおジャマトークンを相手のフィールドに生成でき、900ポイントダメージ+3枚ドローとなる。
この効果は発動時に対象を選択しないので、チェーンして《おジャマトリオ》を発動すれば、トークンを利用される心配も少ない。
ただし、《墓地墓地の恨み》と違い相手のモンスター自体には何ら影響を及ぼすコンボではないことは留意しておきたい。
枚数では劣るものの、《レプティレス・ナージャ》の効果や《強制転移》等による送りつけも手である。
攻撃力0には《青き眼の乙女》や《サイバー・ヴァリー》等が存在し、これらのモンスターを除去することができる。
ただし、《ユベル》やその進化系の《ユベル−Das Abscheulich Ritter》がいる場合、その時点で対処法が無ければシンクロ召喚を控えた方が良い。
《バトルフェーダー》はタイミング的にメインフェイズ2でのシンクロ召喚になりやすく、遭遇率は高いが発動機会は少ないかもしれない。
Q:破壊とドローの処理は同時に行う扱いですか?
A:はい、同時に行う扱いになります。(09/09/10)
Q:相手フィールド上に攻撃力0のモンスターが複数体存在する時に《レプティレス・ラミア》の効果を発動しました。
そのうちの1体が何らかの方法で破壊を防いだ場合、残りの破壊したモンスターの数だけドローできますか?
A:はい、破壊できたモンスターの数だけドローします。(10/08/09)