効果モンスター 星3/光属性/戦士族/攻 300/守 600 お互いのフィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードはレベル2モンスターとして手札から召喚できる。 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードはレベル4モンスターとして手札から特殊召喚できる。
RAGING BATTLEで登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
自身のレベルを変化させて召喚・特殊召喚できる召喚ルール効果を持つ。
お互いのモンスターの状況に応じてレベルを調整できるが、思い通りのレベル調整を行うのは意外と難しい。
基本的に特殊召喚できるレベル4のモンスターとしての運用がメインとなるが、その場合は高い攻撃力を持つ《フォトン・スラッシャー》で事足りる。
また、レベル2となる第一の効果は、モンスターが存在しないことが条件なので満たしにくく、召喚であるため、後続の展開の幅を狭めることになってしまう。
加えて属性こそ違えど、戦士族にはレベル2・3にそれぞれ特殊召喚可能な《TG ストライカー》・《マジック・ストライカー》が存在するのも厳しい。
後者は【不死武士】で《不死武士》と併用する際にも召喚権を消費せずにエクシーズ召喚に繋げられる点で差が出てしまっている。
一応、レベル3・4の両方として活用できる光属性・戦士族としては、セイクリッドのエクシーズモンスターの存在を考えるとメリットとなる。
《デブリ・ドラゴン》に対応するステータスも小さくない利点である。
《シャインナイト》の存在はあるが、手札から特殊召喚できるのでこちらの方が使いやすい。
特殊召喚可能なレベル4戦士族という点で【シュトロームベルクの金の城】でも採用が検討できる。
《鉄のハンス》・《鉄の騎士》とはレベル・種族を合わせられるためエクシーズ素材に適しており、《聖騎士の追想 イゾルデ》のリンク素材にも使用できる。
Q:効果の種類はそれぞれ何ですか?
A:それぞれ種別の無い効果(ルール効果)です。(09/02/19)
Q:《スキルドレイン》適用中に効果で召喚・特殊召喚した場合、レベルはどうなりますか?
A:《レベル・ウォリアー》の効果が無効になるので、レベルは3になります。(10/05/23)
Q:自身の効果で召喚・特殊召喚した後で、《スキルドレイン》を発動した場合はどうなりますか?
A:その場合、レベルは変化したままとなりレベルは3に戻りません。(12/07/20)
Q:《ワーム・ベイト》を発動したターン、このカードをレベル2として召喚できますか?
A:できません。(13/12/06)