効果モンスター(禁止カード) 星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 アドバンス召喚以外のためにはリリースできない。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
STARDUST OVERDRIVEで登場した闇属性・昆虫族の下級モンスター。
リリースを制限する永続効果、自分フィールドのモンスターのレベルを下げて自己再生する起動効果を持つ。
(1)の効果はアドバンス召喚以外でリリースできない永続効果。
コストとしてリリースすることはできないが、各種素材にする分にはなんら問題無い。
(2)の効果で自己再生させた後はアドバンス召喚のリリースだけでなく、リンク素材、ランク1のエクシーズ素材、シンクロ素材のレベル調整役として使用するのも良いだろう。
(2)の自己再生効果。
条件は「レベル5以上のモンスターのレベルを1下げる」と非常に手軽。
しかも、蘇生後に除外される等のデメリットや、1ターンに1度の制限も無いため、繰り返し蘇生してアドバンテージを稼ぐ事ができる。
効率良く効果を使うためには、このカードを墓地へ送りつつ、高レベルモンスターを用意する必要がある。
一見噛み合ってないように見えるが、《クイック・シンクロン》や《THE トリッキー》の特殊召喚効果の条件でこのカードを墓地へ送る事で容易に満たせるため、大した問題ではない。
アドバンス召喚のリリースを揃えることも容易なため、《冥界の宝札》を併用してドロー加速を補助したり、三幻神をアドバンス召喚する際にも役立つ。
※特に指定がなければ、自分フィールドのモンスターをレベルを下げる
カード名 | 変更先 | 下げる数値 | 備考 |
《キャシー・イヴL2》 | レベル3以上のモンスター | 2 |
―自身の特殊召喚以外の処理を行うカードは《ソリテア・マジカル》を参照
Q:効果が無効になっている時や裏側表示の時は、アドバンス召喚以外のリリースも可能ですか?
A:可能です。(09/07/19)
Q:効果処理時に対象モンスターのレベルが2〜4になっていた場合は特殊召喚しますか?
A:はい、特殊召喚します。(09/07/22)
Q:効果処理時に対象としたモンスターがレベル1になっていた場合、特殊召喚は適用されますか?
A:その場合は特殊召喚が適用されません。(09/07/18)
Q:《神竜騎士フェルグラント》の効果によって効果を受けなくなったモンスターを対象に、このカードの効果を発動できますか?
A:発動はできますが、レベルを下げられないため特殊召喚できません。(13/09/29)
Q:効果処理時にこのカードが墓地に存在せず特殊召喚されない場合でも対象としたモンスターのレベルは下がりますか?
A:はい、その場合でも下がります。(09/07/31)
Q:下がったレベルは、エンドフェイズで自動的に戻りますか?
A:戻りません。(09/07/18)
Q:このカードの効果で《トラゴエディア》のレベルを1つ下げて、その後に《トラゴエディア》自身の効果でレベルが変化した場合、そのレベルから1つ下がった状態になりますか?
A:いいえ、その場合《トラゴエディア》自身の効果で変化したレベルになり、そこから1つ下がることはありません。(09/08/26)
Q:このカードの効果で《トラゴエディア》のレベルを1つ下げて、その後に《トラゴエディア》自身の効果でレベルを変化させ、エンドフェイズに変化したレベルが元に戻った時、その戻ったレベルから1つ下がりますか?
A:いいえ、その場合もレベルは下がらず《トラゴエディア》の本来のレベルに戻ります。(09/08/26)
Q:《トラゴエディア》自身の効果でレベルを変化させた後にこのカードの効果で《トラゴエディア》のレベルを1つ下げた場合、エンドフェイズに変化したレベルが元に戻った時、その戻ったレベルから1つ下がりますか?
A:はい、《トラゴエディア》の本来のレベルから1つ下がった状態になります。(09/09/30)