*《レベル・スティーラー》 [#qabc56be] 効果モンスター 星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0 このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上に表側表示で存在する レベル5以上のモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。 このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除(ゲーム情報である場合でもソース元を記述すること) //http://i5.photobucket.com/albums/y184/Pokekid04/File0022-1.jpg [[STARDUST OVERDRIVE]]で登場する[[闇属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~ //裁定待ちだが光と闇の竜に対して無限ループを起こせるのではないかと思われる// [[上級モンスター]]さえいれば[[墓地]]から何度でも[[特殊召喚]]でき、この手のカードにありがちな使用後[[除外]]される[[効果]]もない。~ [[召喚]]権を消費せずに[[特殊召喚]]可能な[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[《バイス・ドラゴン》]]と相性がよく、それらを消費することなく[[アドバンス召喚]]につなげることができる。~ 組み合わせれば[[最上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]も可能。~ この[[カード]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]を利用して再び[[自己再生]]が可能なため、[[壁]]としての信頼度も高い。~ 単純にこの[[カード]]を呼び出したい場合は[[《神獣王バルバロス》]]や[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]を用いれば高速で[[フィールド]]を整える事ができる。~ また[[《メタル・リフレクト・スライム》]]を用いた場合は実に6回もの[[自己再生]]が可能であり、また[[通常召喚]]の権利を残せる事から[[上級モンスター]]への繋ぎも容易いのである。~ 短期間で複数回の[[自己再生]]を前提とする場合は、[[《生還の宝札》]]を用いる事で超高速の[[ドロー]]ブーストを行う事も可能。~ [[自己再生]]したこの[[カード]]2体を[[リリース]]して[[最上級モンスター]]を[[召喚]]し、再び[[自己再生]]させるだけで4枚もの[[カード]]を[[ドロー]]する事ができる。~ その際、[[《冥界の宝札》]]を組み合わせれば更なる[[ドロー]]加速も可能。~ [[《血の代償》]]等と組み合わせれば、数十枚の[[カード]]を引き続ける事も不可能ではない。 [[カード]]消費なしで[[レベル]]を下げる[[効果]]として見ても優秀である。~ [[コントロール奪取]]した[[最上級モンスター]]の[[レベル]]を下げて[[シンクロ召喚]]を容易にできる。~ この[[カード]]を[[自己再生]]させた場合、[[フィールド]]上の[[モンスター]]の合計[[レベル]]が変わらないため、[[チューナー]]以外の[[モンスター]]が2体以上必要な[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]を工面することもできる。~ 例えば[[《BF−暁のシロッコ》]]と[[《BF−疾風のゲイル》]]からこの[[カード]]を経由して[[《BF−孤高のシルバー・ウィンド》]]に繋げられるのである。 ただし、[[アドバンス召喚]]以外で[[リリース]]できないので、[[射出]]カードとの[[コンボ]]は不可能。~ また、[[上級モンスター]]を[[召喚]]するのに使いたい能力にも関わらず、[[上級モンスター]]を必要とするため、噛み合っていない感がある。~ [[上級モンスター]]を[[フィールド]]に揃えやすい[[デッキ]]でなければ[[腐る]]可能性が高いので[[デッキ]]を選ぶ[[カード]]である。~ また、そのような[[デッキ]]でも、1枚目の[[上級モンスター]]を[[フィールド]]に出す時には[[効果]]を発揮できない点にも注意。~ 例えば[[【帝コントロール】]]でも、劣勢の時にこのカードを[[蘇生]]して[[帝]]を出して逆転の布石に、と言う訳にはいかないのである。~ とはいえ、[[上級モンスター]]の[[レベル]]を下げる以外に[[デメリット]]はなく、[[墓地]]に存在していればいつでも[[発動]]が可能なため、一度攻勢に出れば強力な[[モンスター]]である。~ -自身の[[効果]]によって[[上級モンスター]]の[[レベル]]が下がってしまうのでこの[[カード]]が[[墓地]]に複数存在しても[[自己再生]]できる数は限られる点に注意。~ [[最上級モンスター]]ならば3体同時展開が可能となる。~ [[効果]]の性質上、[[レベル]]10で統一された[[地縛神]]との相性は特に良い。~ また自身の[[効果]]で[[レベル]]を容易に変更できる[[《トラゴエディア》]]とも抜群の相性と言えるだろう。~ -[[フィールド]]に揃えやすい[[モンスター]]だが、[[デメリット]]により[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[特殊召喚]]のためには[[リリース]]できない。~ 一方、[[《アルカナフォースEX−THE LIGHT RULER》]]等の[[特殊召喚]]には使用できる。~ [[三邪神]]等の3体[[リリース]]の[[アドバンス召喚]]にも便利である。 -[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]の[[コスト]]としても最適。~ [[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]は[[レベル]]8なので4回まで[[自己再生]]可能である。 -[[《クイック・シンクロン》]]の[[レベル]]を下げて[[特殊召喚]]した場合、[[《ジャンク・ウォリアー》]]に繋げられる。~ それだけが目的ならば[[《ジャンク・シンクロン》]]で事足りてしまうが。 -[[【帝コントロール】]]や[[【死皇帝の陵墓】]]等の[[上級モンスター]]を次々と展開する[[デッキ]]との相性はいい。~ 切り返しの能力は[[《黄泉ガエル》]]に劣る物の、自身の[[伏せカード]]に影響されず、複数の展開を可能とする点ではこちらが勝る。~ また、両者を併用する事で[[最上級モンスター]]の[[リリース]]要員を揃える事も可能。~ -下がった[[レベル]]が[[ターン]]終了時に戻るかどうかは発売後の裁定待ち。~ テキストを見る限り、おそらく戻らないと思われるが。 -スティール(steal)とは盗むという意味であり、スティーラーは意訳として泥棒をさす。~ [[墓地]]から[[フィールド]]の[[モンスター]]の[[レベル]]を盗んで[[自己再生]]する、という意味合いであり、実際にアニメでもそのような演出がなされていた。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsルドガー」(2戦目)において遊星が使用。~ [[《クイック・シンクロン》]]の[[効果]]により[[墓地へ送られる>墓地に送る]]。~ さらに自身の[[効果]]により[[《クイック・シンクロン》]]の[[レベル]]を下げつつ[[自己再生]]し、[[《クイック・シンクロン》]]と共に[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#hc83d430] -[[《寂々虫》]] //―《レベル・スティーラー》に関する[[効果]]を持つ[[カード]] //このカードを名指しで指定している魔法・罠・効果モンスターが存在する場合、そのカードをリンク //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //―《レベル・スティーラー》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#xb3fc294] -[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP005 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ //Q:[[効果]]分類は何ですか?~ //A:(発売をお待ちください) //Q:[[効果解決時]]に[[対象]]とした[[モンスター]]が[[レベル]]1になっていた場合、[[特殊召喚]]は[[適用]]されますか?~ //A:(発売をお待ちください) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。