永続罠 フィールド上に表側表示で存在するレベル3以下のモンスターは全て攻撃表示になる。
ELEMENTAL ENERGYで登場した、レベル3以下の表側表示モンスターを攻撃表示に変更する永続罠。
《最終突撃命令》の下位互換に近い。
《最終突撃命令》に勝る点は、「表示形式の変更自体は可能」な点。
《最終突撃命令》は、表示形式の変更を封印する効果も持っている。
つまり、このカードならば《ドリーム・ピエロ》《ブレードラビット》は効果を使いつつ攻撃表示を維持できる。
なお、《マーダーサーカス》はレベル4なのでコンボできない。
一応、レベル4以上は守備表示を維持できる点も《最終突撃命令》に勝っているのだが…
あえてそのような状況を生み出す必要性がある戦術を創造しない限り実戦の役に立つとはいえないだろう。
Q:《つまずき》とこのカード発動中にレベル3以下のモンスターが召喚された場合、どのように処理しますか?
(《つまずき》は誘発効果であり、《レベル制限B地区》などの様に永続効果ではないための質問)
A:まず、「永続効果(チェーンに乗らない)」の効果が適用されます。
その後で「誘発効果(チェーンに乗る)」《つまずき》の効果が処理され守備表示になります。
そして再び《レベル制限A地区》の「永続効果(チェーンに乗らない)」が適用されます。
つまり、最終的には攻撃表示になります。