永続罠 フィールド上に表側表示で存在するレベル3以下のモンスターは全て攻撃表示になる。
ELEMENTAL ENERGYで登場した永続罠。
レベル3以下の表側表示モンスターを攻撃表示に変更する。
《最終突撃命令》よりも効果が及ぶ範囲が限定的。
また、あちらは表示形式の変更を封じる効果も持っているが、こちらは表示形式の変更までは封じない。
この違いにより、このカードならば《ドリーム・ピエロ》・《ブレードラビット》は効果を使いつつ攻撃表示を維持できる。
なお、《マーダーサーカス》はレベル4なのでコンボできない。
レベル4以上のモンスターとエクシーズモンスターは守備表示を維持できる点も《最終突撃命令》と異なる。
あえてそのような状況を生み出す必要性がある戦術を創造しない限り実戦で役に立つとはいえないだろう。
Q:《つまずき》とこのカードの適用中にレベル3以下のモンスターが召喚された場合、どのように処理しますか?
(《つまずき》は誘発効果であり、《レベル制限B地区》などの様に永続効果ではないための質問)
A:まず、「永続効果(チェーンブロックを作らない)」の効果が適用されます。
その後で「誘発効果(チェーンブロックを作る)」《つまずき》の効果が処理され守備表示になります。
そして再び《レベル制限A地区》の「永続効果(チェーンブロックを作らない)」が適用されます。
つまり、最終的には攻撃表示になります。
Q:エクシーズモンスターはこのカードの効果で攻撃表示になりますか?
A:いいえ、なりません。(11/07/16)
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