通常魔法 相手はカードを2枚ドローする。 自分の墓地に存在する「LV」を持つモンスター1体を、 召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できず、 効果を発動及び適用する事もできない。
レベルアップモンスター専用の蘇生カード。
しかし蘇生の代償は相手の2枚ドローに加え、蘇生したターンには何もできない…と、かなり重い。
召喚条件を無視することはできるのだが、蘇生制限には引っ掛かる…と、言う複雑なカード。
"蘇生制限に引っ掛かる"とは、"正規の手段で召喚していない特殊召喚モンスターは蘇生できない"と言うこと。
つまり、《おろかな埋葬》で直接墓地に送った《ホルスの黒炎竜 LV8》は残念ながら蘇生することができない。
しかし、一度墓地に落ちてしまった《ホルスの黒炎竜 LV8》を呼び戻すには都合の良いカード。
【お触れホルスロック】ならば、2枚のドローもそれ程痛くは無いだろう。
その後、「万丈目VS斎王」戦において再登場。
今度は《天使の施し》の効果によって捨てた《アームド・ドラゴン LV7》を蘇生し、《アームド・ドラゴン LV10》を特殊召喚。
一気に反撃し相手のライフをあと100まで削った。
この時は魔法カードに修正されている。
Q:蘇生したカードの効果が使えないのは、蘇生させたターンだけですか?
A:この効果で特殊召喚したターンのみの制約です。