*《ロード・ウォリアー/Road Warrior》 [#rc46ddcb]
*《ロード・ウォリアー/Road Warrior》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星8/光属性/戦士族/攻3000/守1500
 「ロード・シンクロン」+チューナー以外のモンスター2体以上
 1ターンに1度、自分のデッキからレベル2以下の
 戦士族または機械族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
//英語名: ttp://s21.photobucket.com/albums/b283/shriek1/sd09_en/sd09.jpg
 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 デッキからレベル2以下の戦士族・機械族モンスター1体を特殊召喚する。

 [[STARTER DECK(2009)]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[レベル]]2以下の[[戦士族]]または[[機械族]]を[[リクルート]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[チューナー]]を[[《ロード・シンクロン》]]に限定し、なおかつ[[レベル]]8であるにもかかわらず[[シンクロ召喚]]には[[チューナー]]以外の[[モンスター]]も2体以上必要とするなど[[シンクロ召喚]]のしにくさが目立つ。~
 が、[[《クイック・シンクロン》]]の登場でいくらか[[シンクロ召喚]]しやすくなった。
 [[チューナー]]を[[《ロード・シンクロン》]]に限定しており、[[チューナー]]以外の[[モンスター]]を2体以上必要とするなど、[[シンクロ召喚]]には多くの条件が課せられている。~
 [[《ロード・シンクロン》]]の代わりに[[《クイック・シンクロン》]]や[[《ライティ・ドライバー》]]を利用すれば、さほど苦もなく[[シンクロ召喚]]できる。~
 同じく[[レベル]]8で[[《クイック・シンクロン》]]から出せる[[シンクロモンスター]]には[[《ジャンク・デストロイヤー》]]・[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]が存在するため、状況に応じて使い分けたい。

 《ロード・ウォリアー》は[[戦士族]]であるが、指定[[チューナー]]である[[《ロード・シンクロン》]]が[[機械族]]であるため[[《不死武士》]]で[[コスト]]を軽減することができないのも辛い。~
 [[《黄泉ガエル》]]+[[《切り込み隊長》]]+[[《ロード・シンクロン》]]の組み合わせならば1[[ターン]]で[[シンクロ召喚]]が可能。
 対象に制限はあるが[[ノーコスト]]の[[リクルート]]が可能であり、[[チューナー]]等を[[リクルート]]し、次の[[シンクロ召喚]]へ繋ぐための布石を整えるのが理想的。~
 [[チューナー]]以外では[[《チューニング・サポーター》]]・[[《ドッペル・ウォリアー》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]といった[[シンクロ召喚]]に繋ぐ際に有用なものを[[リクルート]]できる。~
 変わったところでは[[《D・クリーナン》]]を[[守備表示]]で[[特殊召喚]]し、[[除去]]を行える。~

 その[[リクルート]][[効果]]もあいまって必然的に[[【ローレベル】]]に寄った[[デッキ]]構成が求められる。~
 [[《エンジェル・リフト》]]や[[《リミット・リバース》]]等の[[蘇生]][[カード]]を駆使し、[[デッキ]]構成によっては[[《機械複製術》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]の力も借りて[[シンクロ召喚]]に繋げたい。~
 [[《スケープ・ゴート》]]は一枚で[[シンクロ素材]]を調達できるため、是非投入したい[[カード]]である。~
 [[《デビル・フランケン》]]を[[リクルート]]する場合は、[[効果]]使用後にこの[[カード]]と[[《デビル・フランケン》]]で2つの[[耐性]]を持った[[《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》]]を出せる。~
 [[《ナチュル・エクストリオ》]]を出していれば[[《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》]]の苦手とする[[魔法・罠カード]]にも強く出られるため有効。~

 [[レベル]]2以下の[[機械族]]には[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]や[[《チューニング・サポーター》]]・[[《サイバー・ヴァリー》]]といった、[[シンクロ召喚]]が見込める優秀な[[モンスター]]が存在する。~
 一方[[レベル]]2以下の[[戦士族]]はそもそも種類自体が少なく、選択肢は[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]や[[壁]]としても運用できる[[《X−セイバー パシウル》]]・[[《マッシブ・ウォリアー》]]程度。~
 [[《ヒーロー・キッズ》]]もこの[[モンスター]]を[[シンクロ召喚]]する際の素材の確保と、[[デッキ圧縮]]の助けとなるため採用の余地があるか。~
// その[[リクルート]][[効果]]もあいまって必然的に[[【ローレベル】]]に寄った[[デッキ]]構成が求められる。~
 [[【ローレベル】]]に寄った構成では、[[《機械複製術》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]も併用して[[シンクロ召喚]]に繋げたい。~
 現在は[[《ジェット・シンクロン》]]・[[《デビル・フランケン》]]など優秀な[[カード]]も多く、[[リンク素材]]としての活用も見込めるため[[【ローレベル】]]以外でも採用できるだろう。~
 もちろん[[【ジャンクドッペル】]]等の[[デッキ]]に1枚挿しても活躍してくれる。~

 ノー[[コスト]]の[[リクルート]][[効果]]自体は強力なものの、呼び出せる[[モンスター]]には単体で機能するものが少ない。~
 [[リクルート]]した[[モンスター]]で[[シンクロモンスター]]等の[[召喚]]を狙っていきたい。~
-登場当初は[[《クイック・シンクロン》]]が存在せず、またその[[シンクロ素材]]指定の厳しさや[[《ロード・シンクロン》]]の扱いにくさ、実戦級が多いとは決して言えない[[リクルート]][[対象]]から評価は非常に低かった。~
[[《クイック・シンクロン》]]登場後も、同じ素材を使用して出せる上に素材指定が緩い[[《ジャンク・デストロイヤー》]]と比較され、当時はあちらの[[破壊]][[効果]]の方が有効な場面が多いのもあって一時期は[[ネタ]]にされることすらあった。~
現在では[[カード]]プールの増加や[[《デビル・フランケン》]]の[[制限復帰]]によって再評価がなされている。~
特に第9期では、[[【ジャンクドッペル】]]系統の[[デッキ]]で[[《デビル・フランケン》]]を[[守備表示]]で[[リクルート]]できる点が大きく、この[[カード]]を中心とした[[デッキ]]が開発された程である。~
[[相手]][[フィールド]]に依存せず[[先攻]]1[[ターン]]目から布陣を強化できる点は[[《ジャンク・デストロイヤー》]]にはない大きな強みである。

-この[[カード]]の[[シンクロ召喚]]を狙う[[デッキ]]は必然的に[[レベル]]2以下の[[モンスター]]が多く積まれることになる。~
相性の良い[[《ジャンク・シンクロン》]]及び[[《ジャンク・ウォリアー》]]は是非合わせて採用したい。
-[[リクルート]]可能な[[戦士族]]は[[《トゥルース・リインフォース》>《トゥルース・リインフォース》#list]]を、[[機械族]]は[[《磁力の召喚円 LV2》>《磁力の召喚円 LV2》#list]]を参照。

-[[カード名]]の「ロード」は[[《ロード・シンクロン》]]の「Road」と、豪華な感じの姿から統治者や君主を表す「Lord」の二つの意味を持っていると思われる。~
[[イラスト]]の背景にはこの通り道が走っている。~
また、Vジャンプでも「プライド高き 王の戦士!!」と紹介されている。~
-[[カード名]]の「ロード」は[[《ロード・シンクロン》]]の「Road」と、マントや金の鎧のような高貴なデザインから統治者や君主を表す「Lord」の二つの意味を持っていると思われる。~
[[イラスト]]の背景にもこの名の通り道が走っている。~
また、Vジャンプでは「プライド高き 王の戦士!!」と紹介されている。~
ただし、[[英語名]]は前者を採用している。~

-2009年Vジャンプ6月号に掲載された「キャラクターバイブル」の遊星デッキには、このカードが三枚投入されているにも関わらず、肝心の[[《ロード・シンクロン》]]は一枚しか投入されていない。
--なお、偶然だろうが[[《ライトロード・ウォリアー ガロス》]]の[[カード名]]にこの[[カード]]の[[カード名]]が含まれている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsルドガー」(1戦目)において遊星が使用。~
[[《ロード・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・[[《チューニング・サポーター》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]された。~
[[《地底のアラクネー》]]に[[攻撃]]するが、[[効果]]により[[《シールド・ウィング》]]を盾にされ[[破壊]]を防がれてしまう。~
その後、[[効果]]により[[《ワンショット・ブースター》]]を[[特殊召喚]]する事で[[《地底のアラクネー》]]を[[破壊]]した。~
[[《地底のアラクネー》]]に[[攻撃]]するも、そちらの[[効果]]により[[《シールド・ウィング》]]を[[身代わり]]にされた。~
しかし、その後[[効果]]により[[《ワンショット・ブースター》]]を[[特殊召喚]]する事で[[《地底のアラクネー》]]を[[破壊]]した。~
次の遊星の[[ターン]]に[[《スピード・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]した後、[[《アドバンスドロー》]]の[[コスト]]となった。~
「遊星vsシェリーvsミゾグチvsゴースト軍団」戦でも登場。~
[[《クイック・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・[[《リード・バタフライ》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]され、自身の[[効果]]で[[《スピード・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]し、ゴースト1体に[[直接攻撃]]を決めた。~
しかし、ゴーストは[[A・O・J]]使いであったため、《A・O・J トラクター》の[[効果]]の[[発動条件]]や[[《A・O・J コズミック・クローザー》]]の[[特殊召喚]]条件を満たしてしまう等、大きく逆利用されてしまった。~
次の回にはこの[[カード]]は存在せず遊星は[[直接攻撃]]を受けていたので、遊星が言っていた「確実に[[《A・ボム》]]に[[破壊]]される」という言葉通りに倒されてしまったと思われる。~
[[攻撃]]名は「ライトニング・クロー」。~
//アニメ2期目のOPにおいても[[《ターレット・ウォリアー》]]と入れ替わる形で登場している。
[[効果]]使用時には、マント状のパーツから光の道を放ち、そこから[[モンスター]]が現れるという演出がなされた。

--[[シンクロ召喚]]の際の台詞は「集いし希望が新たな地平へいざなう。光差す道となれ![[シンクロ召喚]]!駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー》!」~
//↑漢字に直すのは結構ですが、さそうorいざなう どちらなのか分からなくなりますね。
//スターター2009のキャッチコピー、ワンセグの字幕でも平仮名だったし平仮名に戻しとく
--[[シンクロ召喚]]時の口上は「集いし希望が新たな地平へいざなう。光さす道となれ![[シンクロ召喚]]!駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー》!」~

//--アニメ公式サイトのデュエルワンポイントレッスンにおいて、龍可がこの[[カードの効果]]を「1[[ターン]]に1度、[[デッキ]]から[[レベル]]1または2の[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]する事ができる。」と説明している。~
//アニメでは[[特殊召喚]]する[[モンスター]]の[[種族]]の指定がないようだ。~
//ただしカード画像はOCGと同じテキストのものが使われている。
//「今日の最強カード」ではOCGと同じテキストなので単に説明してないだけ。
//ワンポイントレッスンと今日の最強カードの画像は同じもの、龍可のセリフはテキストの引用、《ロード・ウォリアー》をクリックしたとき右上にアニメオリジナルアイコンが出る、過去のE−HEROの例など考えられる材料はいくつかあります。とりあえずコメントアウトはしておきますが。
--「遊星vsアポリア」戦において遊星が使用した[[通常罠]]《&ruby(ディメンジョン・ボヤージュ){次元渡航};》の[[イラスト]]に描かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~
--出番は多くなかったものの、映像変更後の第2期OPで[[地縛神]]と戦闘を繰り広げていたり、遊星バージョンの10周年記念アバンでは締めを飾るなど見せ場は多くある。~
//この点では[[《カードエクスクルーダー》]]に似ている。~

//-神話・伝承において―~
-コナミのゲーム作品において―~
TFSPでは、ARC-Vの権現坂に[[召喚]]時の専用ボイスが収録されている。~
権現坂が信条とする「不動の[[デュエル]]」と、この[[カード]]の元祖の使い手である不動遊星をかけているのだろう。~
口上は「新たな地平」が「新たな不動の[[デュエル]]」に差し替わった彼専用のものである。~
彼の使用する[[デッキ]]のいずれにも投入されておらず、このボイスを聞くには、[[召喚]]させるために彼のパートナー[[デッキ]]に投入するか、投入済み[[デッキ]]をCPU観戦[[デュエル]]で使わせる、或いは[[デュエル]]外のボイステストで確認するといった手段が必要になる。

**関連カード [#b339ef0d]
**関連カード [#card]
-[[ウォリアー]]

-[[《ロード・シンクロン》]]

**[[リクルート]]可能な[[レベル]]2以下の[[戦士族]][[モンスター]]一覧 [#l55f73fa]
-[[《トゥルース・リインフォース》]]を参照
−名前関連
-[[《ライトロード・ウォリアー ガロス》]]

**[[リクルート]]可能な[[レベル]]2以下の[[機械族]][[モンスター]]一覧 [#md9861ff]
-[[レベル]]1
--[[《バット》]]

--[[《ガジェット・ドライバー》]]
--[[《サイバー・ヴァリー》]]
--[[《スキヤナー》]]
--[[《ターボ・シンクロン》]]([[チューナー]])
--[[《チューニング・サポーター》]]
--[[《D・モバホン》]]
--[[《鉄のサソリ》]]
--[[《リサイクル・ジェネクス》]]([[チューナー]])
--[[《ワンショット・ブースター》]]

-[[レベル]]2
--[[《コマンダー》]]
--[[《大砲だるま》]]
--[[《魔貨物車両 ボコイチ》]]

--[[《A・O・J アンリミッター》]]
--[[《A・ボム》]]
--[[《異次元の偵察機》]]
--[[《古代の歯車》]]
--[[《古代の機械砲台》]]
--[[《ガジェット・アームズ》]]
--[[《カラクリ蜘蛛》]]
--[[《サイバー・ウロボロス》]]
--[[《人造人間7号》]]
--[[《ソニックジャマー》]]
--[[《D・キャメラン》]]
--[[《D・クロックン》]]
--[[《ディメンション・ポッド》]]
--[[《デコイロイド》]]
--[[《デビル・フランケン》]]([[禁止カード]])
--[[《トラップ処理班 Aチーム》]]
--[[《ニトロ・シンクロン》]]([[チューナー]])
--[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]
--[[《メカウサー》]]
--[[《ユニオン・ライダー》]]
--[[《ワンショット・ロケット》]]

//―《ロード・ウォリアー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ジャンクドッペル】]]
-[[【クイックマスマ】>【シンクロン】#d8afea6f]]

**収録パック等 [#i4ba7311]
**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP041 &size(10){[[Ultra]]};
-[[デュエリストパック−遊星編2−]] DP09-JP015 &size(10){[[Rare]]};
-[[アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.1]] AT09-JP001 &size(10){[[N-Parallel]]};

//**FAQ [#o7596443]
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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