*《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの&ruby(しはいしゃ){支配者};−/Lord of D.》 [#a0a32094]
*《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの&ruby(しはいしゃ){支配者};−/Lord of D.》 [#top]
 効果モンスター
 星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守1100
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族モンスターを
 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にする事はできない。
 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 お互いにフィールドのドラゴン族モンスターを効果の対象にできない。

 [[EX]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[ステータス]]は低いが、[[ドラゴン族]]を[[対象]]にする[[効果]]を封印する[[永続効果]]を持つ。~
 後に、この[[カードの効果]]を受け継いだ[[融合]]形態・[[《竜魔人 キングドラグーン》]]が登場した。~
 [[ドラゴン族]]を[[効果の対象]]にできなくする[[永続効果]]を持つ。~
 [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]であり、[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]の[[発動条件]]に指定されている。~

 この[[カード]]が存在するとき、''[[ドラゴン族]]を[[対象にする効果>対象をとる(指定する)効果]]は[[発動]]することができない。''~
 他方で既に[[発動]]した[[効果]]に対する[[無効]]化[[効果]]はない。~
 例えば[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]などで《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》を[[フィールド]]に出し、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]の[[効果解決時]]に存在させても[[効果]]は[[無効]]化しない。
 [[ドラゴン族]]に[[効果の対象]]への[[耐性]]を付与するが、自身の[[ステータス]]が低く容易に[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 また、この[[カード]]自体は[[魔法使い族]]なので通常通り[[効果の対象]]にでき、[[サポートカード]]を[[ドラゴン族]]と共有もできない。~
 [[魔装戦士]]との相性は良く、他の[[ドラゴン族]]と共に[[ペンデュラム召喚]]してサポートに徹する事ができる。~
 [[《召魔装着》]]で自身と[[ドラゴン族]]の[[強化]]も狙える。~
 [[闇属性]]・[[レベル]]4であるため[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]でき、[[蘇生]]後はあちらに[[耐性]]を与えることが可能。~

 自身の[[ステータス]]が低く、[[対象]]をとらない[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]][[《地砕き》]]等には無力。~
 [[ステータス]]・[[モンスター効果]]共にいまひとつ信用は置けないため、あまり使い勝手が良い[[モンスター]]でない。~
 [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]となるが[[《融合呪印生物−闇》]]が居るので[[デッキ]]の採用率は低い。~
 [[《龍の鏡》]]を使用するには[[墓地]]に捨てても問題ないため、[[手札コスト]]にしても良い。~
 基本的には[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合召喚]]に繋げるために採用することになる。~
 [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合召喚]]には、[[《沼地の魔神王》]]や[[《融合呪印生物−闇》]]等の[[融合素材代用モンスター]]を使用することが可能。~
 [[モンスター]]に[[ドラゴン族]]や[[通常モンスター]]を増やしたい場合は前者となり、[[闇属性]]で統一したい場合は後者となる。~
 [[《ダーク・グレファー》]]等で[[《融合呪印生物−闇》]]と共に[[墓地へ送る]]ことで、[[《龍の鏡》]]での[[融合召喚]]に繋げることも可能である。~
 この[[カード]]を[[《融合派兵》]]等で[[特殊召喚]]してから[[《融合呪印生物−闇》]]の[[起動効果]]に繋げる事も可能である。~

 [[《融合呪印生物−闇》]]の出現後は使用率が落ちたが、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]の[[裁定変更]]により再び表舞台に立つことになった。~
 [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]の[[効果]]では、[[融合素材代用モンスター]]である[[《融合呪印生物−闇》]]を[[融合素材]]にすることができないためである。~
 さらにその後[[《終末の騎士》]][[《ダーク・グレファー》]]が登場し、それらによって[[《融合呪印生物−闇》]]と共に[[墓地]]に[[落とす]]事が容易になった。~
 [[《神竜 ラグナロク》]]にはない利点である。~
 専用[[サポートカード]]である[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]を使う場合は、[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]を[[サーチ]]でき[[カード名]]をこの[[カード]]として扱う[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの統制者−》]]を優先した方が賢明だろう。~

 場に存在するときに[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]を使えば[[手札]]の[[ドラゴン族]]を2体まで[[特殊召喚]]できる。~
 しかし、[[発動条件]]を満たすのに必要な[[コンボ]]パーツの数が多い。~
 さらに、主な[[召喚]][[対象]]となる高[[レベル]][[ドラゴン族]]を増やしすぎると、[[手札事故]]を誘発しやすくなる。~
-この[[カード]]を意識してデザインしたと思われる[[《ドラゴン・ウィッチ−ドラゴンの守護者−》]]と並べた場合、[[ドラゴン族]]を[[攻撃]]と[[効果の対象]]から守れるが、この[[カード]]及び[[《ドラゴン・ウィッチ−ドラゴンの守護者−》]]は無防備なままである。~
[[《DNA改造手術》]]で[[ドラゴン族]]を[[宣言]]するとこれらも同時に守れる。~
ただし[[《ドラゴン・ウィッチ−ドラゴンの守護者−》]]と異なり、この[[カード]]の[[効果]]は[[相手]][[モンスター]]全体にも[[耐性]]を与えてしまう。~

 [[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]を使う場合、自身が[[《クリッター》]][[《キラー・トマト》]][[《召喚僧サモンプリースト》]]で[[サーチ]]できるので、2枚で十分かもしれない。~
 [[発動条件]]を満たせない時は[[《封印の黄金櫃》]]で補助したり、[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]を[[《召喚僧サモンプリースト》]][[《賢者ケイローン》]]の[[コスト]]にしたい。
-この[[カード]]の[[永続効果]]について―

//記事上部に同じ内容が明記されています。
--[[チェーン]]1で[[ドラゴン族]]が[[対象]]に選択されたとする。~
[[チェーン]]2で[[《リビングデッドの呼び声》]]等でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]しても、すでに[[対象]]の選択は終わっているため、[[チェーン]]1の[[効果]]が[[不発]]になる事はない。~

-「[[対象]]に選択されない」[[効果]]であるため、[[対象]]が選択された後に[[効果]]を適用させても意味がない。~
--[[トーナメントパック2008 Vol.3]]以前に収録されたものは[[エラッタ]]されておらず、「[[フィールド]]上」と明記されていないので注意したい。~

--例えば[[《人喰い虫》]]の[[反転召喚]]時に[[発動]]した[[リバース効果]]で、[[ドラゴン族]]が選ばれたとする。~
この時[[リバース効果]]に[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]でこのカードを[[蘇生]]させても、「選択」は終わっているため[[破壊]]をとめられない。

--この[[カード]]の[[召喚]]に[[発動]]された[[《落とし穴》]]に対し、[[チェーン]][[《DNA改造手術》]]で[[ドラゴン族]]を[[宣言]]したとする。~
しかし既に[[《落とし穴》]]は[[発動]]時の対象選択を終えているため、[[召喚]]されたこの[[カード]]は[[破壊]]される。
-第1期から存在する[[カード]]だが、当時[[【ドラゴン族】]]を構築する場合、優秀な[[モンスター]]は非常に少なく、[[下級モンスター]]はどれも[[《レインボー・フィッシュ》]]に負けるほど[[ステータス]]が貧弱だった。~
そのため、この[[カード]]と[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]で[[《青眼の白龍》]]等の高[[レベル]][[モンスター]]を展開し[[攻撃力]]の高さで攻める[[デッキ]]以外に選択肢はなかった。~
だが、その[[手札事故]]の発生率は当時から厳しく、展開しても[[《サンダー・ボルト》]]で簡単に[[破壊]]されていた。~

-[[闇属性]]の[[レベル]]4であるため、[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]できる。~
-「[[対象]]」という用語が使用された最初の[[カード]]だが、「対象にならない」という、あたかもこの言葉が既存のルール用語であるかのような用法だったので当時の一部のプレイヤーは混乱した。~
当時の書籍を振り返ると、[[《サンダー・ボルト》]]はすべての[[モンスター]]を[[対象]]にとっているのか否かについて解釈が割れている。~
中には「[[ドラゴン族]]はいったん守られるが、ロード・オブ・ドラゴンが[[破壊]]された後に時間差で結局[[破壊]]される」という奇抜な回答を載せた本もある。~

-漫画・アニメでの登場が多いにもかかわらず、意外にも長い間[[絶版]]状態が続いていたが、[[トーナメントパック2008 Vol.3]]に再録された。~
しかし、[[トーナメントパック2008 Vol.3]]の配布期間は終了しているので現在は再び[[絶版]]の状態である。~
-「支配者」という名だが、[[効果]]は[[ドラゴン族]]を守っている。~
そんな人物だからこそ[[ドラゴン族]]も従属しているのだろう。~
真DM2では彼の口から「ドラゴンを守る者」という言葉が聞ける。~

-初期の頃、[[ドラゴン族]][[デッキ]]を考えた場合、有効な[[効果]]を持つ[[ドラゴン族]]は皆無で、[[下級モンスター]]で使いやすい[[ドラゴン族]]も少なかった。~
であるが故に、この[[カード]]と[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]で[[上級]]・[[最上級モンスター]]を呼び出す様な[[デッキ]]を作る以外に選択肢はなかった。~
だが、その[[手札事故]]の発生率は当時から厳しいものがあった。
-何故か[[英語名]]は「ドラゴン」が「D.」に略されている。~

-「[[対象]]」という用語が表れた最初のカードだが、「対象にならない」という、あたかもこの語が周知であるかのような用法だったので大混乱を呼んだ。~
当時の書籍を振り返ると、[[《サンダー・ボルト》]]はすべての[[モンスター]]を対象にとっているのか否かについて解釈が割れており、中には「[[ドラゴン族]]はいったん守られるが、ロード・オブ・ドラゴンが[[破壊]]された後に時間差で結局[[破壊]]される」という奇抜な回答を載せた本もある。
-原作・アニメにおいて―~
海馬が[[《青眼の白龍》]]の高速[[召喚]]及び防御のために愛用する[[カード]]。~
初登場は「バトルシティ編」の前哨戦である「海馬vsデュエルロボ」戦だが、この時は[[《オベリスクの巨神兵》]]の力を試すため、[[《青眼の白龍》]]共々デュエルロボに使わせていた。~
[[守備表示]]で[[召喚]]され、海馬の[[《暗黒の眠りを誘うルシファー》]](アニメでは[[《竜殺者》]])の[[効果]]から[[《青眼の白龍》]]を守った。~
その後[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]との[[コンボ]]で3体の[[《青眼の白龍》]]を[[フィールド]]に並べたが、最終的には[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[効果]]により[[《青眼の究極竜》]]もろとも[[破壊]]された。~
「バトルシティ編」の「闇遊戯vs海馬」では海馬が使用し、遊戯の[[《六芒星の呪縛》]]を牽制しつつ[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]との[[コンボ]]で[[《青眼の白龍》]]を[[フィールド]]に揃えた。~
しかし、最終的には[[《魔法の筒》]](アニメ版では[[通常罠]]《マジシャンズセレクト》)によって自身が[[破壊]]された。~

-英語名は何故か略されている。~
//これでは[[D>D−HERO]]の支配者である。
--アニメDMでは出番が大幅に増加している。~
---デュエルロボの[[デュエル]]に先駆けて、「DMクエスト編」において初登場。~
この時は足元にこの[[モンスター]]の姿が映され、「[[ドラゴン族]][[モンスター]]以外は[[戦闘]]に参加できない」という制約を[[フィールド魔法]]のように全域に与える能力を発揮した。~
これにより、[[《F・G・D》]]をラスボスに据えた「[[ドラゴン>ドラゴン族]]の聖域」たる最終決戦の舞台の演出に一役買っている。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」に入る前の前哨戦である、「海馬vsCPU」戦においてCPUが[[召喚]]。~
元々は海馬が[[召喚]]しにくくなった[[《青眼の白龍》]]の高速[[召喚]]・防御のためにセットで入れていた[[カード]]であるが、このときは[[《オベリスクの巨神兵》]]の力を試すため、ともどもCPUに使わせていた。~
アニメにおいて、このカードが召喚されたとき、海馬は勝手に自分のモンスターの表示形式を変更していた。~
そして因縁の対決である「遊戯vs海馬」戦でその[[効果]]は最大に発揮され、一気に遊戯を窮地に追い詰める。~
原作では[[対象]]になったドラゴンが[[魔法・罠カード]]を受け付けないという[[効果]]になっており、非常に強力な[[モンスター]]になっている。~
その後も[[《青眼の白龍》]]のサポートとして、海馬の[[デッキ]]で活躍している。~
[[ドラゴン族]][[上級モンスター]]が多い海馬の[[デッキ]]にしてみれば、これほど心強い[[カード]]はないのだろう。~
~
また、海馬がBIG5(大門)との決闘で使用したデッキマスター。~
「500のライフを支払うことで[[自分]]の[[手札]]の[[ドラゴン族]][[モンスター]]一体を[[通常召喚]]と同じ条件([[召喚]]する[[モンスター]]の[[レベル]]に合った[[生け贄]]を必要)で[[特殊召喚]]することができる」という[[《血の代償》]]のような[[効果]]で、意外と地味な能力であった。~
[[自分]]でも気づいたのか、次の[[デュエル]]では[[《カイザー・シーホース》]]をデッキマスターにしていた。~
~
バクラの挑戦を受けた海馬が出したアタッシュケースに入っていた[[カード]]の内の1枚。~
この直後の[[デュエル]]で使用された《死霊の盾》の[[効果]]を何故か防ぐことが出来なかった。
---「バトルシティ編」では、原作で[[デュエル]]内容が省かれた「闇遊戯&海馬vsレアハンター2人組(原作と異なり仮面コンビと同一人物)」との[[タッグデュエル]]において海馬が使用。~
[[《オベリスクの巨神兵》]][[召喚]]の布石として2枚の[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]で[[《青眼の白龍》]]と[[《ダイヤモンド・ドラゴン》]]を[[フィールド]]に揃え、自らも[[効果]][[発動]]のための[[生け贄]]となった。~

--その後、アニメGXでは「十代vs[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]」において、[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]の[[デッキ]]に確認できる。~
「万丈目準vs長作」戦においては長作が使用。~
[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]となった。~
---アニメオリジナル「乃亜編」の「海馬vsビッグ5(大門)」戦では海馬のデッキマスターとして使用される。~
「500[[ライフポイント]]を支払うことで[[自分]]の[[手札]]の[[ドラゴン族]][[モンスター]]1体を[[通常召喚]]と同じ条件で[[特殊召喚]]することができる」という[[《血の代償》]]のような[[効果]]だった。~
因みに、次の[[デュエル]]では[[《カイザー・シーホース》]]をデッキマスターにしていた。~

--遊戯王Rでは「海馬vs天馬夜行戦」において登場。~
《クロス・シフト》の[[効果]]で《マテリアル・ライオン》を[[手札]]に戻し[[特殊召喚]]した。~
---アニメオリジナル「海馬vs闇バクラ」戦でも使用されたが、この時は[[《青眼の白龍》]]を[[対象]]にしたバクラの[[永続罠]]《死霊の盾》を何故か防ぐことができなかった。~
返しの[[ターン]]に[[装備魔法]]《嘆きの&ruby(ウェジュ){石版};》の[[効果]]で石版に封印され、直後に海馬の[[《攻撃誘導アーマー》]]によって[[《青眼の白龍》]]の[[身代わり]]に[[破壊]]されている。~
なお《嘆きの&ruby(ウェジュ){石版};》の[[イラスト]]においても、同様にこの[[カード]]が石版に封印されかけている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Grief_Tablet
また、[[デュエル]]前に海馬が出したアタッシュケースの中にもこの[[カード]]が確認できる。~

--劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の「藍神vs海馬」戦では海馬の[[手札]]に存在が確認できる。

--遊戯王Rでは「海馬vs天馬夜行」戦において海馬が使用。~
[[魔法カード]]《クロス・シフト》の[[効果]]で《マテリアル・ライオン》を[[手札]]に戻し[[特殊召喚]]した。~
[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]と[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]の[[コンボ]]により、[[《青眼の白龍》]]3体の[[特殊召喚]]に成功している。~

--アニメGXでは「十代vs[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]」戦において、[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]の[[デッキ]]に確認できる。~
また、「万丈目準vs長作」戦においては長作が使用。~
[[手札]]から[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]となった。~

--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「カイトvsジンロン」戦では、ジンロンの[[手札]]に[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]が確認できるため、恐らくジンロンの[[デッキ]]にこの[[カード]]も投入されていると思われる。~



-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たず、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「数多くのドラゴン族を支配する力を持っている魔術師」と書かれている。~
PS版「真DM2」では、《究極竜の儀式》をスロットで揃えるとこのカードが入手できた。
DM3・4・7・8では[[効果]]を持たず、「数多くのドラゴン族を支配する力を持っている魔術師」という[[テキスト>フレイバー・テキスト]]を持っていた。~
また、[[攻撃力]]1200未満の[[ドラゴン族]]と[[魔法使い族]]の[[融合]]で生み出す事もできた。~

**関連カード [#pcf8aff1]
-[[《竜魔人 キングドラグーン》]]
--真DM2では、《究極竜の儀式》をスロットで揃えるとこのカードが入手できた。~

--[[DUEL TERMINAL]]では専用ボイス付きでモクバが使用する。~

--フォルスバウンドキングダムでの[[攻撃]]名は「竜魂招来」。~

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]にはこの[[カード]]の[[リメイク]]である[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの絶対者−》>https://yugioh-wiki.net/rush/index.php?%E3%80%8A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%EF%BC%8D%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E8%80%85%EF%BC%8D%E3%80%8B]]が登場しており、やはり[[rushwiki:《青眼の白龍》]]と相性が良い。~
また、同じくこの[[カード]]を意識してデザインされた[[《ローグ・オブ・デーモン−デーモンの使役者》>https://yugioh-wiki.net/rush/index.php?%E3%80%8A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%8D%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%BF%E5%BD%B9%E8%80%85%E3%80%8B]]も存在する。~
//カード名に「−」が含まれていると通常の方法ではリンクできないのでURLで直接飛ばす

**関連カード [#card]
―[[サポートカード]]
-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの統制者−》]]

-[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]

-[[《ライトロード・ドルイド オルクス》]]
―類似[[効果]]
-[[カードを効果の対象にできなくするカード>効果の対象#card2]]

**収録パック等 [#s26fe4a3]
―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《竜魔人 キングドラグーン》]]
--[[《神竜 ラグナロク》]]

―派生・[[リメイク]]
//-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]
-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの統制者−》]]
-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの独裁者−》]]

-[[《ドラゴン・ウィッチ−ドラゴンの守護者−》]]

―《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[EX]] &size(10){[[Secret]]};
-[[EX-R]] EX-84 &size(10){[[Ultra]]};
-[[STRUCTURE DECK−海馬編−]] KA-45
-[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]] SK2-014
-[[トーナメントパック2008 Vol.3]] TP07-JP006
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]] SD22-JP016
-[[デュエリストパック−決闘都市編−]] DP16-JP016
-[[ストラクチャーデッキ−海馬瀬人−]] SDKS-JP011
-[[遊戯王OCGデュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET]] KC01-JP030 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#n46f41e7]
Q:この[[カード]]が[[フィールド]]上に存在しているとき、[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[対象]]とする[[カード]]を使えますか?~
A:はい、使えます。~
  この[[カード]]は、「[[フィールド]]上の[[表側表示]][[ドラゴン族]]を」[[対象]]にできなくなる[[効果]]です。
**FAQ [#faq]
Q:[[ドラゴン族]][[モンスター]]に[[装備]]されている[[《強奪》]]を、この[[カード]]を[[召喚]]して[[無効]]にすることはできますか?~
A:この[[カードの効果]]が[[適用]]される前から存在する[[装備カード]]には、影響を与えません。~
  なお、[[《早すぎた埋葬》]]で[[墓地]]から[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]した場合、[[《早すぎた埋葬》]]は[[特殊召喚]]した[[ドラゴン族]]に[[装備]]されます。~
  [[《早すぎた埋葬》]]が[[破壊された]]時に[[装備モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]も、この[[ドラゴン族]]に[[適用]]されます。

Q:[[ドラゴン族]][[モンスター]]に装備されている[[《強奪》]]を、この[[カード]]を[[召喚]]して[[無効]]にすることはできますか?~
A:この[[カードの効果]]が適用される前から存在する[[装備カード]]には、影響を与えません。~
  なお、[[《早すぎた埋葬》]]で[[墓地]]から[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]した場合、[[《早すぎた埋葬》]]は[[特殊召喚]]した[[ドラゴン族]]に装備されます。~
  [[《早すぎた埋葬》]]が[[破壊]]された時に[[装備モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]も、この[[ドラゴン族]]に適用されます。
Q:[[フィールド]]にこの[[カード]]が存在する場合、[[《幻想召喚師》]]の[[リバース効果]]で[[特殊召喚]]した[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]は、[[効果]]を[[発動]]した[[ターン]]終了時に[[破壊]]されませんか?~
A:[[《幻想召喚師》]]の[[リバース効果]]は[[対象をとる(指定する)効果]]ではないため、[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[破壊]]されます。(07/10/23)

Q:場にこの[[カード]]が存在する場合、[[《幻想召喚師》]]の[[リバース効果]]で[[特殊召喚]]した[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]は、[[効果]]を[[発動]]した[[ターン]]終了時に[[破壊]]されませんか?~
A:[[《幻想召喚師》]]の[[リバース効果]]は[[対象をとる(指定する)効果]]ではないため、[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[破壊]]されます。(07/10/23)~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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