効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守1100 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 カード名を「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」として扱う。 (2):このカードが召喚に成功した時、手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「ドラゴンを呼ぶ笛」「ドラゴン・目覚めの旋律」「ドラゴン・復活の狂奏」 のいずれか1枚を手札に加える。
EXTRA PACK 2018で登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
フィールドで《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》として扱う効果、召喚に成功した時に手札コストを払うことで3種類のうち1枚をサーチできる効果を持つ。
自身の効果により、フィールドでは《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》として扱う。
この効果の利点は《ドラゴンを呼ぶ笛》の発動条件を自身で満たせることと、フィールドにある間は《竜魔人 キングドラグーン》の融合素材に使えることの2点。
前者は自身の効果で《ドラゴンを呼ぶ笛》をサーチできるため、噛み合っている。
後者の場合は《ドラゴン・目覚めの旋律》から《竜魔人 キングドラグーン》の効果による展開につなげられる点で相性はよい。
ただ、フィールド以外では名前が変わらないため、《龍の鏡》による墓地融合はできず、《E・HERO プリズマー》で墓地へ送ることもできない。
召喚に成功した時の効果は、手札の1枚をデッキ内の《ドラゴンを呼ぶ笛》・《ドラゴン・目覚めの旋律》・《ドラゴン・復活の狂奏》のどれかと手札交換できるというもの。
手札コストは魔法・罠カード1枚と指定されているので、モンスターを捨てて《ドラゴン・復活の狂奏》で蘇生という流れには持ち込めない他、《伝説の白石》などをコストにしてその効果を使うことなどもできない。
とはいえ、手札にドラゴン族が溜まっているならば《ドラゴンを呼ぶ笛》を選択する事もできるので「手札と墓地に1体ずつ特殊召喚したいモンスターがいる」という状況でなければフォローは十分可能だろう。
―《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの統制者−》の姿が見られるカード
―イラスト関連
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