*《ロードランナー/Sonic Chick》 [#j7f4cb8c] 効果モンスター 星1/地属性/鳥獣族/攻 300/守 300 このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 [[STARTER DECK(2008)]]で登場した[[地属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]。~ [[攻撃力]]1900以上の[[モンスター]]との[[戦闘]]によって[[破壊されない]][[永続効果]]を持つ。~ [[破壊されない]]だけで[[ダメージ計算]]は[[適用]]されるので注意が必要。~ [[《翻弄するエルフの剣士》]]と同じ[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つが、[[ステータス]]が低すぎるため、[[《翻弄するエルフの剣士》]]以上に場持ちが悪い。~ 採用する場合は、[[鳥獣族]]であることや[[レベル]]の低さを生かしたいが、より扱いやすい[[《シールド・ウィング》]]の存在がある。~ [[《ゴッドバードアタック》]]の[[コスト]]に出来るとは言え、[[【鳥獣族】]]にこの[[モンスター]]を入れるスペースがあるのかは疑問。~ -3枚目(公式デュエルに使用できるカードとしては2枚目)の[[地属性]]・[[鳥獣族]][[モンスター]]である。~ -スターターデッキ2008大会の参加賞として[[ノーマルパラレル>N-Parallel]]仕様の[[カード]]が配られた。 -2008年8月に開催された[[公認大会]]の参加者には、この[[カード]]の[[イラスト]]が刻印された記念[[コイン]]が配布された。~ -[[STARTER DECK(2008)]]の外箱のあるところにこの[[カード]]の[[イラスト]]が隠れている。~ -「ロードランナー」とは実在する鳥の名前で、和名はミチバシリ。~ ルーニー・テューンズのキャラクターでこの名前を知っている人も少なくないだろう。~ --[[英語名]]はそのままの「Roadrunner」ではなく、「Sonic Chick」。~ [[《音速ダック/Sonic Duck》>《音速ダック》]]の雛のような名前であり、なぜか音速で走れることにされてしまった。~ なお、現実のミチバシリは音速では走れないが、名前の通り高い走行能力を有する鳥ではある。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs牛尾」(1戦目)において遊星が初使用。~ [[守備表示]]で[[召喚]]したが[[攻撃力]]1800の[[《手錠龍》]]に[[戦闘破壊]]されてしまう。~ その後も度々[[壁]]や[[シンクロ素材]]として使用されるが、[[《シールド・ウィング》]]の登場以降は役割を奪われることも多くなった。~ [[効果]]を使えず普通に[[戦闘破壊]]されたり[[効果]][[破壊]]されたりする場面も多く、[[相手]]の[[効果]]の引き立て役としての扱いが非常に多い。~ 「遊星vsジャック」(4戦目)ではこの[[カード]]の専用サポートで、[[手札]]・[[墓地]]・[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[罠カード]]《スクランブル・エッグ》が登場した。~ その後《マッハ・シンクロン》と共に[[《フォーミュラ・シンクロン》]]の[[シンクロ素材]]となり、《マッハ・シンクロン》の[[効果]]で[[手札]]に戻された。~ 更にその後[[罠カード]]《クラッシュ・スター》の[[効果]]で[[墓地]]にいた[[《ソニック・ウォリアー》]]と共に再び[[特殊召喚]]された。~ またこの[[デュエル]]では久々に最後まで[[破壊]]されず、[[貫通]][[ダメージ]]を受けることもなかった。 --劇場版「遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜」でも遊星が使用。~ [[《ジャンク・ガードナー》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ --ライディングデュエルでは名前通り走って[[プレイヤー]]についていく。~ --コインの発売など愛らしい容姿からか[[《クリボー》]]や[[《ハネクリボー》]]のような、遊星のマスコット的存在として扱われている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[Wheelie Breakers>ゲーム付属カード#d90c071a]]では、ゲーム中に登場する[[モンスター]]の中で唯一[[耐性]]を持ち、また「同時に[[召喚]]できる[[モンスター]]は1体のみ」というルールと、「積極的にエースを[[召喚]]する」というCPUの思考から非常に優秀な[[壁]][[モンスター]]となる。~ //しかしこのカードは召喚ボーナスによる加速・最高速アップがそれほど高性能であるわけではないので、エースを召喚しつつレースに集中されると厳しい。こちらはレース用カードにデッキスペースを割けることを利用して[[《デザートストーム》]]などのターボ系カードを大量投入して対抗しよう。~ //OCGルールと大幅に違うルールの使い方書かれてもねえ //カードプールに戦闘破壊耐性が存在しない・モンスター破壊カードのコストが非常に重いものしかない場合、優秀なカードになりうるという点で新たな魅力として記述していました。召喚演出についての記述はOKでしょうか? //召喚演出の方がいらないと思う **関連カード [#x6c8060e] -[[《翻弄するエルフの剣士》]] -[[《氷結界の修験者》]] **収録パック等 [#ud5364a0] -[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP010 -[[スターターデッキ2008大会 参加賞>プロモカード#o839b921]] YSD3-JP010 &size(10){([[N-Parallel]])}; -[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP017 -[[デュエリストパック−遊星編3−]] DP10-JP001 //**FAQ //Q:~ //A: //質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //質問だけの投稿はお止めください。 //未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~