《ローンファイア・ブロッサム/Lonefire Blossom》

効果モンスター(制限カード、2020年7月1日から準制限カード)
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の
植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。

 EXTRA PACKで登場した炎属性植物族下級モンスター
 植物族リリースし、デッキから植物族特殊召喚する起動効果を持つ。

 このカード自身もコストにできるため、自身をデッキ植物族モンスターに替える効果と見なせる。
 自身以外をリリースすることもできるが、低ステータスのこのモンスターが残ってしまう上、1ターンに1度の制約をリセットできない。
 自身を素材に使うといった特殊なケースを除けば自身をリリースすべきだろう。
 リクルート先は植物族であればレベル属性縛りが一切無く、特殊召喚不可のモンスター以外は全てが候補となる。

 自身をリリース墓地に落ちた後は、蘇生カードによって使い回す事が可能である。
 つまり蘇生カードを「任意の植物族モンスターリクルートするカード」として扱う事ができるようになる。

 《次元の裂け目》等の全体除外カードの影響下で無力化されないのは利点。
 炎属性植物族モンスターリクルートする機会が極端に少ないため、《御前試合》が存在すると特殊召喚を封じられているも同然になる。
 《生贄封じの仮面》等のリリース封じにも弱い。

 欠点はデッキからしか特殊召喚できず、リクルートしたいモンスターを先にドローしてしまうと手札事故となる点。
 このカードを序盤で展開するならば、《アロマセラフィ−ジャスミン》《超栄養太陽》等によるリクルートが必要となる。
 最上級モンスター手札事故は、《薔薇恋人》通常召喚またはリクルートし、《リンクリボー》などをリンク召喚、さらに墓地から《薔薇恋人》効果発動することで対処可能。
 《天啓の薔薇の鐘》にも一応リカバーする効果が付いている。

関連カード

―自身または他のモンスターリリースすることでリクルートを行えるモンスター

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果デッキから2枚目の《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚しました。
  この場合、2枚目の《ローンファイア・ブロッサム》は、このターン内に効果発動できますか?
A:発動できます。
  勿論、効果発動した後にフィールドを離れ、そのターン内に再びフィールドに出された場合も、「1ターンに1度」という制約はリセットされるので、問題なく効果を使うことができます。(08/09/13)

Q:フィールドがすべて埋まっている(自分メインモンスターゾーンに空きがない)時に、自身をリリースして効果発動できますか?
A:発動できます。(10/05/23)


Tag: 《ローンファイア・ブロッサム》 効果モンスター モンスター 星3 炎属性 植物族 攻500 守1400