通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択する。 自分のデッキから選択したカードと同名カード1枚を墓地へ送る。
SHADOW OF INFINITYで登場した通常罠。
自分フィールド上のモンスターと同名カード1枚をデッキからサーチして墓地へ送る。
罠カード型の《おろかな埋葬》といえば聞こえは良いが、自分フィールド上モンスター1体と同名のカードしか送れない。
サーチ対象の自由度が低いため、モンスターを墓地へ送るなら《おろかな埋葬》の方が早い。
敢えてこのカードを採用するからには独自の動きを模索する必要がある。
例えば《E・HERO プリズマー》でカード名をコピーすることで、選択肢にある程度の柔軟性を与えられる。
また、《青眼の白龍》をコピーすることで墓地に2体、フィールドに1体の《青眼の白龍》を用意できたことになる。
これにより《龍の鏡》で《青眼の究極竜》を融合召喚する準備が即座に整う。
しかし、このカードが登場した頃に比べ、種族・属性やカテゴリ毎に《おろかな埋葬》と類似効果を持つカードは増加している。
例えカードの効果で墓地へ送ることで効果を使用できるモンスターと併用するにしても、同名カードを用意する手間もあり有効な選択肢にはなり得ない。
現状、様々な条件が足を引っ張るこのカードをわざわざ採用する意義は薄い。
―イラスト関連
Q:融合モンスター・シンクロモンスター・エクシーズモンスターを選択した場合、どう処理しますか?
A:融合モンスター・シンクロモンスター・エクシーズモンスターを対象にして発動できません。
ただし、《N・マリン・ドルフィン》や《N・ティンクル・モス》の場合なら、選択してメインデッキから《N・アクア・ドルフィン》や《N・グロー・モス》を墓地へ送る事はできます。(15/08/28)
Q:モンスタートークンを選択してこのカードを発動する事自体は可能ですか?
A:いいえ、発動する事自体できません。(10/05/15)
Q:《N・アクア・ドルフィン》を選択した場合、融合デッキの《N・マリン・ドルフィン》を墓地へ送ることができますか?
A:できません。(09/09/13)
Q:効果解決時に対象のモンスターが存在しない場合、墓地へ送る処理を行いますか?
A:その場合、墓地へ送る事はできません。(14/06/14)
Q:効果解決時に対象のモンスターが裏側表示になった場合、墓地へ送る処理を行いますか?
A:その場合、墓地へ送る事はできません。(14/12/08)
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