*《ロスト/Disappear》 [#top] 通常罠 相手の墓地のカード1枚をゲームから除外する。 [[Mythological Age −蘇りし魂−]]で登場した[[通常罠]]。~ [[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[除外]]する。~ [[相手]]の[[蘇生]]・[[サルベージ]][[カード]]に[[チェーン]][[発動]]し、[[対象]]の[[カード]]を[[除外]]することで、[[蘇生]]・[[サルベージ]]を[[不発]]にできる。~ だが、同じ[[効果]]を持ち、[[手札]]から[[発動]]できる[[《D.D.クロウ》]]に比べると優先度は落ちる。~ こちらの利点はといえば、[[《次元の裂け目》]]や[[《一族の結束》]]等との共存が可能な点なのだが、その場合でも[[《おろかな転生》]]や[[《転生の予言》]]の方が多くの局面で勝る。~ [[自分]]の[[カード]]を[[除外]]できないので他の用途も見出し辛い。~ 決して弱くない[[カード]]なのだが、[[上位互換]]に近い[[カード]]が存在するために採用の機会の少ない不憫な[[カード]]である。~ -日本名の「ロスト(Lost)」は「失う、負ける」を意味する動詞「Lose」の過去形及び過去分詞系。~ [[英語名]]の「Disappear」は「姿を消す、消失する」を意味する動詞である。~ --RPG「Wizardry」では、死亡したキャラクターの[[蘇生]]に失敗すると「死体」が「灰」になる。~ そして「灰」の[[蘇生]]にも失敗すると「ロスト」となり、キャラクターのデータが消去され永久に[[蘇生]]不能となってしまう。~ 相手の[[蘇生]]を阻害する[[効果]]や、ドラゴンの死体が風化している[[イラスト]]から考えると、これが元ネタと考えられる。~ -[[イラスト]]で風化している[[ドラゴン族]]らしき[[モンスター]]の名称は不明。~ //このドラゴンも[[モンスターカード]]になれないまま「ロスト」してしまった。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《D.D.クロウ》]] -[[《異次元への隙間》]] -[[《大火葬》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-41 -[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-080 -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP198 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ロスト》,罠,通常罠,);