*《ロストワールド》 [#top]
 フィールド魔法
 (1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
 (2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
 相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
 (3):相手フィールドにトークンがある限り、
 相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
 (4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
 代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:ポスターより
// http://i.imgur.com/632Lzmc.png

 [[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]]で登場する[[フィールド魔法]]。~
 [[恐竜族]]以外を[[弱体化]]させる[[効果]]、[[恐竜族]]が[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[ジュラエッグトークン]]を[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[相手]]に[[モンスタートークン]]以外の[[モンスター]]を[[効果の対象]]にできなくさせる[[効果]]、[[通常モンスター]]が[[破壊される]]代わりに[[手札]]・[[デッキ]]から[[恐竜族]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[恐竜族]]以外の[[モンスター]]に対する[[全体弱体化]]。~
 [[恐竜族]][[モンスター]]が使われることは多くないため、主に[[相手]]だけが[[弱体化]]を受けることになる。~

 (2)は[[相手]][[フィールド]]上に[[トークン]]を生成する[[効果]]で、(3)(4)の[[効果]]にも繋がる。~
 [[《ジュラック・グアイバ》]]などは[[戦闘]]で[[モンスター]]を[[破壊した]]時の[[効果]]が使いやすくなる。~
 [[《ハイドロゲドン》]]の場合は[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]必要があるため、[[効果]]の[[トリガー]]には使えないため注意したい。~
 また、[[《群雄割拠》]]を併用して、(3)の[[効果]]と合わせて[[ロック]]を掛けることもできる。~
 逆に、[[ロック]]は捨てて[[《洗脳解除》]]で[[トークン]]を奪い[[アドバンテージ]]とすることも可能である。~

 (3)は[[相手]][[フィールド]]に[[トークン]]が存在する限り[[相手]]が[[モンスター]]を[[対象]]に取ることができなくなる[[ロック]][[効果]]。~
 (2)の[[効果]]で[[トークン]]を生成することで、自身の[[モンスター]]に[[対象をとる(指定する)効果]]への[[耐性]]を与えることが可能。~
 しかし、[[相手]][[フィールド]]に[[トークン]]を残す必要があるこの[[効果]]と、[[【恐竜族】]]の主戦術である[[ビートダウン]]とはあまり噛み合っていない。~

 (4)は[[通常モンスター]]の[[破壊]]に対して[[手札]]・[[デッキ]]の[[恐竜族]]で身代わりにできる[[効果]]で、[[1ターンに1度]]ではあるが[[《奈落の落とし穴》]]や[[全体除去]]などに[[耐性]]を得ることが出来る。~
 [[《レスキューラビット》]]で[[リクルート]]した[[《セイバーザウルス》]]や[[《大くしゃみのカバザウルス》]]を守りつつ[[エクシーズ召喚]]へと繋ぎやすい。~
 [[破壊]]するのは[[恐竜族]][[モンスター]]を[[リクルート]]できる[[《ベビケラサウルス》]]・[[《プチラノドン》]]や、[[自己再生]]できる[[《盾航戦車ステゴサイバー》]]などがいいだろう。~
 [[トークン]]にも[[適用]]できるので、(2)の[[効果]]で生成した[[トークン]]に対して[[効果]]を使い、[[《ベビケラサウルス》]]を[[破壊]]すれば[[《ジュラック・グアイバ》]]などを[[リクルート]]して[[効果]]を使うことができる。~
 [[破壊される]][[モンスター]]の数だけ身代わりにするため、[[《ナイトメア・デーモンズ》]]や[[《おジャマトリオ》]]などに対して[[《激流葬》]]などを使えば一度に3枚の[[カード]]を[[破壊]]できる。~
 [[《ナイトメア・デーモンズ》]]は[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]されるため、[[《プチラノドン》]]2体と[[《ベビケラサウルス》]]を[[破壊]]して[[レベル]]6の[[モンスター]]2体と[[《ジュラック・モノロフ》]]を[[リクルート]]し、[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]を[[エクシーズ召喚]]すれば[[1ターンキル]]ができる。~

-英語で「ロストワールド(Lost World)」は「失われた世界」を意味し、現在には存在しなくなった筈の秘境・別世界をモチーフとしたジャンルの名称としても使われている。~
「現在に存在しなくなった筈の要素」として恐竜が登場することもあり、国内ではスティーヴン・スピルバーグ氏の恐竜映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(あるいはその元となった小説作品)が特に有名だろう。~
映画のシリーズについては[[《ジュラシックワールド》]]を参照。~
--《ロストワールド》と[[《ジュラシックワールド》]]はどちらも[[フィールド魔法]]であり、それぞれが収録されている[[ストラクチャーデッキ]]はリメイクの関係にある。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ジュラエッグトークン]]

-[[《ジュラック・スピノス》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《キラーザウルス》]]
-[[《俊足のギラザウルス》]]
-[[《猛進する剣角獣》]]
-[[《ベビケラサウルス》]]
-[[《奇跡のジュラシック・エッグ》]]
-[[《セイバーザウルス》]]
-[[《ワイルド・ラプター》]]
-[[《トラコドン》]]
-[[《ハイパーハンマーヘッド》]]
-[[《大くしゃみのカバザウルス》]]
-[[《ブラキオレイドス》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]] SR04-JP021

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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