効果モンスター 星8/光属性/爬虫類族/攻2700/守1100 このカードは「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体を リリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。 また、自分フィールド上の「ワーム」と名のついた 爬虫類族モンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−で登場した光属性・爬虫類族の最上級モンスター。
アドバンス召喚のリリースを軽減する効果外テキスト、ワームをリリースする事で相手フィールドのカードを破壊する起動効果を持つ。
召喚制限の無い最上級爬虫類族モンスターには攻撃力で上回る《ゴギガ・ガガギゴ》が存在しているため、主に【ワーム】で活用する事になる。
【ワーム】以外でも、《W星雲隕石》を採用するならば【爬虫類族】でも一応投入できる。
現存するワームの中で最も攻撃力が高く、リリースを軽減できるのでアドバンス召喚も容易に行うことができる。
最上級モンスターの基準攻撃力である2800に僅かに達していないが、上級モンスターとして扱うなら充分な数値だろう。
基本的には《W星雲隕石》からの特殊召喚を狙う事になるものの、手札事故を効果で軽減できるため、かなり扱いやすい。
モンスター効果の方は、さながらワーム限定の《毒蛇の供物》。
1ターンに何度でも使うことができ、破壊対象にも制約がない。
コストには、効果を発動し終えたワームを使い、損がないようにしたい。
ただし、ワームは特に展開力に優れている訳ではないため、コストを確保することは容易ではない。
幸い自身をリリースすることも可能なため、蘇生を用意すれば優秀な除去カードになり得る。
《ヴァイパー・リボーン》と《スネーク・レイン》や、《ワーム・クィーン》と相性の良い《継承の印》とはシナジーする。
ただし《ヴァイパー・リボーン》を採用する場合は《オネスト》などの爬虫類族以外で【ワーム】との相性の良いカードは投入し辛くなるので注意が必要である。
―効果関連
―イラスト関連
―《ワーム・キング》の姿が見られるカード
Q:リリースはコストですか?効果ですか?
A:コストになります。(08/06/27)
Q:このカード自身をリリースして破壊効果を発動できますか?
A:はい、できます。(08/06/27)
Q:セットしてあるワームと名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースしてこのカードをアドバンス召喚できますか?
A:はい、できます。(08/06/28)
Q:セットしてあるワームと名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースして破壊効果を発動できますか?
A:はい、できます。(08/06/28)