*《ワームドレイク/Worm Drake》 [#p59108bd]
 通常モンスター
 星４/地属性/爬虫類族/攻1400/守1500
 その長い体に巻き込まれたら最後、二度と逃げる事はできない。

　[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した、[[地属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[《ヒューマノイド・ドレイク》]]の[[融合素材]]。~

　初期の[[通常モンスター]]で、中途半端な攻守のバランスの良さを持つ。~
　[[攻撃力]]も[[守備力]]も1500以下であり、場持ちは期待できない。~
　[[《融合》]]の相方、[[《ヒューマノイド・スライム》]]のほうが[[壁]]になる分マシといえる。~
　[[【凡骨融合】]]なら使えないこともないだろうか…

-この[[モンスター]]は昆虫と爬虫類の特徴をあわせもった[[モンスター]]。~
実際に遊戯王Ｒでは半ば昆虫[[モンスター]]扱いで登場しており、ゲーム作品では実際に[[昆虫族]]にされていることもある。~
その前に勘のいい人なら、姿と名前でわかりそうだが。~
(｢Worm｣とは｢ミミズ｣や｢蛆虫｣などを指す英単語。しかし｢[[Drake>《ドレイク》]]｣の意味は…)

-偶然にも[[ワーム]]と名が付き、[[爬虫類族]]なため、[[DUEL TERMINAL]]で登場する[[ワーム]]のカテゴリーに属することになった。

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ編の「闇遊戯ＶＳ人形」で人形が使用。~
[[《ヒューマノイド・ドレイク》]]の[[融合素材]]となったが、それだけの出番で活躍は全くない。~
~
しかし遊戯王Ｒでは、昆虫使いのカードプロフェッサーのクラマスが使用し、まさかの再登場をはたしている。~
城之内に[[ダイレクトアタック]]を仕掛けるも、次のターンに[[《マジックアーム・シールド》]]で《アリジゴク》の攻撃の盾にされて倒されてしまった。~
こんな地味な[[モンスター]]が再び登場するとは誰も予想すらしなかっただろう。~
~
また劇場版「光のピラミッド」においても、冒頭で闇遊戯の一喝によって鎮められる魔物達の内の一体として[[《モリンフェン》]][[《クリボー》]]等と共に登場している。~
余談だが、この時に珍しい（？）真正面からのアングルが拝める。

-コナミのゲーム作品において―~
ゲームでは[[昆虫族]]。と言うか、この[[モンスター]]と[[《グラナドラ》]]はけっこう凶悪な姿をしている。~

**関連カード [#dd100f4e]
―[[融合]]関連
-[[《ヒューマノイド・ドレイク》]]

**収録パック等 [#v5edc56b]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP208
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-043
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-03
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-041