*《ワイト/Skull Servant》 [#h12a2aff]
*《ワイト/Skull Servant》 [#top]
 通常モンスター
 星1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
 どこにでも出てくるガイコツのおばけ。攻撃は弱いが集まると大変。
 どこにでも出てくるガイコツのおばけ。
 攻撃は弱いが集まると大変。

 [[STARTER BOX]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~
 単体での[[戦闘]]能力は全[[モンスター]]の中でも最低クラスだが、多くの[[サポートカード]]によって真価を発揮する。
 「ワイト」の始まりの[[カード]]にして、[[《アンデット・ウォーリアー》]]と[[《フレイム・ゴースト》]]の[[融合素材]]でもある。~

 [[墓地]]に[[《ワイト夫人》]]や[[《ワイトメア》]]と共に集まると、[[《ワイトキング》]]の[[攻撃力]]が上がってしまい大変である。~
 [[フィールド]]に集まり、[[《トライアングルパワー》]]で[[強化]]されても大変である。~
 ただし単体では使い切りの[[壁]]にできる程度なので、[[《ワイトキング》]]を[[強化]]するための[[カード]]としては[[《ワイト夫人》]]や[[《ワイトメア》]]よりも使い勝手は劣る。~
 [[レベル]]や[[攻撃力]]の低さ、[[通常モンスター]]である事を条件とする[[サポートカード]]で差別化を図りたい。
 単体では貧弱極まりない低[[ステータス]]・低[[レベル]]の[[通常モンスター]]だが、後述の通り多くの[[サポートカード]]によって真価は発揮される。~
 [[《ワイトキング》]]以外の「ワイト」シリーズは[[墓地]]で《ワイト》扱いとなる共通[[効果]]を持つ。~
 そして、[[墓地]]に《ワイト》が溜まる事で[[《ワイトキング》]]が爆発的に[[攻撃力]]を上げていき、[[フレイバー・テキスト]]で言及されている通り「集まると大変」な様相を呈する。~
 [[【ワイト】]]はこの強みを打ち出した[[デッキ]]である。~

 [[レベル]]1であるため、[[《ワイトキング》]]・[[《ワイトメア》]]と[[《光学迷彩アーマー》]]・[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]等を共有できる。~
 また、[[《高等儀式術》]]・[[《魔導雑貨商人》]]・[[《メタモルポット》]]・[[《手札抹殺》]]等を使って高速で[[墓地]]へ送れば、[[《ワイトキング》]]の[[攻撃力]]もすぐに上昇する。~
 他にも、[[《ピラミッド・タートル》]]や[[《キラー・トマト》]]で[[リクルート]]する、[[手札コスト]]にするといった手もある。~
 [[《おろかな埋葬》]]や[[《連鎖破壊》]]等を使っても良い。~
 [[《高等儀式術》]]によって[[レベル]]1の[[《サクリファイス》]]を[[降臨]]させる際には、ピンポイントで[[墓地へ送る]]事ができる。~
 それ以外の[[儀式モンスター]]を[[召喚]]する場合、[[レベル]]調整のため[[《ドラゴン・ゾンビ》]]・[[《大木炭18》]]・[[《ガード・オブ・フレムベル》]]等を[[墓地へ送る]]と良い。
 ただし、[[墓地]]で《ワイト》扱いとなる[[効果モンスター]]が多数存在する現状の[[【ワイト】]]においては、必ずしも[[必須カード]]というわけでもない。~
 故にこの[[カード]]を採用する場合は[[通常モンスター]]サポートに対応する点、[[墓地]]以外の場所でも《ワイト》である点を活かす事が重要である。~
 例えば、[[《ワイトプリンス》]]は[[デッキ]]・[[手札]]の《ワイト》と[[《ワイト夫人》]]を1枚ずつ[[墓地へ送る]][[効果]]を持ち、あちらの[[効果]]を使いたい場合はこの[[カード]]の存在が必須となる。~
 [[通常モンスター]]サポートという点では、[[《ドラコネット》]]や[[《レスキューヘッジホッグ》]]の[[リクルート]]、[[《苦渋の決断》]]の[[サーチ]]&[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]、[[《高等儀式術》]]の複数の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に対応している。~
 [[サポートカード]]が豊富な分だけ[[墓地へ送り>墓地へ送る]]やすいのは他の「ワイト」に比べて明確な利点と言えよう。~
 ただし、裏を返せば[[デッキ]]内に《ワイト》が枯渇しやすいという事でもあり、そうなると[[《ワイトプリンス》]]の[[効果]]が使用できず、[[《ワイト夫人》]]が[[墓地へ送り>墓地へ送る]]にくくなるリスクがある。~

 [[《トライアングルパワー》]]や[[《下克上の首飾り》]]等を使う事で飛躍的に[[攻撃力]]を[[強化]]できる。~
 [[《同姓同名同盟》]]や[[《トライワイトゾーン》]]で展開し、その上で[[《トライアングルパワー》]]で[[攻撃力]]を[[強化]]すれば、[[攻撃力]]2300の[[モンスター]]が[[フィールド]]に3体並ぶ。~
 [[《トライワイトゾーン》]]は[[墓地]]に[[対象]]の[[モンスター]]が3体揃っていなければならないが、上述の[[《高等儀式術》]]や[[《連鎖破壊》]]等を使う事で[[発動条件]]を緩和できる。~
 [[通常モンスター]]専用の[[罠カード]]・[[《ジャスティブレイク》]]を使う事で、[[相手]][[モンスター]]の[[全体除去]]を図る事もできる。
 基本的に単体性能が低いため[[手札]]にあまり来てほしくない[[カード]]ではある。~
 一応、[[召喚]]して[[《リンクリボー》]]等の[[リンク素材]]にすれば[[墓地へ送る]]こと自体は可能だが、できれば[[【ワイト】]]でこの[[カード]]に[[召喚権]]は使いたくない。~
 [[手札]]に来てしまった場合は極力[[《ゾンビ・マスター》]]等の[[手札コスト]]にして[[墓地へ送り>墓地へ送る]]たい。~

 [[墓地]]に[[《ワイト夫人》]]と[[《ワイトメア》]]を含む[[同名カード]]が集まるほど、[[《守護神の矛》]]を装備した際の[[攻撃力]]上昇値が上がるという[[メリット]]もある。~
 逆に[[《ワイト夫人》]]と[[《ワイトメア》]]は同名[[モンスター]]が[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]等に[[戦闘破壊]]されない限り、[[《守護神の矛》]]では[[攻撃力]]が上昇しない。~
 [[《ワイトキング》]]に次ぐ[[フィニッシャー]]として使ってみるのも良いかもしれない。
 その他、[[《フレイム・ゴースト》]]と[[《アンデット・ウォーリアー》]]の[[融合素材]]に指定されているため、[[融合素材]]サポートにも対応する。~
 これを利用し、[[《竜魔導の守護者》]]を使って[[《ワイトプリンス》]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[効果]]を[[発動]]させつつ[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]に繋ぐことができる(詳細は[[《竜魔導の守護者》]]を参照)。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]や[[《融合準備》]]等にも対応するが、[[デッキ]]から引っ張り出す方法は[[《ワイトプリンス》]]に一任した方が効率的なのは先述の通りである。~

-[[《フレイム・ゴースト》]]と[[《アンデット・ウォーリアー》]]の[[融合素材]]でもある。~
これらの[[カード]]は[[融合素材]]も自身の[[ステータス]]も貧弱であるため、純粋な[[《融合》]]による活用は難しい。~
だが、上記[[カード]]を[[《E・HERO プリズマー》]]の[[効果]]で指定する事により《ワイト》を[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]事ができるという[[メリット]]が在る。~
もっとも《ワイト》関連の[[カード]]と[[《E・HERO プリズマー》]]の相性を考えると、[[《終末の騎士》]]を利用したほうが良いため、結局この利点は小さくなっている。~
-[[《守護神の矛》]]を[[装備]]すると[[攻撃力]]が爆発的に上がり、この[[カード]]自身を[[フィニッシャー]]とする事もできる。~
低[[レベル]]かつ[[通常モンスター]]のおかげで[[《トライアングルパワー》]]に対応し、[[《下克上の首飾り》]][[装備]]時の[[強化]]値も高い。~
[[《同姓同名同盟》]]や[[《トライワイトゾーン》]]など複数体の展開も行いやすく、[[《光学迷彩アーマー》]]で[[直接攻撃]]も可能。~
実のところ[[《ワイトキング》]]で[[攻撃]]した方がはるかに効率的なので[[ネタ]]の域は出ないのだが、[[デッキ]]の枠が余ったら仕込んでみるのも一興だろうか。~

-一部に熱狂的なファンを持つ、不思議な魅力を持った存在である。~
第一期から存在する最古参[[カード]]の中で最も低い[[ステータス]]を持ち、かつては[[ネタ]]でしかなかったが、[[《ワイトキング》]]の登場から実戦級の[[カード]]となった。~
しかし、[[《ワイト夫人》]]や[[《ワイトメア》]]の登場により、《ワイト》が無くても[[【ワイト】]]は十分戦える[[デッキ]]になってしまった。~
むしろ本体は単に[[ステータス]]の低い[[通常モンスター]]なので、安定感を求めて邪険に扱われることまであるほど。~
また、《ワイト》が[[フィールド]]上に存在する時に[[《因果切断》]]を[[発動]]されてしまうと、[[墓地]]に存在する上記の[[モンスター]]も[[除外]]されてしまうのも痛い。~
[[サポートカード]]が出すぎたせいで本家が軽んじられるとは、なんとも皮肉である。~
使うなら、何の考えもなく《ワイト》を追加するのではなく、上記の戦術を上手く組み合わせたい所。
--因みに、[[《ワイト夫人》]]等に[[《守護神の矛》]]を[[装備]]しても通常であれば[[攻撃力]]は上昇しない。~
ただし、[[同名カード]]が[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]等に[[戦闘破壊]]された場合は、[[墓地]]に存在する限り[[カード名]]を《ワイト》として扱う[[効果]]が[[無効]]となり、上昇するようになる。~

-「ワイト(Wight)」とはJ.R.R.トールキンの名作ファンタジー小説「指輪物語」に登場する動く死体たちの事で、劇中では「塚人(Barrow-wight)」として登場する。~
元々は古墳に埋葬された王・王妃の死体に悪霊が憑いたものであり、指輪や鎖を身につけている。~
誰かが古墳に近づくと、古墳に引き込んで殺そうとしてくる。
-評価の変換~
--第1期の[[通常モンスター]]の中で[[《プチモス》]]・[[《ダンシング・エルフ》]]・[[エクゾディアパーツ>封印されし]]と並び最も低い[[ステータス]]の合計値を持つ[[カード]]([[効果モンスター]]を含めば[[《薄幸の美少女》]]が最低であり次点で[[《ゾーン・イーター》]]もいる)。~
他の[[モンスター]]と異なり当時はサポートもなく、[[《モリンフェン》]]らと同様、その弱さから一部に熱狂的なファンを獲得していた。~
長らく[[ネタ]][[カード]]でしかなかったが、その人気にあやかってか第4期の[[THE LOST MILLENNIUM]]で[[《ワイトキング》]]が登場し[[【ワイト】]]が組めるようになった事で、実戦でも活躍できる[[カード]]となった。~

--D&DなどのTRPGにもよく登場するが、OCGとは違い非常に強力な[[モンスター]]として扱われている。
--ところが、その後[[《ワイト夫人》]]・[[《ワイトメア》]]と「ワイト」一族が増えるに連れ、《ワイト》が無くても[[【ワイト】]]は十分通用する[[デッキ]]になってしまう。~
むしろ本体は単に[[ステータス]]の低い[[通常モンスター]]なので、安定感を求めて《ワイト》を採用しない[[【ワイト】]]も出現。~
そればかりか、[[フィールド]]の《ワイト》が[[《因果切断》]]を受けると[[墓地]]に存在する上記の[[モンスター]]も[[除外]]されるという弱点まで生まれてしまった。~
[[サポートカード]]が出すぎたせいで本家が軽んじられるという皮肉な事態になっていたが、[[デッキ]]・[[手札]]に存在する《ワイト》を指定する[[《ワイトプリンス》]]の登場により、この問題は一旦は解決された。~

--[[英語名]]は「Skull Servant」。~
関連[[カード]]が充実してきたのは上述の通りだが、[[《ワイトキング》]]を除き、[[《ワイト夫人》]]・[[《ワイトメア》]]から[[《トライワイトゾーン》]]に至るまで本来の名前である「ワイト(Wight)」が使われている。
--しかし更に時が経つと[[《ワイトプリンセス》]]の登場と[[アンデット族]][[サポートカード]]の増加に伴い、またしても[[【ワイト】]]における《ワイト》の存在意義は低下。~
確かに《ワイト》を入れれば[[《ワイトキング》]]は10000超の圧倒的[[攻撃力]]を狙えるが、実のところ[[攻撃力]]は3000〜4000もあれば殆どの[[モンスター]]に勝てるので、それ以上の[[強化]]は[[戦闘ダメージ]]にしか影響せず、[[フィニッシャー]]以外では勝敗への影響が小さい。~
「安定感重視なら[[《ワイト》]]抜き」「超[[攻撃力]]のロマンを追うならば[[《ワイト》]]入り」というのが、第10期時点での[[【ワイト】]]における評価となった。~

-OCGでは服の色は紫を基調としたカラーリングだが、バンダイ版及び東映版アニメのカラーリングは緑色である。
--ただ、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]の増加はこの[[カード]]の評価も押し上げており、特に第12期に登場した[[《レスキューヘッジホッグ》]]を採用する場合は必須となる。~
[[《ワイトベイキング》]]と共に[[リクルート]]して2体で[[リンク召喚]]を行う事で更に2枚の「ワイト」の[[サーチ]]と1枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に繋がり、大きな戦線強化が行える。~
また、11期以降における[[デュエル]]環境の著しい高速化により前述の「[[攻撃力]]4000程度の[[《ワイトキング》]]で安定性を重視する」というやり方は通用しなくなってきており、多少の安定性を捨ててでも《ワイト》を3[[積み>積む]]し10000超の[[攻撃力]]を得て[[1ターンキル]]を狙った方が効率が良い・実戦ではその方が勝てる、という場合も増えている。~
この様に、《ワイト》本体を指定するために他の「ワイト」では代用できない役割があり、一定の存在感は[[【ワイト】]]において保ち続けていると言える。~

-「ワイト(Wight)」は元々は古英語で「人間」を意味する言葉。~
J.R.R.トールキンの名作ファンタジー小説『指輪物語』に登場する動く死体「塚人(Barrow-wight)」の影響で、TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』などを中心にアンデッドの名前として用いられるようになった。~
劇中では古墳に埋葬された王・王妃の死体に悪霊が憑いたものであり、古墳に近づく人間を殺そうとする。~

--[[英語名]]は「Skull Servant」である。~
しかし[[《ワイトキング》]]を除き、[[《ワイト夫人》]]・[[《ワイトメア》]]から[[《トライワイトゾーン》]]に至るまで本来の名前である「ワイト(Wight)」が使用されている。~

-公式動画「カリスマ研究生がゆく!」のコーナーでは白咲が視聴者から寄せられたお薦め[[モンスター]]の1体として登場。~
白咲は視聴者から寄せられた200枚以上の[[カード]]の中から"[[アンデット族]]"をヒントに見つけ出した。~
この[[モンスター]]の[[フレイバー・テキスト]]を読んだ白咲はスタッフの嘘のアドバイスや[[テキスト]]内容から”どこでも使える便利な[[モンスター]]”と誤解していた。~
その為か白咲の発言にナレーターは呆れた様子であった。~

-2019年7月25日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第1期投票では第7位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158290291809497089

-原作・アニメにおいて―~
遊戯が海馬の家に招待された際にコレクションルームに展示されているのが確認できる。~
海馬のユーモアなのだろうか。~
また「闇遊戯vs海馬」戦において遊戯が使用。~
[[守備表示]]で[[召喚]]されるが、[[《巨大化》]]を装備した[[《ミノタウルス》]]に斧すら使用されず素手で握りつぶされてしまった。~
この時、遊戯は「[[アンデット>アンデット族]]系[[カード]]ではどうにも[[相手]]にならない!」と発言している。
原作最初の[[デュエル]]「闇遊戯vs海馬」戦において闇遊戯が使用。~
[[守備表示]]で[[召喚]]されるが、[[《巨大化》]]を装備した[[《ミノタウルス》]]に斧すら使用されず素手で握りつぶされた。~
この見事な瞬殺について、キャラクターズガイドブック『真理の福音』では「クビのもげ方が、いさぎよい。」と評されている。~
劇中で闇遊戯からは「どうにもならない」、海馬からは「役立たず」と使用者及び対戦者の双方から酷評されており、何故このような[[カード]]を[[デッキ]]に投入していたかは不明である。~
また、原作では遊戯が海馬の家に招待された際に、コレクションルームに展示されているのが確認できる。~

--キャラクターズガイドブック『真理の福音』に「遊戯とゆかいな仲間たち」として紹介されている。~
コメントは「クビのもげ方が、いさぎよい。」である。
--原作では[[OCG]]と異なり[[星]]2だった。~

--東映版アニメ「遊☆戯☆王」において双六が使用しているのが確認できる。
//「東映版」の方が記述ページが多く、また劇場版も存在するため片方へ統一
--東映版アニメ「遊☆戯☆王」において双六が使用しているのが確認できる。~

--アニメGXにおいてアカデミアの古井戸に捨てられていた弱小[[カード]]の1枚。~
万丈目に引き取られた。~
また、幼少期の十代の友人であるオサムが使用。~
[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]・[[《ドラゴン・ゾンビ》]]と共に十代に[[直接攻撃]]を決めた。
--アニメGX第35話ではアカデミアの古井戸に捨てられていたが、万丈目に引き取られた。~
また、第131話の回想では幼少期の十代の友人であるオサムが使用。~
[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]・[[《ドラゴン・ゾンビ》]]と共に[[フィールド]]に存在する事で[[カウンター罠]]《パーフェクト・カウンター・コード 123》の[[発動条件]]を満たした。~
次の[[ターン]]には、3体で一斉に[[直接攻撃]]を行い勝負を決めた。~

--アニメ5D'sの「龍亞vsミシェル」戦においてミシェルが[[ドロー]]しているのが確認できる。~
[[召喚]]される事なく、[[永続魔法]]《サークル・オブ・テラー》により[[墓地へ送られた]]。~
また、チーム太陽が考案した[[デッキ]]の中に最低でも2枚投入されており、吉蔵の[[デッキ]]にも入っている事が確認できる。
また、チーム太陽が考案した[[デッキ]]の中に最低でも2枚投入されており、吉蔵の[[デッキ]]にも入っている事が確認できる。~
[[《キーメイス》]]同様[[レベル]]1の[[通常モンスター]]であるため、[[《眠れる巨人ズシン》]]を[[特殊召喚]]する為の[[キーカード]]になり得る。~

--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vs片桐大介」戦において遊馬が使用した[[罠カード]]《埋葬混乱−バリー・パニック》、「凌牙vs璃緒」戦で凌牙が使用した[[罠カード]]《ゴースト・フリート・サルベージ》の[[イラスト]]に描かれている。~
--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vs片桐大介」戦において遊馬が使用した[[通常罠]]《埋葬混乱−バリー・パニック》、「凌牙vs璃緒」戦で凌牙が使用した[[通常罠]]《ゴースト・フリート・サルベージ》の[[イラスト]]に描かれている。~

--アニメARC-V第1話において、「ワイトスクール」なるデュエルスクールの看板に描かれていた。~
キャッチコピーは「最恐で最強を目指す!」とのこと。

--アニメVRAINS第92話において、この[[モンスター]]と思しきアバターが確認できる。~

--アニメSEVENSおよびゴーラッシュ!!には[[ラッシュデュエル]]版のこの[[カード]]([[RUSH:《ワイト》]])がわずかに登場した。~

-コナミのゲーム作品において―~
《ワイト》でトドメを刺すと「ワイトボーナス」が入るゲーム作品がある。~
[[遊戯王エキスパート2006>ゲーム付属カード#r0b1b660]]では対戦[[相手]]として登場。~
使う[[デッキ]]は勿論、[[【ワイト】]]である。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]でも登場する。~
ここでは[[【ワイト】]]ではなく、非常に貧弱な[[【アンデット族】]]を使用。~
[[《ワイトキング》]]が入っていないのに《ワイト》は3枚積みだったり、何故か[[チェーンカード]]が入っていたり、お世辞にも実戦向きとは言えない。~
さらに何回か勝つと、[[《グレート・ホワイト》]]や、[[《白い泥棒》]](ホワイト・シーフ)等、名前に「ワイト」がつく[[カード]]が貰える。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2009>ゲーム付属カード#k2f9bcd5]]でも最初から対戦[[相手]]として登場。~
[[【ワイト】]]と[[【シンクロアンデット】]]を混ぜた[[デッキ]]を使用し、
[[《ワイトキング》]]や[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]を出してくる強敵である。
遊戯王の最初のゲーム化作品である『モンスターカプセルブリード&バトル』から登場している。~
モンスターZOOの説明によると、最近、頭がはずれやすくなってきたのが悩みで、《バンブーマン》という[[モンスター]]に相談している模様。~
「デス・レイ」という敵のコマを低い確率で一撃死させる特技を持つ。~
ちなみに今作でのワイトは原作でモクバが使用していた《ドクラー》というモンスターに似ており、あちらもこのゲームにも登場している。~

--[[DUEL TERMINAL]]では、[[墓地]]を示すアイコンにこの[[モンスター]]の顔が使われている。
--『[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#EX2006]]』『[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]』や『[[WCS2009>ゲーム付属カード#WCS2009]]』では対戦[[相手]]として登場。~
2008では最初の世界に登場し、ステージを進めるために戦う事になる。~
[[デッキ]]名は「お爺ちゃん秘伝デッキ」で、[[【ワイト】]]を使用する。~
貰える[[カード]]は[[《グレート・ホワイト》]]や、[[《白い泥棒》]](ホワイト・シーフ)等、名前に「ワイト」がつく[[カード]]である。~
片言のカタカナで喋る。~

**関連カード [#h70617d8]
―サポートおよび強化版[[カード]]
-[[《ワイトキング》]]
--アプリゲーム『デュエルリンクス』でイシズが使用できるスキル「現世復帰の制約」は、[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]全てを《ワイト》に変更する能力を持つ。~
これにより[[《エレキック・ファイター》]]との[[コンボ]]で実質的な[[ドローロック]]を行ったり、自身に[[《守護神の矛》]]を[[装備]]させることで爆発的に[[攻撃力]]を上げる事ができる。~
また、期間限定イベント「異次元の塔〜闇の章〜」では、塔の[[モンスター]]としても登場する。~
なお、劇中で使用していないのにもかかわらずゴースト骨塚に関連[[カード]]と共に専用台詞が存在している。~

---中国版の『デュエルリンクス』では、名称は《白骨》であり[[テキスト]]にも「骸骨」の単語があるが、絵としての骸骨がまずいのかフードを被った姿になっており、腕も細身ではあるが肉のある腕になっている。~

--《ワイト》でトドメを刺すと「ワイトボーナス」が入るゲーム作品がある。~
[[装備魔法]]などで[[攻撃力]]を上げれば難しくないので、「[[火の粉>《火の粉》]]ボーナス」に比べればかなり達成しやすい。~

-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも実装されている。~
あちらには[[《ワイトキング》]]に近い運用をする[[モンスター]]に[[《サターン・キング・ビートル》>RUSH:《サターン・キング・ビートル》]]が存在する。~
[[RUSH:《ワイト》]]を参照。~
また、あちらの[[罠カード]][[《暴虐の報い》>RUSH:《暴虐の報い》]]・[[《死霊の束縛》>RUSH:《死霊の束縛》]]の[[イラスト]]に描かれている。~

--[[OCG]]では服の色は紫を基調としたカラーリングだが、バンダイ版及び東映版アニメのカラーリングは緑色である。~
バンダイ版では「生者の魂を吸い取る闇の亡者。」という[[フレイバー・テキスト]]で、原作と同じ[[星]]2だったが、[[悪魔族]]・[[攻撃力]]500・[[守備力]]300と他は異なっていた(バンダイ版には[[アンデット族]]は存在しない)。~

--2024年2月1日に遊戯王OCG・LINEスタンプの発売に際して、公式X上の事前告知にて《ワイト》の[[イラスト]]に「そう思う」と書かれた吹き出しの付いたLINEスタンプが公開されている。~
//https://x.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1752530894231842849
ネットミームとして用いられる言い回しの「ワイトもそう思います」を[[ネタ]]にしたものだろう。~
同意する意味合いで用いられる「ワイもそう思います」の一人称の「ワイ」が「ワイト」に変化して定着したと思われる。~

**関連カード [#card]
―[[墓地]]で[[カード名]]を《ワイト》として扱う[[カード]]~
 (全て「[[分類されない効果]]」で変化する)~
-[[《ワイト夫人》]]
-[[《ワイトプリンス》]]
-[[《ワイトプリンセス》]]
-[[《ワイトベイキング》]]
-[[《ワイトメア》]]
-[[《ワイトロード》]]

―[[融合]]関連
―[[サポートカード]]~
 (上記の[[テキスト]]以外で《ワイト》に関連する[[効果]]を持つ[[カード]])~
 ※は上記の「ワイト」[[モンスター]]では代用できず、この[[カード]]のみが対応する[[効果]]を持つ~

-[[《ワイトキング》]]
-※[[《ワイトプリンス》]]
-※[[《ワイトベイキング》]]
-※[[《ワイトメア》]]
-[[《ワイトロード》]]

―《ワイト》を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《アンデット・ウォーリアー》]]
--[[《格闘戦士アルティメーター》]]

-[[《フレイム・ゴースト》]]
--[[《マグマン》]]

―《ワイト》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ゾンビ・マスター》]]
-[[《魂を呼ぶ者》]]
-[[《ワイトプリンス》]]

-[[《アンティ勝負》]]
-[[《検疫》]]
-[[《弱者の意地》]]
-[[《即神仏》]]
-[[《ダーク・バースト》]]
-[[《トライワイトゾーン》]]
-[[《振り出し》]]

-[[《センサー万別》]]
-[[《大金星!?》]]
-[[《ヘル・ブラスト》]]
-[[《横取りボーン》]]
-[[《リジェクト・リボーン》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《さまよえる亡者》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#rbc16be3]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ワイト】]]

**収録パック等 [#ha39c136]
**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER BOX]]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-04
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-004
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP101
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP091
----
&tag(《ワイト》,モンスター,通常モンスター,星1/闇属性/アンデット族/攻300/守200);