*《ワイトベイキング》 [#top]
 効果モンスター
 星1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。
 (2):自分フィールドのレベル3以下のアンデット族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
 代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。
 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
 デッキから以下のモンスターを合計2体手札に加える(同名カードは1枚まで)。
 その後、手札を1枚選んで捨てる。
 ●「ワイト」
 ●「ワイトベイキング」以外の「ワイト」のカード名が記されたモンスター
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1317435188020977664

 [[BLAZING VORTEX]]で登場する[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[墓地]]で[[《ワイト》]]として扱う[[効果]]、[[レベル]]3以下の[[アンデット族]]が[[破壊]]される場合に[[手札]]から[[身代わり]]となる[[効果]]、[[墓地へ送られた]]場合に[[《ワイト》]]関連の[[モンスター]]2体を[[サーチ]]し[[手札]]1枚[[捨てる]][[効果]]を持つ。~

 (1)は[[墓地]]で[[《ワイト》]]として扱う[[効果]]。~
 同様の[[効果]]を持つ[[モンスター]]同様[[《ワイトキング》]]の[[強化]]に寄与できる。~

 (2)は[[レベル]]3以下の[[アンデット族]]の[[身代わり]]になる[[効果]]。~
 [[【ワイト】]]の[[キーカード]]である[[《ワイトキング》]]・[[《ワイト夫人》]]を守りながら(3)の[[トリガー]]になる。~

 (3)は[[墓地へ送られた]]場合に[[《ワイト》]]関連の[[モンスター]]2体を[[サーチ]]し、その後[[手札]]を1枚[[捨てる]][[効果]]。~
 [[【ワイト】]]においては非常に有用だが(2)の[[効果]]は[[トリガー]]としては受動的であるため、[[《ワン・フォー・ワン》]]などの[[手札コスト]]にする、[[《終末の騎士》]]・[[《ユニゾンビ》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]などして積極的に[[発動]]を狙いたい。~

 [[効果]]により[[《ワイト》]]の[[サポートカード]]あるいは[[《ワイト》]]を[[サーチ]]でき、その後の[[捨てる]][[効果]]も[[サーチ]]した[[カード]]を[[捨て>捨てる]]れば[[《ワイトキング》]]を[[強化]]できる。~
 必ず2体[[サーチ]]する必要があるが、[[【ワイト】]]ならそうそう[[腐る]]ことはないだろう。~
 [[《ワイト》]]本体も[[サーチ]]できるが、[[手札コスト]]やこの[[効果]]で[[捨てる]]程度の利用価値しかない[[《ワイト》]]を[[サーチ]]するよりは、[[《ワイトプリンス》]]を[[サーチ]]して[[捨てた>捨てる]]方が、2枚多く[[墓地を肥やす]]ことになるため、[[サーチ]]機会は殆どないだろう。~
 他の[[《ワイト》]][[サポートカード]]を直接[[墓地へ送る]]場合に比べ、この[[カード]]を経由してその[[カード]]を[[墓地へ送る]]ことで、結果的に[[手札]]が1枚、[[墓地]]に[[《ワイト》]]が1枚増えるため最優先で[[墓地へ送る]]べき[[カード]]と言える。~

-この[[カード]]を[[墓地へ送れる>墓地へ送る]][[《ユニゾンビ》]]・[[《終末の騎士》]]などの[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]から[[【ワイト】]]の[[キーカード]][[《ワイトキング》]]・[[《ワイト夫人》]]を含む3体の[[モンスター]]を並べられる。~
>
+[[《ユニゾンビ》]]・[[《終末の騎士》]]の[[効果]]で《ワイトベイキング》を[[墓地へ送る]]。
+《ワイトベイキング》の[[効果]]で[[《ワイトメア》]]と[[《ワイトプリンス》]]を[[サーチ]]し、[[《ワイトプリンス》]]を[[捨てる]]。
+[[《ワイトプリンス》]]の[[効果]]で[[《ワイト》]]・[[《ワイト夫人》]]を[[墓地へ送る]]。
+[[《ワイトプリンス》]]の[[効果]]で[[《ワイト》]]・[[《ワイト夫人》]]共に[[除外]]し、[[《ワイトキング》]]を[[リクルート]]。
+[[《ワイトメア》]]の[[効果]]で[[除外]]されている[[《ワイト夫人》]]を[[帰還]]。
<

--[[《終末の騎士》]]スタートなら[[《ワイトキング》]]を[[《サクリファイス・アニマ》]]・[[《リンクリボー》]]に変換することで[[《ライトロード・ドミニオン キュリオス》]]の[[リンク召喚]]が可能。~
[[《ユニゾンビ》]]スタートなら[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[リンク召喚]]とその[[リクルート]][[効果]]により[[リンク]]4につながる。~

-[[《ワイト》]]の[[サポートカード]]としては、初めて「[[1ターンに1度]]」の[[テキスト]]を持つ。~

-(3)の[[効果]]は「ワイト」[[モンスター]]ではなく「『[[ワイト>《ワイト》]]』の[[''カード名''>カード名]]が記された[[モンスター]]」を[[サーチ]]する。~
よって[[《ホ''ワイト''ローズ・ドラゴン》>《ホワイトローズ・ドラゴン》]]・[[《アーマード・ホ''ワイト''ベア》>《アーマード・ホワイトベア》]]等は[[カード名]]と[[テキスト]]にそれぞれ「ワイト」という文字列が含まれるが、「『[[ワイト>《ワイト》]]』の[[カード名]]」が記されているわけではないため、[[サーチ]]範囲には含まれない。~

-[[カード名]]は、[[イラスト]]を見るに「加熱調理」を意味する「ベイキング(Baking)」と[[《ワイトキング》]]を組み合わせたものだろうか。

-[[イラスト]]では[[《ワイトキング》]]が落ち葉で焼き芋を焼いている様子が描かれている。~
骨身なのに食事や消化ができるのかという疑問はあるが、当人は楽しんでいるようだ。~

--収録パックの[[BLAZING VORTEX]]は秋季発売なので、焼き芋をする[[イラスト]]なのはそれに合わせたのだろう。~

--これまで登場した[[《ワイト》]]関連の[[モンスター]]は一族の新規であったが、この[[カード]]は既存[[カード]]のパロディとなっている。~
また、[[イラスト]]の構図は[[《ワイトキング》]]を意識したものとなっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《ワイト》]]

―《ワイトベイキング》以外の[[《ワイト》]]の[[カード名]]が記された[[メインデッキ]]の[[モンスター]]~
-[[《ワイトキング》]]
-[[《ワイト夫人》]]
-[[《ワイトプリンス》]]
-[[《ワイトプリンセス》]]
-[[《ワイトメア》]]

//―《ワイトベイキング》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BLAZING VORTEX]] BLVO-JP035

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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