効果モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻 0/守2200 このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「ワイト夫人」以外のフィールド上のレベル3以下の アンデット族モンスターは戦闘では破壊されず、魔法・罠カードの効果も受けない。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した闇属性・アンデット族の下級モンスター。
カード名を変更するルール効果と、耐性を付与する永続効果を持つ。
墓地に集まると《ワイトキング》の攻撃力が大変なことになる《ワイト》一族の1枚。
墓地に存在する限り《ワイト》として扱う上、《ワイトプリンス》の効果で効率的に墓地に溜められるので、《ワイトキング》の攻撃力上昇に大きく貢献する。
自身に直接の恩恵はないものの、墓地に同名カードが溜まりやすいので、《継承の印》で特殊召喚しやすい事は利点といえる。
また、同名カード以外のレベル3以下のアンデット族に強力な耐性を付与する効果を持つ。
魔法・罠カードの効果を受けない状態の《ワイトキング》の制圧力は凄まじい。
ただし守備力2200とはいえ攻撃力は0であるため、このカードを表側守備表示でフィールドに出すためには一工夫を要する。
また、このカード自身には耐性がないため、耐性を長期間維持するのは難しい。
自分の魔法・罠カードの効果も受けなくなるため、《ワイトキング》に《光学迷彩アーマー》を装備させる事ができなくなる。
もう1つ、《ワイト》系のモンスターを戦闘破壊によって墓地へ送ることができなくなってしまう点もやや使いづらい。
フィールドに《ワイト》などが残ってしまった場合、同じレベルのモンスターをもう1枚出し、《ゴーストリック・デュラハン》などをエクシーズ召喚するとよい。
―《ワイト夫人》の姿が見られるカード
Q:このカードが《ヒーロー・マスク》の効果によって「E・HERO」と名のついたモンスターとして扱われている場合、このカードは自身の永続効果で戦闘によっては破壊されず、魔法・罠カードの効果も受けませんか?
A:はい。戦闘破壊できず魔法・罠カードの効果も受けません。(08/09/28)
Q:《ワイト夫人》とレベル3以下のアンデット族モンスターがフィールド上に存在する時に《ライトニング・ボルテックス》等で同時に破壊される場合、レベル3以下のアンデット族モンスターは《ワイト夫人》の効果で破壊を免れますか?
A:《ワイト夫人》は破壊され、《ワイト夫人》の効果によってレベル3以下のアンデット族モンスターは破壊されません。(08/03/30)
Q:レベル4または5のアンデット族モンスターに《降格処分》を装備しました。
この場合、「レベルが2つ下がる→《降格処分》の効果が無効になる→レベルが2つ上がる→《降格処分》が有効になる」の無限ループとなりますか?
A:フィールド上に《ワイト夫人》が存在している時に、レベル4または5のアンデット族モンスターに《降格処分》を装備した場合、そのモンスターのレベルは2つ下がった状態になります。(08/08/15)
Q:《ワイト夫人》の効果が適用されている時に、裏側守備表示で存在するレベル3以下のアンデット族モンスターが攻撃を受け、表側守備表示になった場合、戦闘破壊されますか?
A:効果が適用され、戦闘破壊されません。(08/03/12)
Q:《ワイト夫人》と《DNA改造手術》(宣言:アンデット族)が存在している時、レベル3魔法使い族モンスターの種族は何になりますか?
A:アンデット族として扱います。(08/06/29)
Q:《ワイト夫人》と《アンデットワールド》が存在している時、レベル3魔法使い族モンスターの種族は何になりますか?
A:アンデット族です。(08/09/28)