*《ワイバーン/Winged Dragon, Guardian of the Fortress #2》 [#s0926438] 通常モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000 羽をはばたかせて強力な竜巻を起こす。 [[BOOSTER2]]で登場した[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]。~ [[《サイクロプス》]]と同程度の能力値で、[[通常モンスター]]なのだから実戦での使用は厳しい。~ -[[《レッサー・ドラゴン》]]・[[《キラー・ビー》]]とは[[種族]]が違う以外全て同じ[[ステータス]]。~ -後に登場した[[《砦を守る翼竜》]]は、この[[カード]]の[[色違い]][[モンスター]]である。~ しかしあちらは既に原作で登場した[[モンスター]]であるため、こちらの方が世に出たのは遅い。~ またこちらはドラゴンの一種である「ワイバーン」の名前を持ちながら、[[鳥獣族]]である。~ -[[英語名]]を和訳すると「砦を守る翼竜2号」。~ [[Guardian>ガーディアン]]の文字が含まれているため、[[《ウェポンサモナー》]]の海 外版テキストにはこのカードが[[サーチ]]できない事が記されている。 -「強力な」竜巻を起こすとあるが、この程度の[[攻撃力]]では大して強力でもない気がする。 -神話・伝承において―~ ワイバーンとは前足を持たない、飛行能力に優れた2本足のドラゴン。~ もっとも、翼竜のように前足が翼に変化した姿で描かれることも多い。~ ワイバーンとは、厳密なドラゴンとは違い、飛行する力に優れ、飛竜と呼ばれる亜種である。~ そのため、多くの場合、口から炎を吐くことはない。~ ~ 名前の由来はマムシを意味する「Viper」の派生といわれている。~ そのためか尻尾の先端に猛毒を持つ設定を持つものもいる。~ 厳密には神話・伝承には登場しておらず、中世において軍隊を誇示する紋章に描かれており、それらを研究した紋章学によって誕生した架空の生物である。~ 当時、ドラゴンの紋章は王室の紋章であったため、ドラゴンに代わるものとして誕生した。~ **関連カード [#k8c0d104] ―飛竜モンスター -[[《エクリプス・ワイバーン》]] -[[《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》]] -[[《サイバティック・ワイバーン》]] -[[《ドラゴンに乗るワイバーン》]] -[[《砦を守る翼竜》]] -[[《真紅眼の飛竜》]] -《ワイバーン》 //他の飛竜モンスターからリンクを飛ばしているので表示 -[[《ワイバーンの戦士》]] **収録パック等 [#k2ebad32] -[[Booster R1]] B1-41 -[[Booster Chronicle]] BC-11 -[[BOOSTER2]]