*《ワイバーンの&ruby(せんし){戦士};/Alligator's Sword》 [#e12d0ea7]
 通常モンスター
 星4/地属性/獣族/攻1500/守1200
 剣技にすぐれたトカゲ人間。音の速さで剣をふるう。

 [[LIMITED EDITION 2>LIMITED EDITION#w7b0232c]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《ドラゴンに乗るワイバーン》]]の[[融合素材]]。~

 [[獣族]]・[[レベル]]4の[[通常モンスター]]としては[[リクルーター]]にも対応する[[ステータス]]であり、[[《E・HERO プリズマー》]]などで[[墓地へ送る]]こともできるため、それなりに使いやすい。~
 [[手札]]に来ても[[《ジェム・マーチャント》]]で[[強化]]すれば[[戦闘]]も可能。~
 同じ[[ステータス]]の[[融合素材]]には[[《幻獣王ガゼル》]]もいるが、こちらは[[融合]]形態の[[《ドラゴンに乗るワイバーン》]]が[[《簡易融合》]]に対応し、[[効果]]自体も能動的に使いやすいのが大きい。~

-「[[ワイバーン>《ワイバーン》]]」で「[[戦士>戦士族]]」で「[[トカゲ人間>爬虫類族]]」だが、「[[獣族]]」。~
おまけに、[[英語名]]の「Alligator」とはワニの一種である。~
さらに「Swordman」でもなく「Sword」。「アリゲーターの剣」である。~
そもそも「ワイバーン」とは本来「[[ドラゴン>ドラゴン族]]」なのだが……~
[[フレイバー・テキスト]]やら名前やら[[種族]]がバラバラで、設定に全く統一感のない[[モンスター]]である。~

-[[《ペイルビースト》]]・[[《幻獣王ガゼル》]]と全く同じ[[ステータス]]である。~
さらに、[[《魔物の狩人》]]・[[《鎧蜥蜴》]]・[[《吸血ノミ》]]とは[[種族]]が違う以外全て同じ[[ステータス]]。

-英語版の[[フレイバー・テキスト]]は、ニューヨークのブルックリンの訛りで書かれている。~
これは英語版アニメの城之内の喋り方をモチーフにしているからだと思われる。~


-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」にて城之内が使用した[[モンスター]]の1体。~
「城之内vs絽場」戦では[[直接攻撃]]を決め、「城之内vs梶木」戦では[[《半魚獣・フィッシャービースト》]]を[[《悪魔のサイコロ》]]との[[コンボ]]で撃破したりと活躍している。~
また、アニメ版の「バトルシティ編」で、海馬が名蜘蛛にアンティとして提示した[[カード]]の中にも確認できる。~
アニメオリジナルの「乃亜編」と「ドーマ編」でも城之内が主力[[モンスター]]として使用している。~
遊戯王Rの「城之内vs北森玲子」戦においても登場した。~
[[攻撃]]名、というより武器名は「竜の剣」。~
ワイバーンという設定が活かされた[[攻撃]]名だが、OCG化の際に上記の様な良くわからないことになっている。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは3から登場し、OCGのものと[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が異なる。~
「竜の剣を操る翼竜の戦士 炎で攻撃もする」と書かれている。~
[[通常召喚]]のほか、[[《ワイバーン》]]か[[《砦を守る翼竜》]]に[[戦士族]]を[[融合]]することでも召喚可能。~
[[鳥獣族]]or[[ドラゴン族]]+[[戦士族]]=[[獣族]]というよく分からないことになっている。~

-神話・伝承において―~
[[《ワイバーン》]]を参照。~

**関連カード [#me262556]
-[[《ワイバーン》]]

―[[融合]]関連
-[[《ドラゴンに乗るワイバーン》]]
-[[《ベビードラゴン》]]

―リザードマン系[[モンスター]]
-[[《古代のトカゲ戦士》]]
-[[《ガガギゴ》]]
-[[《リザード兵》]]
-[[《鎧蜥蜴》]]
-[[《ナイト・リザード》]]

**収録パック等 [#u88cf429]
-[[LIMITED EDITION 2>LIMITED EDITION#w7b0232c]] WJ-06 &size(10){[[Ultra]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-09
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-002
-[[トーナメントパック2008 Vol.4]] TP08-JP003