*《ワンショット・キャノン/Turbo Cannon》 [#hc41b880]
 シンクロ・効果モンスター
 星３/炎属性/機械族/攻   0/守   0
 「ワンショット・ロケット」＋チューナー以外のモンスター１体
 １ターンに１度、フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を破壊し、
 そのコントローラーに破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える。
//英語名；http://cgi.ebay.com/YuGiOh-Turbo-Cannon-ANPR-EN041-Ancient-Prophecy-Super_W0QQitemZ130324792970QQcmdZViewItemQQptZLH_DefaultDomain_0?hash=item1e57f6868a&_trksid=p3286.c0.m14

　[[ANCIENT PROPHECY]]で登場した[[炎属性]]・[[機械族]]の[[シンクロモンスター]]。~
　[[フィールド]]上の[[表側表示]][[モンスター]]を[[破壊]]し、[[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。~

　貴重な[[レベル]]３[[シンクロモンスター]]だが、[[チューナー]]は[[レベル]]２の[[《ワンショット・ロケット》]]を指定されており、[[シンクロ召喚]]には必然的に[[レベル]]１の[[モンスター]]を使うことになる。~
　[[《ワンショット・ロケット》]]の[[レベル]]が下がっていればこの限りではないが。~
　[[《黄泉ガエル》]]・[[《スケープ・ゴート》]]の[[トークン]]などを用いれば[[シンクロ召喚]]は非常に簡単である。~
　また、[[《リミット・リバース》]]による[[蘇生]]にも対応している。~

　このように[[特殊召喚]]が簡単な割に、１[[ターン]]に１度、ノー[[コスト]]で[[モンスター]]を[[破壊]]でき、さらに[[ダメージ]]まで与えることができる強力な[[効果]]を持つ。~
　数[[ターン]]維持すれば、[[ボード・アドバンテージ]]と[[ライフ・アドバンテージ]]の両方を稼ぐことができるだろう。~

　しかし、この[[モンスター]]自体の[[ステータス]]が攻守ともに0であるため、手を打たなければ次の[[ターン]]で[[戦闘破壊]]されてしまう。~
　[[シンクロ召喚]]後は、[[罠カード]]を用いるなどして[[戦闘]]から守り抜きたい。~
　その場合、[[《炸裂装甲》]]等の除去を含むカードではなく、[[相手]][[モンスター]]を[[フィールド]]に残すことのできる[[《くず鉄のかかし》]]等の方が、この[[カードの効果]]を有効に活用できるだろう。~
　[[《魔法の筒》]]ならば、単純計算で[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]の1.5倍のダメージを与えられる。~

-[[《ワンショット・ロケット》]]と[[《ワンショット・ブースター》]]を足したような[[レベル]]と[[効果]]を持ち、[[種族]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]も共通している。~
また、[[《ワンショット・ロケット》]]の[[召喚]]から[[《ワンショット・ブースター》]]の[[特殊召喚]]に繋げれば、１[[ターン]]で[[シンクロ召喚]]が可能ともなっている。~

-[[《シンクロキャンセル》]]を使用することで[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]し続けることも可能。~

-墓地に落ちたところで[[シンクロ召喚]]時の[[《地獄の暴走召喚》]]で複数展開すれば、相手が暴走召喚したモンスターを破壊でき、大きいダメージが期待できるため相性がいい。~
[[《ワンショット・ブースター》]]との[[シナジー]]も大きいので、このカードを主軸としたデッキを構築する際には採用しておきたい。

-初にして現在唯一の[[レベル]]３[[シンクロモンスター]]。~
だが[[チューナー]]指定があるため、[[《アームズ・エイド》]]のようにどんな[[デッキ]]にも投入できる訳ではない。~

-ステータスが確定している[[シンクロモンスター]]の中で唯一[[攻撃力]]0である。
一方の[[守備力]]は、[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]に続く2体目の0である。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいてラリーが使用した[[シンクロモンスター]]。~
[[《ワンショット・ロケット》]]と[[《ワンショット・ブースター》]]を[[シンクロ素材]]にして[[シンクロ召喚]]される。~
ラリーは[[自分]][[フィールド]]上の[[《地縛神 Ｕｒｕ》]]を[[破壊]]することを選択した。~
//だがこのとき遊星の場には[[《スターダスト・ドラゴン》]]がいたのだが[[破壊]]を[[無効]]にすることはしなかった。~
[[効果]]名は「ファイナル・ショット」。~
--アニメでは、与える[[ダメージ]]は[[破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]分の数値だった。~

-コナミのゲーム作品において―~
PSPソフト「[[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#f08ef23e]]」において、ゲームオリジナルの[[シンクロ召喚]]の際の台詞がある。

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#p40e856c]
-[[《ワンショット・ロケット》]]

-[[《ワンショット・ブースター》]]

-[[《Ｄｒａｇｏｏｎ Ｄ−ＥＮＤ》]]
-[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]

//―《ワンショット・キャノン》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#z8fa9cef]
-[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP041 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#k3a79419]
Ｑ：[[効果]]分類は何ですか？~
Ａ：[[起動効果]]です。（09/07/02）

Ｑ：[[破壊]]と[[ダメージ]]は同時ですか？~
Ａ：はい、同時になります。(09/05/28)

Ｑ：[[攻撃力]]の半分の[[ダメージ]]は[[フィールド]]と[[墓地]]、[[除外]]のどちらで判定しますか？~
Ａ：[[モンスター]]が[[フィールド]]上に存在している時の[[効果解決時]]の[[攻撃力]]の数値で判定します。(09/12/12)

Ｑ：[[相手]]の[[モンスター]]を[[対象にとりますか>対象をとる（指定する）効果]]？~
Ａ：[[対象にとります>対象をとる（指定する）効果]]。(09/05/24)

Ｑ：[[効果解決時]]に[[破壊]]される[[モンスター]]の[[コントロール]]が移った場合、どちらのプレイヤーが[[ダメージ]]を受けますか？~
Ａ：その場合、[[効果解決時]]にその[[モンスター]]を[[コントロール]]していた[[プレイヤー]]が[[ダメージ]]を受けます。(09/05/28)

Ｑ：[[《ワンショット・ロケット》]]の[[レベル]]が１になっている場合は、[[レベル]]２の[[モンスター]]を使用して[[シンクロ召喚]]できますか？~
Ａ：できます。（09/06/24）

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