*《ワンショット・ブースター/Turbo Booster》 [#qc5a43fa]
*《ワンショット・ブースター/Turbo Booster》 [#top]
 効果モンスター
 星1/地属性/機械族/攻   0/守   0
 自分がモンスターの召喚に成功したターン、
 このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
 このカードをリリースする事で、このターン自分のモンスターと戦闘を行った
 相手モンスター1体を破壊する。
//英語名:http://i47.photobucket.com/albums/f166/shriek10/tdgsen/001.jpg?v=2
 自分がモンスターの召喚に成功したターン、このカードは手札から特殊召喚できる。
 また、このカードをリリースして発動できる。
 このターン自分のモンスターと戦闘を行った相手モンスター1体を選択して破壊する。

 [[THE DUELIST GENESIS]]で登場した、[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[手札]]から[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]と[[戦闘]]を行った[[相手]][[モンスター]]1体を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~
 [[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[自分]]が[[モンスター]]の[[召喚に成功した]][[ターン]]に[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[分類されない効果]]、この[[ターン]]に[[戦闘を行った]][[相手]][[モンスター]]1体を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[相手]][[モンスター]]を破壊する[[効果]]は、[[メインフェイズ]]に[[発動]]できる[[起動効果]]であるので、[[戦闘]]を行った後の[[メインフェイズ]]2にしか[[発動]]することはできない。~
 [[攻撃力]]0なので、[[《機械複製術》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]で大量に展開することができる。~
// ただし、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合、[[《二重召喚》]]等を使わなければその[[ターン]]に[[アドバンス召喚]]はできないので注意。~
 1つ目の自己[[特殊召喚]][[効果]]は、他の[[モンスター]]を[[召喚]]するだけで容易に条件を満たせる。~
 [[レベル]]1[[モンスター]]を[[召喚]]した場合は即座に[[エクシーズ召喚]]が可能。~
 釣り上げ[[効果]]を持つ[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《金華猫》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《サイバース・ガジェット》]]とは相性が良く、[[特殊召喚]]条件を満たしつつ[[墓地]]のこの[[カード]]も再利用できるため、多くの[[モンスター]]を並べつつ上位の[[シンクロモンスター]]や[[リンクモンスター]]を狙える。~
 [[機械族]]・[[攻撃力]]0なので、[[特殊召喚]]後に[[《機械複製術》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]で展開も可能。~

 [[《ならず者傭兵部隊》]]と違い、[[通常召喚]]の権利を使用せずに場に出すことが可能。~
 だが、[[汎用性]]では大きく劣っている。~
 [[リリース]]が必要なのは[[《ならず者傭兵部隊》]]と同じだが、それ以外に「[[戦闘]]」を要するのが大きな欠点である。~
 この[[モンスター]]を[[リリース]]する都合上、この[[モンスター]]で[[自爆特攻]]を行うことも許されない。~
 一応、速効性こそないが、[[《マシュマロン》]]のような[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[壁]][[モンスター]]なども倒せる。~
 他にも、[[《収縮》]]等で返り討ちを食らっても[[1:1交換]]に持ち込める。~
 2つ目の[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[起動効果]]は、実質的に[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]にのみ[[発動]]できる。~
 [[1:1交換]]にはなるが、[[除去]]は[[攻撃]]前に行うのが定石であるため、存外使い辛い。~
 また、選択できるのは[[自分]]の[[モンスター]]と[[戦闘を行った]][[相手]][[モンスター]]に限られるため、[[自爆特攻]]した場合、[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]に[[攻撃]]を阻まれた場合、[[コンバットトリック]]で返り討ちにあった場合くらいしか使い所がない。~
 自身を[[リリース]]する都合上、他の[[モンスター]]で[[自爆特攻]]を行う必要もある。~
 一応、[[戦闘破壊]]が[[トリガー]]の[[リクルーター]]や[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]を[[自爆特攻]]させれば、[[ディスアドバンテージ]]を抑えられる。~

 この[[カード]]が真の有用性を発揮するのは、[[破壊]][[効果]]よりも[[シンクロ召喚]]や[[機械族]]の[[融合召喚]]の補助に使用できるという点だろう。~
 [[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]で[[レベル]]2の[[モンスター]]を[[蘇生]]後《ワンショット・ブースター》を[[特殊召喚]]、さらに[[《機械複製術》]]等を使用すれば簡単に5体の[[モンスター]]が[[フィールド]]に並び、[[レベル]]8までの[[シンクロモンスター]]が呼び出せる。~
 [[シンクロモンスター]]は[[レベル]]を調整するのがなかなか難しいため、この[[カード]]で微調整をするといい。~
 [[カード]]消費は大きくなるためやや現実的ではないが、いざというときは[[《スケープ・ゴート》]]のような[[壁]]にもなりうる。~
 [[特殊召喚]][[効果]]をメインと考え、[[破壊]][[効果]]は役立つ機会があれば使う程度に留めたい。~
 [[特殊召喚]]が容易な[[レベル]]1[[モンスター]]のため、[[レベル]]1を軸とした[[【金華猫】]]に採用できる。~
 同じ[[特殊召喚]]が容易な[[レベル]]1[[モンスター]]としては[[《ジェスター・コンフィ》]]が存在するが、こちらは[[手札]]に2枚以上来ても全て展開が可能。~
 [[同名カード]]の[[召喚]]後に[[特殊召喚]]を行い[[ランク]]1の[[エクシーズ召喚]]に繋げるのは、展開制限のある[[《ジェスター・コンフィ》]]にはできない芸当である。~
 [[破壊]][[効果]]も、[[《No.54 反骨の闘士ライオンハート》]]や[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]で[[発動]]の機会を作れる。~

 [[相手]]もしくは[[自分]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]および[[機械族]]をまとめて[[吸収]]し、[[攻撃力]]5000超の[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]を出すのもいい。~
 一気に[[墓地が肥える>墓地を肥やす]]ため、いざとなれば[[《オーバーロード・フュージョン》]]を使用し[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]も出せる。~
 総じて[[【サイバー・ドラゴン】]]に投入しても、いい動きをしてくれるだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて、サテライトからシティへ侵入を図る遊星に対し、ラリーがお守りとして渡した[[カード]]。~
そしてその直後に行われた「遊星vs牛尾」(2戦目)において遊星が初使用。~
[[《スピード・ウォリアー》]]で《ゲート・ブロッカー》を[[攻撃]]し、この[[カードの効果]]で[[破壊]]した。~
テキストはOCG仕様だが、アニメでは[[効果]]の表現上、[[戦闘]]前にこの[[カード]]を[[リリース]]している。~
「遊星vsボマー」戦において久々に登場。~
[[《マッシブ・ウォリアー》]]で[[《ジャイアント・ボマー・エアレイド》]]を[[攻撃]]し、この[[カードの効果]]で[[破壊]]した。~
「遊星vsルドガー」戦においても登場。~
[[《ロード・ウォリアー》]]の[[効果]]により[[特殊召喚]]された直後に[[リリース]]され、《地底のアラクネー》を[[破壊]]した。~
--この時は、OCGと同じように[[メインフェイズ]]2で[[リリース]]していた。
アニメ5D'sの物語序盤に、サテライトからシティへの侵入を図る遊星に対し、ラリー・ドーソンがお守りとして渡した[[カード]]。~
その直後に行われた「遊星vs牛尾」(2戦目)において遊星が初使用。~
[[《スピード・ウォリアー》]]の[[召喚]]後に自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、あちらが[[《ゲート・ブロッカー》]]を[[攻撃]]した後に[[効果]]で[[破壊]]した。~
しかし、[[《ブロークン・ブロッカー》]]によって後続の[[《ゲート・ブロッカー》]]を2体[[特殊召喚]]されてしまった。~
その後も何度か登場しており、「vsボマー」戦では[[《ジャイアント・ボマー・エアレイド》]]、「vsルドガー」(1戦目)では[[《地底のアラクネー》]]と大型[[モンスター]]を[[破壊]]する活躍も見せている。~
後者の[[デュエル]]では、洗脳が解けたラリーの[[《地縛神 Uru》]]の[[効果]]で[[コントロール奪取]]され、[[《ワンショット・ロケット》]]と共に[[《ワンショット・キャノン》]]の[[シンクロ素材]]にもなっている。~
また、WRGP編に入ってからも引き続き遊星が使用している。~

--「vs牛尾」(2戦目)・「vsボマー」戦では[[効果]]で[[リリース]]される時、[[戦闘]]する[[モンスター]]がこの[[カード]]のブースターに乗って突撃する演出であった。~
この演出の関係上、[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]に[[リリース]]している様な描写であったが[[テキスト]]は当初から[[OCG]]仕様であったため単に演出上の都合であろう。~
「vsルドガー」(1戦目)・「vsゴースト」戦では[[OCG]]と同じように[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[リリース]]されており、前者ではブースターを発射してぶつける演出であった。~

--精霊界で封印されている[[カード]]の中にも確認できる。~

//--偶然かどうかは不明だが、漫画GXにてオブライエンの使用した《エレクトロ・ガンナー》と見た目がそっくりである。
//ttp://images3.wikia.nocookie.net/__cb20091125163331/yugioh/images/8/88/ElectroGunner-JP-Manga-GX.png

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では、本来なら[[シンクロモンスター]]や各キャラクターの切り札にしか使われない特殊カットインがこの[[カード]]にも存在する。~
//数ある遊星のカードの中で、何故このカードが選ばれたのかは不明。~
遊星の親友であるラリーとの絆を表したかったのだろう。~
しかし、スピードデュエルでは[[メインフェイズ]]2が無い関係上、後半の[[破壊]][[効果]]を使うことができず、[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]合わせか[[壁]]程度にしか役に立たない。
しかし、[[スピードデュエル]]では[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]がない関係上、後半の[[破壊]][[効果]]を使うことができず、[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]合わせか[[壁]]程度にしか役に立たない。~
[[攻撃]]の際には両腕からミサイルを放つ。~
明らかに[[攻撃力]]がありそうだが、[[元々の攻撃力]]は0なのでそのままでは[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]することはできない。~
//--デュエルリンクスではこれを受けてか、バトルフェイズ終了時に発動できるテキストに変更されている。

//-神話・伝承において―~
**関連カード [#card]
-[[《ワンショット・ロケット》]]
-[[《ワンショット・キャノン》]]

**関連カード [#v2c83305]
―類似[[特殊召喚]][[効果]]~
-[[《エーリアン・ドッグ》]]
//条件自体は類似している

―類似[[破壊]][[効果]]~
-[[《ならず者傭兵部隊》]]

-[[《切り込み隊長》]]
-[[《ジェノサイド・ウォー》]]

-[[《エーリアン・ドッグ》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

-[[《ジェノサイド・ウォー》]]

**収録パック等 [#ce91b4ee]
**収録パック等 [#pack]
-[[THE DUELIST GENESIS]] TDGS-JP001
-[[デュエリストパック−遊星編−]] DP08-JP003
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP001

**FAQ [#k4352886]
Q:自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]の分類は何ですか?~
A:特に分類はありません。(08/04/19)~
  →[[召喚ルール効果]]

**FAQ [#faq]
Q:[[《血の代償》]]で[[相手]][[ターン]]に[[召喚]]した場合、[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。(08/04/19)
A:できません。(08/04/19)~

Q:[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[相手]][[ターン]]でも[[発動]]できますか?~
A:[[起動効果]]なので不可能です。(08/04/19)
A:[[起動効果]]なので不可能です。(08/04/19)~

Q:[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を[[メインフェイズ]]1で[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[メインフェイズ]]2でのみ[[発動]]することができます。(08/04/25)~
Q:[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]で[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]でのみ[[発動]]することができます。(08/04/25)~

Q:一度の[[バトルフェイズ]]中に複数の[[相手]][[モンスター]]と[[戦闘]]を行った場合、任意の[[相手]][[モンスター]]1体を選択して[[破壊]]できますか?~
A:はい、可能です。(08/04/25)~

Q:この[[カード]]が[[フィールド]]上に存在してない時に[[相手]][[モンスター]]と[[戦闘]]を行いその[[ターン]]の[[メインフェイズ]]2でこのカードを[[召喚]]した場合にその[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
Q:この[[カード]]が[[フィールド]]に存在してない時に[[相手]][[モンスター]]と[[戦闘]]を行いその[[ターン]]の[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]でこの[[カード]]を[[召喚]]した場合にその[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(08/07/09)~

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
Q:この[[カードの効果]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:はい、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(09/04/05)

Q:[[相手]]が[[《ラストバトル!》]]を[[スタンバイフェイズ]]で[[発動]]し、その[[効果]]で[[戦闘を行った]]場合、この[[カードの効果]]を[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]で[[発動]]することができますか?~
A:はい、できます。(10/08/20)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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