*《ワンショット・ワンド》 [#i7b8ca94]
 装備魔法
 魔法使い族モンスターにのみ装備可能。
 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする
 また、装備モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後、
 このカードを破壊してデッキからカードを1枚ドローできる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3197438.jpg

 [[ABYSS RISING]]で登場した[[装備魔法]]。~

 [[戦闘]]での[[アドバンテージ]]が得られれば損失は取り戻せるため、装備[[モンスター]]の維持が難しい現環境では、[[ドロー]]に変換できるというのはなかなか効率的である。~
 しかしながら、装備対象である[[魔法使い族]]には、すでにタイミングを選ばずこれを行える[[《ワンダー・ワンド》]]が存在している。~
 あちらより[[ドロー]]枚数が少ないぶん、こちらは[[モンスター]]を失わずにすむのだが、この点は決定的な[[メリット]]となりえない。~
 [[効果]]使用済みの[[《魔導戦士 ブレイカー》]]などをそのまま立たせておくには不安が残り、かといって[[《クルセイダー・オブ・エンディミオン》]]や[[《カオス・ソーサラー》]]あたりでは、特別この[[カード]]を必要とする場面が少ない。~
 維持も選択でき、上昇値もこちらが上回るものの、結局[[ドロー]]を前提としなければ他の[[装備魔法]]に秀でる部分がない。~
 また、[[攻撃]]時に[[モンスター]]ごと[[除去]]される恐れもある。~
 単純に[[アドバンテージ]]を失わない[[戦闘]]補助とするのならば、より妨害されにくく上昇値の大きい[[《ヒュグロの魔導書》]]も存在している。~
 決して弱い[[カード]]ではないが、他の[[強化]][[カード]]に比べると使いづらさが少々目立つ点は否めない。~

 有効に活用できるものは、主に[[攻撃力]]は低いが維持が容易なもの、あるいは[[除去]]を苦にしないものが挙げられる。~
 [[戦闘]]時の[[除去]]を防げる[[《魔導騎士 ディフェンダー》]]はその筆頭であろう。~
 [[戦闘]]時の[[除去]]を防げる[[《魔導騎士 ディフェンダー》]]はその筆頭。~
 [[戦闘破壊]]にしか対応しないが、[[《クルセイダー・オブ・エンディミオン》]]や[[《チューンド・マジシャン》]]との連携が図れる[[《デュアル・サモナー》]]も使いやすい。~
 [[戦闘]]さえ行えばよいので、上記2種は[[自爆特攻]]や維持した場合の1度目の[[戦闘]]時にも[[ドロー]]の機会を得られる。~

 基本的な運用方法は[[《ヒュグロの魔導書》]]と同じであり、[[《魔導戦士 ブレイカー》]]や[[《サイクロン》]]等で安全を確保しつつ[[攻撃力]]を補って[[攻撃]]する。~
 [[【ビートバーン】]]の観点で見れば、安全さえ確保できれば[[手札]]消耗無く[[ダメージ]]を稼げるのは美味しい。~
 [[《マジックテンペスター》]]を擁する[[【魔力カウンター】]]ならその性質を活かす事ができる。~

 単純に[[アドバンテージ]]を失わない[[戦闘]]補助とするのならば、加えられるのが[[魔導書]]に限定されているがより妨害されにくく上昇値の大きいあちらのほうが補助になる。~
 あちらとは異なり、[[《オネスト》]]等で返り討ちにあっても[[ドロー]]する事ができるためこの[[カード]]での[[手札]]損失はなく、[[ドロー]]のため[[《ライオウ》]]には妨害されない。~
 また、あちらは[[魔導書]]を複数投入しなければならないが、こちらは1枚積みでも役割を果たしてくれる。~

 ただ、装備対象である[[魔法使い族]]には、すでにタイミングを選ばず[[ドロー]]を行える[[《ワンダー・ワンド》]]が存在している。~
 あちらより[[ドロー]]枚数が少ないぶん、こちらは[[モンスター]]を失わずにすむ。~
 ただあちらは[[特殊召喚]]などが容易な[[モンスター]]や効果使用後の[[モンスター]]を使用するのに対し、こちらは[[戦闘]]前提の[[効果]]ため役割が違い、差別化が計れる。~
 [[攻撃力]]300の違いも、厄介な[[モンスター]]を突破できるかどうかで分かれやすい値。~
 また、[[ドロー]]した後の[[メインフェイズ]]2に[[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]等にするといった戦術が取れるため、[[デッキ]]によって上手く使い分けていきたい。~

 一方、装備させたままにし、[[相手]][[ターン]]で[[攻撃]]され負ける場合でも[[戦闘ダメージ]]を軽減しつつ1[[ドロー]]する事ができる。~
 [[相手]][[ターン]]中も高[[攻撃力]]を維持できるのは[[《ヒュグロの魔導書》]]には無い利点。~
 [[《収縮》]]等で返り討ちにしつつ[[ドロー]]する事もできる。~
 [[戦闘]]に関してはとてもお得な[[カード]]なのだが、とにかく[[効果]]による[[除去]]が弱点となるので注意。~
 きっちりと伏せ[[除去]]などは行っておきたい。~

 [[《ワンダー・ワンド》]]では[[アタッカー]]に手が届かなかった[[《墓守の召喚師》]]・[[《マドルチェ・マジョレーヌ》]]も、[[《ヒュグロの魔導書》]]と違い状況次第で高[[攻撃力]]のまま残すか否かを選択できる。~
 これらが[[フィールド]]に残ることで、[[《魔法族の里》]]の維持も容易となり、この[[カード]]を妨害しうる[[《サイクロン》]]等も封じる事が出来る。~


-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「遊馬vsゴーシュ」戦にて遊馬が使用。~
[[《ガガガマジシャン》]]に装備された。~
その[[ターン]]に[[《ガガガマジシャン》]]が[[攻撃]]を行ったことで[[破壊]]し、[[ドロー]][[効果]]を使用した。
[[《ガガガマジシャン》]]に装備した。~
その[[ターン]]に[[《ガガガマジシャン》]]が[[攻撃]]を行ったことで[[破壊]]し、[[ドロー]][[効果]]を使用した。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#uad84cf8]
-[[《バウンド・ワンド》]] 
-[[《ワンダー・ワンド》]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#e78f9f88]
-[[ABYSS RISING]] ABYR-JP051

//**FAQ
//Q:~
//A:

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。