《ヴァイロン・スフィア/Vylon Sphere》

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 400/守 400
(1):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、
500LPを払い、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
(2):装備カード扱いのこのカードを墓地へ送り、
このカードを装備していたモンスターが装備可能な自分の墓地の装備魔法カード1枚を対象として発動できる。
このカードを装備していたモンスターに対象のカードを装備する。

 DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−で登場した光属性機械族下級モンスターチューナー
 自身を装備カード扱いとして自分モンスター1体に装備できる誘発効果と、自身と墓地装備カードを交換する効果を持つ。

 任意効果だが「場合」である事からタイミングを逃さないため、シンクロ素材リンク素材等にした場合も問題なく発動できる。
 《ヴァイロン・テトラ》に比べてデッキを選ぶものの、低いコスト装備魔法サルベージに近いことができる。
 《団結の力》《ヴァイロン・マテリアル》などのキーカードを選択して装備できるのは心強い。
 また、直接装備させる事から発動コストを踏み倒す事ができるため、《アームド・チェンジャー》《閃光の双剣−トライス》を狙うのも効果的である。

 レベルステータス共に低い事から特殊召喚手段が多く、《ワン・フォー・ワン》《リミット・リバース》《機械複製術》などに対応している。
 ヴァイロンに限った効果では無いため、装備魔法を主体としたデッキならば、間接的なサルベージ手段として採用を検討して良いだろう。

 《水晶機巧−ハリファイバー》リクルートでき、そのままリンク素材にすることで装備カードにできる効果発動できる。
 さらにその後自身をコストにして任意の装備魔法を回収できる。

関連カード

―《ヴァイロン・スフィア》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:装備カードになる効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(10/12/02)

Q:装備モンスターを選ぶのは効果発動時効果処理時どちらですか?
A:効果発動時です。(10/12/02)

Q:アドバンス召喚シンクロ召喚等で使用され墓地へ送られた場合も、タイミングを逃さず発動できますか?
A:できます。(10/12/02)

Q:裏側表示のままでモンスターゾーンから墓地へ送られた場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/12/02)

Q:チェーン2以降に発動されたカードの効果《ソウルテイカー》などのように破壊した後に回復などの別の処理がある効果破壊回復のタイミングが同時ではない)でモンスターゾーンから墓地へ送られた場合でも発動できますか?
A:はい、その場合でも効果処理後に発動できます。(10/12/02)

Q:《神の宣告》等で召喚無効にされ墓地へ送られた場合も、効果発動できますか?
A:できません。(10/12/02)

Q:戦闘破壊等でダメージステップ墓地へ送られた場合も装備する効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/12/02)

Q:相手のこのカード自分コントロール奪取シンクロ素材とした場合、どちらのプレイヤー効果発動できますか?
  また、どちらのモンスターにこのカード装備できますか?
A:相手効果発動でき、相手モンスター装備します。(11/05/27)

Q:自身の効果墓地から《閃光の双剣−トライス》装備させる場合、発動コストとして手札を1枚墓地へ送る必要がありますか?
A:必要ありません。(10/12/02)

Q:《ヴァイロン・スフィア》が装備カードとなって存在しているとき、《銀河眼の光子竜》を素材として《超銀河眼の光子龍》エクシーズ召喚された場合、《ヴァイロン・スフィア》は破壊されますか?
A:破壊されず、装備されたままで効果だけが無効になります。(12/08/05)


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