*《ヴァンパイア・サッカー》 [#top] リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/アンデット族/攻1600 【リンクマーカー:左下/右下】 アンデット族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 特殊召喚したそのモンスターはアンデット族になる。 (2):自分・相手の墓地からアンデット族モンスターが特殊召喚された場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 (3):自分がモンスターをアドバンス召喚する場合、 自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのアンデット族モンスターをリリースできる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://youtu.be/bQzowjFZqVU?t=1141 //テキスト:https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=1&sess=1&pid=1120003&rp=99999 [[FLAMES OF DESTRUCTION]]で登場する[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[リンクモンスター]]。~ [[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[アンデット族]]として[[相手]][[フィールド]]に[[蘇生]]する[[効果]]、[[アンデット族]]が[[蘇生]]した場合に[[ドロー]]する[[効果]]、[[アドバンス召喚]]をする場合、[[相手]][[フィールド]]の[[アンデット族]]を[[リリース]]できる[[効果]]を持つ。~ [[リンク素材]]は[[蘇生]]に優れる[[アンデット族]][[モンスター]]のため、[[リンク召喚]]自体は容易。~ [[《不知火の隠者》]]や[[《ユニゾンビ》]]は自身のみ([[《ユニゾンビ》]]の場合は[[《ゾンビキャリア》]]の[[コスト]]も必要)で[[リンク素材]]を揃えられるため、特に使いやすい。~ (1)は、[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[アンデット族]]として[[相手]][[フィールド]]に[[蘇生]]する[[効果]]。~ [[蘇生]]する[[モンスター]]に制限はないが、[[相手]]依存の[[効果]]のため[[【インフェルノイド】]]や[[【フルバーン】]]などの[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]の採用自体が極端に少ない[[デッキ]]相手では[[腐って>腐る]]しまう可能性がある。~ また、[[守備表示]]で[[蘇生]]するので[[リンクモンスター]]は[[蘇生]][[対象]]にできない。~ [[相手]]に[[アドバンテージ]]を与えてしまうため、なるべくすぐに(3)の[[効果]]などで処理してしまいたい。~ //[[効果]]の性質上[[先攻]]1[[ターン]]目にこの[[効果]]を[[発動]]するのはほぼ不可能である。~ (2)は、[[アンデット族]]が[[蘇生]]した場合に[[ドロー]]する[[効果]]。~ [[効果]]の[[発動]]条件は非常に緩く、(1)の[[効果]]を[[発動]]することで即座に[[ドロー]]が可能。~ [[自分]]の他の[[蘇生]][[効果]]を[[トリガー]]に[[ドロー]]しても良い。~ // また、[[《アンデットワールド》]][[適用]]下であれば全て[[アンデット族]]となるため、[[モンスター]]の[[蘇生]]であればどのような形でも[[ドロー]]が可能。~ //下に書いてる [[1ターンに1度]]の[[効果]]であるため早々ないだろうが、[[ドロー]]は[[強制効果]]なので[[デッキ]]が0枚の時に[[アンデット族]][[モンスター]]が[[蘇生]]されてしまうと[[デッキ切れ]]で敗北してしまう。~ 同じ[[アンデット族]]主体である[[【アンデットデッキデス】]]と戦う場合は特に注意が必要。~ (3)は、[[アドバンス召喚]]をする場合、[[相手]][[フィールド]]の[[アンデット族]]を[[リリース]]できる[[効果]]。~ 基本的には、(1)の[[効果]]で[[蘇生]]された[[アンデット族]]を[[リリース]]することになるだろう。~ [[アドバンス召喚]]のためには[[召喚権]]が必要だが、[[アンデット族]]自体は[[召喚権]]を使わずに展開が可能な[[種族]]のため、[[効果]]を[[適用]]させやすい。~ また、この[[カード]]自体が[[アンデット族]]のため、展開用の[[蘇生]][[カード]]をそのままこの[[カード]]に使うことができる。~ この[[カード]]1枚で、[[蘇生]]された[[相手]][[モンスター]]を含め2体分の[[リリース]]要員となるため、[[最上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]しやすい。~ また、[[アドバンス召喚]]する[[モンスター]]は[[アンデット族]]以外でもよいため、[[相手]][[ターン]]に[[《天帝アイテール》]]を[[アドバンス召喚]]することが可能。~ [[《アンデットワールド》]]と組み合わせると、[[モンスター]]の[[蘇生]]であればどのような形でも(2)の[[トリガー]]となる。~ 更に[[《連撃の帝王》]]を組み合わせることで、[[相手]][[ターン]]中に[[除去]]しつつ[[手札]]の[[アンデット族]][[上級モンスター]]を展開することが可能。~ [[アンデット族]][[最上級モンスター]]であれば2体分の[[除去]]も可能である。~ 一方、上記の[[《天帝アイテール》]]などは[[腐る]]事になるため構築は多少縛られる。~ [[《アンデットワールド》]]のサポートが必要な[[《真紅眼の不死竜》]]は[[リリース]]の調整もしやすく相性が良い。~ -[[ヴァンパイア]]ではあるが、現状受けられる[[カテゴリ]][[サポート>サポートカード]]は存在しない。~ -[[アンデット族]]の[[リンクモンスター]]はこの[[カード]]が初。~ -「サッカー」については[[《ブラッド・サッカー》]]を参照。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ヴァンパイア]] -[[《帝王の烈旋》]] -[[《生還の宝札》]] //―《ヴァンパイア・サッカー》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[FLAMES OF DESTRUCTION]] FLOD-JP0XX //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグ付けする際は「ヴァンパイア」を付けない様に注意してください