効果モンスター 星８/闇属性/アンデット族/攻3000/守2100 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上に存在する｢ヴァンパイア・ロード｣１体を ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。 手札からアンデット族モンスター１体を墓地に捨てる事で、 捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低い アンデット族モンスター１体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。 この効果は１ターンに１度しか使用できない。
「ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威−」に収録されたボスカード。
《ヴァンパイア・ロード》の上位に位置するアンデット族の特殊召喚モンスター。
《ピラミッド・タートル》《生者の書−禁断の呪術−》の存在から、召喚は比較的容易。
加えて、攻撃力3000のアンデット族モンスターなので、切り札としての運用も可能。
だが、特殊召喚モンスターであるため、アンデット族特有の召喚サポートのいずれにも対応せず、墓地に落ちると蘇生は不可能。
《ヴァンパイア・ロード》の最大の強みである自己再生効果が失われ、《炸裂装甲》《地砕き》《ならず者傭兵部隊》等で簡単に対処されてしまう。
蘇生効果の方も、アンデット族を手札コストにレベルの劣るアンデット族を召喚するため、レベル６以上を捨てない限りはリターンを得難い。
比較的手札に加えやすいレベル６のアンデット族には、《ゴブリンゾンビ》でサーチできる《カース・オブ・ヴァンパイア》や《死王リッチーロード》等が存在する。
自身の召喚サポートにもなる《生者の書−禁断の呪術−》《ピラミッド・タートル》の存在自体、そのモンスター効果の価値を下げている。
手札事故を起こしやすくなることは共通だが、《創世神》や《不死王リッチー》の方がより強力なモンスターを蘇生できる。
こちらは《ピラミッド・タートル》《生者の書−禁断の呪術−》等で面倒な生け贄召喚を介さずに速攻召喚できるメリットはある。
だが、《死皇帝の陵墓》でその程度の問題はライフコストと引き換えにアッサリ解消する事ができる。
召喚条件の補助と強力なモンスターの蘇生を狙うと上級モンスターの比率が多くなるため、《ミイラの呼び声》を用意しておきたい。
蘇生効果で手札増強をはかるために《生還の宝札》を採用するという方法もある。
Ｑ：
Ａ：