*《ヴェルズ・アザトホース》 [#ac42eaa6]
 効果モンスター
 星4/闇属性/爬虫類族/攻 750/守1950
 リバース:フィールド上の特殊召喚された
 モンスター1体を選択して持ち主のデッキに戻す。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:1/24発売のオーバーレイガイド2より

 [[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]で登場した[[闇属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~

 再利用しにくい[[デッキ]]に戻すことができるが、[[特殊召喚]]された[[モンスター]]と限定的なのが難点。~
 [[守備力]]こそ[[下級モンスター]]としては高い数値を誇るも、[[特殊召喚]]された[[モンスター]]で[[バウンス]]が狙い目となる[[モンスター]]は大抵これを上回っている。~
 [[《ヴェルズ・ヘリオロープ》]]でも相手にしない限り、[[《スノーマンイーター》]]と耐えられる範囲は変わらない。~
 [[闇属性]]である点を生かそうにも、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]される[[モンスター]]に関しては[[デッキ]]も[[手札]]も変わらないので、[[汎用性]]で[[《墓守の番兵》]]に劣る。~
 能動的に動けないものの、[[デッキトップ]]への固定が可能な[[《伝説の柔術家》]]も存在している。~
 また[[特殊召喚]]相手に絞るならば[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]の方がより範囲が広げられる。~

 これらと比較して[[ヴェルズ]]に属する点は[[メリット]]であるが、[[エクシーズ召喚]]を狙う場合、[[リバース効果]]が活かしにくい。~
 [[効果]][[発動]]後に[[エクシーズ素材]]となれば理想的だが、前述の通り[[特殊召喚]]される[[モンスター]]の[[攻撃]]に耐えられない可能性がある。~
 高[[ステータス]]の[[下級モンスター]]としては[[《ヴェルズ・ヘリオロープ》]]や[[《ヴェルズ・オ・ウィスプ》]]に遅れを取り、[[除去]]としても[[《ヴェルズ・オランタ》]]・[[《ヴェルズ・フレイス》]]のほうが使いやすい。~

-イラストには多数の[[ワーム]]の体の一部が寄り集まった生命体が描かれており、非常にグロテスク。~
[[種族]]や[[リバース]][[効果]]を持っている点も[[ワーム]]と共通している。~
しかし[[《ワーム・ヴィクトリー》]]の手と思わしき部位は、こんな姿になって尚Vサインを忘れていない。~
また、始まりの[[ワーム]]と称される[[《ワーム・ゼロ》]]の設定には、落とし子を生み出し球体状で召還される等アザトホースと数多くの相似点が見受けられる。~
//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「アザトホース、アザトース(Azathoth)」とは、クトゥルフ神話に登場する架空の神性の一柱。~
「外なる神」と呼ばれる宇宙を統べる邪神の一柱である。~
「万物の王である盲目にして白痴の神」「沸騰する混沌の核」などの異名を持ち、ラブクラフトの作り上げた神話体系において中心に座する知性も魂も持たない邪神、あるいはアザトホースの名で隠された神ですらない何かであるという。~
「宇宙の中心で異形の神々が音楽を奏でる中で、冒涜的な言葉を吐き散らす魔王」と描写されており、~
宇宙の創世はアザトホースによって引き起こされた単なる現象に過ぎず、 即ち此の世界はアザトホースの見る夢に過ぎないとも言われている。~
クトゥルフ神話の最高位に近い邪神達を生み出した、いわば最高神とも言える邪神である。

**関連カード [#va454480]
-[[ヴェルズ]]

//―《ヴェルズ・アザトホース》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#y2542bca]
-[[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]] DT14-JP024

//**FAQ
//Q:~
//A:

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