エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/悪魔族/攻2350/守1350 闇属性レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このターン、このカードはこのカード以外のモンスターの効果を受けない。 この効果は相手ターンでも発動できる。
DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−で登場した闇属性・悪魔族のエクシーズモンスター。
自身以外のモンスター効果を受けなくなる誘発即時効果を持つ。
扱いやすいエクシーズ素材については《ヴェルズ・ナイトメア》を参照。
効果耐性は範囲は限定的だが、相手ターンでも発動可能なので対モンスター効果には強い。
自分のモンスター効果を回避することもでき、《励輝士 ヴェルズビュート》等でリセットしつつ自身は生き残る事も可能。
ただしこのカードの攻撃力があまり高くないため単純に戦闘で突破される可能性が高い。
特殊召喚自体を無効にする《ライオウ》等には無力であり、魔法・罠カードにも無防備なので場持ちが然程良いわけではない。
層が厚いランク4なのも相まって【ヴェルズ】では他のヴェルズエクシーズモンスターに比べても出番は少ない。
一応、《侵略の汎発感染》と併用すれば強固な耐性となり、高レベルモンスターの展開を妨害する《ヴェルズ・オピオン》と並べれば戦闘破壊もされにくくなる。
このカードの本領は本家【ヴェルズ】よりも【暗黒界】や【デーモン】において発揮されるだろう。
闇属性テーマであるこれらのデッキにおいては容易にエクシーズ召喚が狙え、《暗黒界の門》・《伏魔殿−悪魔の迷宮−》の全体強化で微妙な打点を補えば耐性も存分に活かせる。
効果を使い切った後は上記カードのコストに充てるのも手だろう。
他の【闇属性】において使用する場合はコンバットトリック等で低い攻撃力を補いたい。
【幻影騎士団】とは相性が良く、《幻影騎士団ブレイクソード》から特殊召喚した《幻影騎士団ラギッドグローブ》を素材にすれば攻撃力3350のモンスター効果を受けないモンスターとなり、除去をモンスターに頼る相手には強く出られる。
Q:《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》がいる時に、効果を発動しました。
このモンスターは攻撃できますか?
A:できます。(12/02/19)
Q:このカードがモンスターの効果を受けない効果が適用されている状態の時に《禁じられた聖杯》の効果を受けた場合、このカードの効果は適用されなくなりますか?
A:いいえ、その場合でもこのカードの効果は適用され続けます。(13/05/13)
Q:相手フィールドに《切り込み隊長》が2体存在する場合、自身の効果を適用したこのカードは攻撃宣言を行えますか?
A:自身の効果が適用されたこのカードは、《切り込み隊長》の効果を受けませんので、攻撃宣言を行えます。(16/03/07)
Q:自身の効果を適用したこのカードが《N・グラン・モール》と戦闘を行い《N・グラン・モール》が効果を発動した場合どうなりますか?
A:《N・グラン・モール》のみが手札に戻ります。(12/05/02)
Q:自身の効果を適用したこのカードによる直接攻撃に対して《速攻のかかし》の効果を発動した場合どうなりますか?
A:直接攻撃は無効にならず、バトルフェイズも終了しません。(12/05/02)
Q:自身の効果を適用したこのカードによる直接攻撃に対して《バトルフェーダー》の効果を発動した場合どうなりますか?
A:《ヴェルズ・タナトス》に対して適用される効果ではないため、《バトルフェーダー》の効果は発動し適用されます。(12/05/14)
Q:自身の効果を適用したこのカードによる攻撃宣言に対して《サイバー・ヴァリー》の1つ目の効果を発動した場合どうなりますか?
A:同じく《サイバー・ヴァリー》の効果は発動し適用されます。(12/05/14)
Q:《ゼロ・ガードナー》の効果が発動されたターンに自身の効果を適用したこのカードが戦闘を行う場合、《ゼロ・ガードナー》の効果は適用されますか?
A:同じく《ゼロ・ガードナー》の効果は発動し適用されます。(12/05/14)
Q:《DNA改造手術》で機械族を宣言している状態で、効果を発動したこのカードを《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の融合素材にできますか?
A:できます。(13/04/24)
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