*《ヴォルカニック・エッジ/Volcanic Slicer》 [#t741e8d3]
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 効果モンスター
 星４/炎属性/炎族/攻1800/守1200
 １ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
 相手ライフに５００ポイントダメージを与える｡
 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
//テキストはDE01より

　[[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。
　その[[ターン]]自身の[[攻撃]]を放棄する代わりに、[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。~

　[[攻撃力]]が1800と高めであり、[[【ヴォルカニック・バーン】]]は勿論、[[【炎属性】]]でも[[アタッカー]]として起用できる。~
　また[[炎族]][[モンスター]]らしく、ほぼ[[ノーコスト>コスト]]で[[バーン]]を行える。~
　[[攻撃]]できない[[デメリット]]も、[[《ブレイズ・キャノン》]]と同[[ターン]]に使用すれば、より効果的に[[ライフ・アドバンテージ]]を稼げる。~
　高めの[[攻撃力]]だが、[[バーン]][[効果]]を使うと[[攻撃]]できない[[デメリット]]があり、[[効果]]と[[ステータス]]の相性の悪さが目立つ。~
　[[ヴォルカニック]]ではこの[[カード]]より[[攻撃力]]の高い[[《ヴォルカニック・ロケット》]]がいるので、[[アタッカー]]よりは[[バーン]]をメインとした運用となるだろう。~
　とは言え[[バーン]][[ダメージ]]自体も500と高くはなく、[[墓地へ送る]]だけで同じ数値の[[バーン]]が発生する[[《ヴォルカニック・バックショット》]]の存在もネックとなる。~
　一応、[[デメリット]]は[[《ブレイズ・キャノン》]]や[[守備表示]]で[[特殊召喚]]する[[カード]]と同[[ターン]]に使用することで軽減できる。~

　同[[属性]]・[[種族]]には、[[攻撃]]権を失わずに[[バーン]][[効果]]と[[ロック]][[効果]]を備えた[[《プロミネンス・ドラゴン》]]も存在する。~
　こちらは[[ステータス]]でこそ上回るが、その分[[リクルート]]しづらく[[バーン]][[効果]]が活かしにくい。~
　[[ヴォルカニック]]の名を持つ点や、[[モンスター効果の発動]]が早い点で使い分けたい。~
　[[《召喚僧サモンプリースト》]]から[[特殊召喚]]すれば[[デメリット]]無しで[[ダメージ]]を与えつつ[[エクシーズ素材]]になれる。
　こちらは[[ヴォルカニック]]の名を持つので[[サポートカード]]が豊富な点が強み。~

　[[【ヴォルカニック】]]では、特に[[《同胞の絆》]]を利用する場合に採用が検討できる。~
　[[レベル]]４の[[ヴォルカニック]]は[[《ヴォルカニック・ロケット》]]とこの[[カード]]のみであり、[[制圧]][[効果]]を持つ[[《業火の結界像》]]を含めて３体になるので[[デッキ]]構成を崩さずに取り入れやすい。~
　[[ダメージ]]数値こそ微妙なものの、[[バーン]][[効果]]での[[攻撃]]制限が[[《同胞の絆》]]の[[デメリット]]と重複するので[[効果]]の相性も良好である。~

-[[チェーンブロック]]を作る[[バーン]]のため、[[《フュージョン・ガード》]]を能動的に使う時には最も安定する。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「オブライエンvs[[スカルビショップ>《スカルビショップ》]]」戦でオブライエンが使用。~
[[《ブレイズ・キャノン》]]と[[デメリット]]を共有しつつ、[[スカルビショップ>《スカルビショップ》]]に[[効果]]で[[ダメージ]]を与えた。~
また「vs覇王十代」戦でも登場。~
[[守備表示]]で[[召喚]]され、[[効果]]を[[発動]]したが[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ワイルド・サイクロン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「vsミスターＴ（オブライエンの父に擬態）」戦では先攻１[[ターン]]目に[[召喚]]されたが、返しの[[ターン]]には[[《ヴォルカニック・クイーン》]]を[[特殊召喚]]するための[[生け贄]]にされた。~
-ZEXAL�兇任�[[攻撃]]可能な《無頼特急バトレイン》が登場している。
[[《ブレイズ・キャノン》]]と[[デメリット]]を共有しつつ[[効果ダメージ]]を与えたが、返しの[[ターン]]で[[《ライカン・スロープ》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「vs覇王十代」戦でも[[守備表示]]の[[壁]]として[[召喚]]され、[[効果]][[発動]]後返しの[[ターン]]で[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ワイルド・サイクロン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「vsミスターＴ（オブライエンの父に擬態）」戦では[[先攻]]１[[ターン]]目に[[召喚]]され、実質的にノー[[デメリット]]で[[バーン]][[効果]]を[[発動]]した。~
一時的に[[コントロール]]を奪われるもののオブライエンの[[フィールド]]に戻り、その後は[[直接攻撃]]を狙うものの、悉く[[《ファイヤー・ウォール》]]でかわされてしまう。~
最終的に、ミスターＴがオブライエンの[[フィールド]]に[[《ヴォルカニック・クイーン》]]を[[特殊召喚]]するための[[生け贄]]にされてしまうこととなった。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では対戦[[相手]]として登場。~
使用する[[デッキ]]は勿論[[【ヴォルカニック・バーン】]]。
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では文明の世界に対戦[[相手]]として登場。~
使用する[[デッキ]]は勿論[[【ヴォルカニック】]]で、[[デッキ]]名は「黒煙纏う火山弾」。~
--[[DUEL TERMINAL]]では勿論オブライエンが使用し、[[プレイヤー]]もオブライエンの隠し[[デッキ]]で使用できる。~
NEXTでのSDGPMAXの初期には、[[ダメージ]]を与えつつ[[シンクロ素材]]にできるため多くの[[プレイヤー]]が使用した。~

**関連カード [#yfc73d2f]
**関連カード [#card]
-[[ヴォルカニック]]

-[[《ヴォルカニック・ハンマー》]]
-[[《フェアリー・アーチャー》]]

-[[《無頼特急バトレイン》]]

-[[《プロミネンス・ドラゴン》]]
-[[《ボーガニアン》]]

**収録パック等 [#re237be7]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP012 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP122

**FAQ [#r45f8494]
Ｑ：この[[モンスター]]の[[効果]]は先攻１[[ターン]]目でも[[発動]]できますか？~
**FAQ [#faq]
Ｑ：この[[モンスター]]の[[効果]]は[[先攻]]１[[ターン]]目でも[[発動]]できますか？~
Ａ：[[発動]]できます。（07/05/07)
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