*《&ruby(あくま){悪魔};のくちづけ/Malevolent Nuzzler》 [#s076b7da]
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 装備魔法
 装備モンスターの攻撃力は700ポイントアップする。
 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
 500ライフポイント払う事でデッキの一番上に戻す。
 (1):装備モンスターの攻撃力は700アップする。
 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた時、500LPを払って発動できる。
 このカードをデッキの一番上に戻す。

 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した、[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]をアップする[[装備魔法]]。~
 自身を[[墓地]]から[[デッキの一番上]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~
 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[装備モンスター]]の[[攻撃力]]をアップさせる[[効果]]、自身が[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]時に[[ライフポイントを払う]]事で再利用できる[[効果]]を持つ。~

 自身が[[フィールド]]上から[[墓地に送られた]]時にライフ[[コストを払う]]事で[[効果]]を[[任意発動]]する事ができる。~
 [[《マハー・ヴァイロ》]]の黄金期を支えた[[カード]]のひとつ。~
 [[レアリティ]]の低さ、誰にも装備できる、そしてライフを払うことによる回収[[効果]]から、当時は十分強力な[[カード]]であった。~
 [[レアリティ]]の低さ、誰にでも[[装備]]できる、そして[[ライフポイントを払う]]事による回収[[効果]]から、かつては評価が高かった。~
 その後、[[《団結の力》]]の登場や[[装備魔法]]の価値の低下により使われなくなっていった。~
 [[《ヴァンパイア・ロード》]]に装備させればそれなりに役立つ…かもしれない。~
 [[デッキの一番上]]に戻せる[[任意効果]]を持つが、この点でもより強力な[[《月鏡の盾》]]が登場したため、今ではこの[[カード]]を使う利点はほぼ無い。~

-[[墓地]]に送られたとき[[デッキ]]に戻る[[効果]]を使う場合は、[[チェーンブロック]]を作る。
-[[墓地へ送られた]]時[[デッキ]]に戻る[[効果]]を使う場合は、[[チェーンブロック]]を作る。~

-[[【除去ガジェット】]]の[[ミラーマッチ]]で役立つ。~
[[【除去ガジェット】]]では[[ガジェット]]自身の[[効果]]で次々と戦力が補充できる為、繰り返し使用できる[[装備魔法]]の方が重宝される。~
この戦術を主軸に据えた[[デッキ]]が[[【キスガジェット】>【除去ガジェット】#x80dd3d4]]である。
[[【除去ガジェット】]]では[[ガジェット]]の[[効果]]で次々と戦力が補充できるため、繰り返し使用できる[[装備魔法]]は重宝される。~
この戦術を主軸に据えた[[デッキ]]が[[【キスガジェット】>【除去ガジェット】#Equip]]である。~

-[[イラスト]]にある悪魔は何処と無く[[《ヴィシュワ・ランディー》]]もしくは[[《サキュバス・ナイト》]]
に似ている。~
-[[《デーモンの斧》]]よりも[[強化]]値は低いが、[[デッキトップ]]に戻すための[[コスト]]はこちらの方が安い。~
繰り返し使用することを考慮する場合、こちらの方が使い勝手が良い。~

-英語名のMalevolentは『悪意のある、人の不幸を喜ぶ』という意味だが、Nuzzlerは『掘る、突っ込む』または『寄り添う、添い寝する』という意味である。因みに名詞では『愛の抱擁』を意味する。
-[[イラスト]]にある悪魔は、[[《ヴィシュワ・ランディー》]]や[[《サキュバス・ナイト》]]に似ている。~

-[[英語名]]の「Malevolent」は「悪意のある、人の不幸を喜ぶ」、「Nuzzle」+「er」は「(愛情表現として)鼻を擦り寄せる・押し付ける」+「者」を意味する。~

-コナミのゲーム作品において―~
初期のDM及び真DMシリーズでは「悪魔族もしくは女性モンスターを500パワーアップ」の効果を持っていた。~
悪魔デッキにも女性デッキにも投入可能な比較的使いやすい強化カードとして活躍。~
OCG効果となった後は明日香の[[デッキ]]に投入されている事がある。~
明日香は[[ライフ]]が尽きるまで延々とこの[[効果]]を使い続ける。
DM及び真DMシリーズでは「[[悪魔族]]や[[アンデット族]]、もしくは女性[[モンスター]]を500パワーアップ」という[[効果]]を持っていた。~
闇[[デッキ]]にも女性[[デッキ]]にも投入可能な、比較的使いやすい[[強化]][[カード]]として活躍した。~
この他、[[《復讐のソード・ストーカー》]]や[[《復讐のカッパ》]]等の「復讐」といった負の思念がある[[モンスター]]や、[[《シーカーメン》]]等の残忍な[[モンスター]]にも[[装備]]できる。~
しかし、[[《レッグル》]]や[[《ボルト・エスカルゴ》]]等よくわからない[[モンスター]]にも対応していたり、[[《キャット・レディ》]]に[[装備]]できるのに《パンサー・ガール》には[[装備]]できないなど、一部ちぐはぐな面もある。~

**関連カード [#fc11548c]
-[[《デーモンの斧》]]
--[[OCG]][[効果]]となった後のゲーム作品では明日香の[[デッキ]]に投入されている事がある。~
明日香は[[ライフ]]が尽きるまで延々とこの[[効果]]を使い続ける。~

//-[[《悪魔のくちづけ》]]
-[[《光の角》]]
**関連カード [#card]
-[[墓地からデッキの一番上に戻す効果を持つ装備魔法>《執念の剣》#list]]

-[[《執念の剣》]]
-[[《一角獣のホーン》]]
//―《悪魔のくちづけ》が見られる[[カード]]

**収録パック等 [#cd9dad8c]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【キスガジェット】>【除去ガジェット】#Equip]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-05
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-005
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP005
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-005
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-05
-[[STARTER DECK(2007)]] YSD2-JP022
-[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP037
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP004
-[[デュエリストエントリーデッキVS]] VS15-JPS20 VS15-JPD20
-[[スピードスタートデッキ シンクロ編>プロモカード#JF19]] SSD2-JP016

//**FAQ [#p9e7d163]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[《メカニカル・ハウンド》]]の[[効果]][[適用]]時に[[相手]]は[[墓地]]の《悪魔のくちづけ》の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[《メカニカル・ハウンド》]]の[[効果]]が[[適用]]されている場合でも、《悪魔のくちづけ》の[[デッキの一番上]]に[[戻す]][[効果]]を[[発動]]する事ができます。(10/07/09)
//《メカニカル・ハウンド》の裁定変更でした

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《悪魔のくちづけ》,魔法,装備魔法,);