《悪魔のサイコロ/Skull Dice》 †
通常罠
サイコロを１回振る。
相手がコントロールしている全ての表側表示モンスターの攻撃力・守備力は、
エンドフェイズまで「出た目×１００ポイント」ダウンする。
不確定要素が大きいカード。
しかも最大でも攻撃力が下がるのは600までと、過度な期待はできない。
戦闘補助としては《収縮》の方が使い勝手が良い。
こちらは相手の場のモンスター全体に作用するメリットはあるが、それを見ても《銀幕の鏡壁》の方が優秀だろう。
ちなみに状況にもよるが、全体的に《天使のサイコロ》より使い勝手が悪い。
罠カードなので速効性に劣り、攻撃力・守備力の上限は無いが下限はあるからである。
- 原作・アニメにおいて―
｢バトルシティ｣編で城之内が使用したカード。
原作では、｢出た目の数だけモンスター1体の攻撃力を割る｣という効果だった。
OCGでも同じ効果だった場合、3や6の目が出た時は割り切れなくて面倒だったことだろう。
この効果でエスパー絽場の《魔導ギガサイバー》や梶木漁太の《半魚獣・フィッシャービースト》を撃破している。
《天使のサイコロ》とともに城之内の戦いにおいて勝利に貢献している。
- 原作ではこのカードが絽場のイカサマを見破るキーカードになったのだが、OCGでは魔法カードと罠カードの色が違うため、アニメでは魔法カードになっていた。
だが、イラストを見れば分かるとおり、両者のサイコロの色が違う。
絽馬の弟たちの知識不足が垣間見える。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：
Ａ：