通常魔法 フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスターを全て破壊する。
BOOSTER6で登場した、対悪魔族モンスターの通常魔法。
悪魔族には、《ＤＮＡ改造手術》の恩恵を受け易いモンスターが多数存在する。
《冥界の魔王 ハ・デス》は、効果無効の影響が増し、《傀儡虫》のコントロール奪取も使い易くなる。
加えて、《幻魔皇ラビエル》の生け贄も用意し易くなる。
それらのモンスターを使う、【種族操作】には採用の余地がある。
もっとも、《虚無魔人》は《冥界の魔王 ハ・デス》と役割が類似している。
加えて、《ジャイアントウィルス》《デビルズ・サンクチュアリ》のように元々生け贄補助として優秀なものも多く存在するのだが。
悪魔族は暗黒界モンスターなどがいるので、サイドデッキに入れておけば役に立つかもしれないが、基本的にはおすすめしない。
回りだした場合、次の自分のターンは来ない事が多い。
仮に自分のターンが回って来た場合でも、既に致命傷を負っている場合が多い。
これは《システム・ダウン》にも共通するが、相手の速攻性と通常魔法という点が全く咬み合っていないのである。
《ユベル》や《ユベル−Ｄａｓ Ａｂｓｃｈｅｕｌｉｃｈ Ｒｉｔｔｅｒ》を次の形態へ進化させることもできる。