永続魔法 相手ライフに戦闘ダメージ以外のダメージを与える度に、 相手ライフに300ポイントダメージを与える。 「悪夢の拷問部屋」の効果では、このカードの効果は適用されない。
新たなる支配者で登場した永続魔法。
相手に効果ダメージを与える毎に追加で効果ダメージを与える効果を持つ。
1回あたりのダメージ量は《雷鳴》と同じで微々たるものなので、最低でも3回はこのカードでダメージを与えたい。
しかし単体ではダメージが発生せず、他のダメージソースが必要になるため、漠然と使用しても元を取るのが難しい。
この点から、主に【フルバーン】で活躍する事になる。
特に【連弾バーン】では、《連弾の魔術師》とのコンボによりバーン通常魔法を使用する毎に合計1000ポイントのダメージを与えられる。
《ファイヤークラッカー》も好相性で、効果ダメージの回数を増やすことでカウンターを置く個数を水増しできる。
【トリックスター】では、《トリックスター・ライトステージ》もトリガーになるため、併用すればダメージを上乗せできる。
1度に3回のダメージを発生させられる《ブレイズ・キャノン・マガジン》と《ヴォルカニック・バックショット》のコンボと合わせるのも良い。
この他、《ジェムフラッシュエナジー》と魔法&罠ゾーンに並べば、それだけで毎ターン600ダメージが発生する。
自身の効果がチェーンブロックを作る点を利用し、【チェーンバーン】でチェーンを稼ぐことにも使えるか。
Q:このカードのダメージを与える効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。(07/10/14)
Q:《停戦協定》のダメージは、「効果モンスターの枚数回」ですか?1回ですか?
A:1回です。つまり、効果モンスターの数にかかわらず追加ダメージは300です。
Q:《カタパルト・タートル》で羊トークンを生け贄にして0のダメージを与える場合、300ポイントダメージ与えるのでしょうか?
A:この場合は「0のダメージを与えた」という訳ではなく「ダメージを与えなかった」ということになるので300ポイントのダメージは発生しません。
Q:このカードが自分フィールド上に表側表示で存在している時に、相手が相手自身に効果ダメージを与えるカード(《火炎地獄》等)を発動しました。このカードによるダメージは発生しますか?
A:はい。相手が発動したカードの効果によって相手自身が戦闘以外の方法でダメージを受けた場合でも、自分の《悪夢の拷問部屋》の効果は発動し、相手プレイヤーはダメージを受けます。(10/09/22)