*《&ruby(あくむ){悪夢};の&ruby(めいきゅう){迷宮};/Labyrinth of Nightmare》 [#c84aaf67]
 永続罠
 各ターンのエンドフェイズ時、ターンプレイヤーのフィールド上に
 表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。

 [[ファラオの遺産]]で登場した、[[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[永続罠]]。~
 全ての[[アタッカー]]に[[《ゴブリン突撃部隊》]]のような[[効果]]を与える[[カード]]。~
 [[モンスター]]を[[表側守備表示]]にする際は重宝するかもしれない。~
~
 そこそこの[[攻撃力]]と高い[[守備力]]を持つ[[モンスター]]は[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されにくくなる。~
 [[《右手に盾を左手に剣を》]]や[[《ネオアクア・マドール》]]・[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]を使う際に利用できる。~
 他にも[[《ドリーム・ピエロ》]]を組み合わせれば、相手の[[モンスター]]を[[破壊]]する機会が増える。~
 また、[[《ゴブリン突撃部隊》]]のように[[守備表示]]になる[[デメリット]]を持つ[[モンスター]]を常時[[攻撃表示]]に保つ手段としても使える。~
 [[《スピア・ドラゴン》]]の場合は、[[《スキルドレイン》]]や[[《最終突撃命令》]]だと[[貫通]][[効果]]を生かすことが出来ないので、この[[カード]]と特に相性が良いと言えるだろう。~
 [[《クリアー・バイス・ドラゴン》]]とも相性はいいだろう。アニメ同様に[[守備表示]]になるためこちらはダメージを受けることはなくなる。
 しかし類似した[[効果]]を持つ[[《マッド・デーモン》]]はこの[[カード]]だと肝心の「常時[[攻撃表示]]に保つ」ことが出来ないので、合わせて使う意味は薄い。
 


 高い[[守備力]]を持つ[[モンスター]]を中心に[[デッキ]]を構築するのがおすすめ。~
 [[攻撃力]]が高い[[モンスター]]は[[守備力]]が低い傾向があるので、そこそこの[[攻撃力]]があれば[[戦闘破壊]]が狙える。~
 [[守備力]]が高い場合でも[[《シールドクラッシュ》]]による[[除去]]が可能である。~

-[[ディフォーマー]]とは中々相性が良い。[[ビートダウン]]に特化した[[攻撃表示]]の[[効果]]を[[自分]][[ターン]]に使った後、[[相手]][[ターン]]前には自動的に[[守備表示]]となり[[ロック]]に特化した[[効果]]を使う事ができるようになるからだ。
[[《D・フィールド》]]に[[ディフォーマーカウンター]]を乗せるのも楽になるだろう。

-第2期の[[パック名>Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]と同じ名である。~
ただしこの[[カード]]と異なりカタカナのルビである。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《重力解除》]]

―パック名と同名の[[カード]]
-[[《王家の守護者》]]
-[[《ファラオのしもべ》]]

-[[《暗黒の侵略者》]]

-[[《サイバーダーク・インパクト!》]]
-[[《天空の聖域》]]

//-[[《悪夢の迷宮》]]
-[[《アヌビスの呪い》]]
-[[《蘇りし魂》]]
-[[《ライト・オブ・デストラクション》]]

**収録パック等 [#v968ddf3]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP221
-[[ファラオの遺産]] 309-053

//**FAQ [#kedc5542]
//Q:~
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