効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000 このカードが戦闘によって墓地に送られた場合、 このカードのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする。 このカードが「暗黒のミミック LV1」の効果によって 特殊召喚されている場合はカードを2枚ドローする。
SOUL OF THE DUELISTで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
自分のデッキから1枚ドローする誘発効果、《暗黒のミミック LV1》の効果で特殊召喚されていた場合は2枚ドローする効果を持つ。
ドロー効果は戦闘によって墓地へ送られないと発動しない。
単体で使用する場合は1枚しかドローできないため、裏側守備表示で壁としてセットする分には《暗黒のミミック LV1》の方が使い勝手は良いだろう。
あちらはリバース効果であるので、戦闘破壊されなかった場合や《マクロコスモス》等によって墓地へ送られずに除外された場合でもドローできる。
しかし、《暗黒のミミック LV1》の効果に限らず、リクルートや蘇生等の特殊召喚手段が用意されている場合は、このカードを採用する意義も出てくる。
大半の特殊召喚効果は表側表示での特殊召喚となるため、リバース効果モンスターである《暗黒のミミック LV1》ではドローできないが、こちらはその後に戦闘破壊されればドローできる。
また、《暗黒のミミック LV1》はリバースしていない場合でもレベルアップが可能なため、《暗黒のミミック LV1》を経由することでの2枚ドローも狙いやすくなる。
《ブロークン・ブロッカー》や《地獄の暴走召喚》で《暗黒のミミック LV1》を大量展開しておけば、自爆特攻によって大量のアドバンテージを獲得できる。
ドローであるためにカードを選ぶことはできないが、《キラー・トマト》等のリクルーターや《クリッター》等のサーチャーと同様にデッキ圧縮と墓地肥やしを行える。
闇属性・悪魔族という墓地コストに適したモンスターでもあるので、上記のカードではサーチ・リクルートできない天魔神や《ダーク・ネクロフィア》を主軸とするデッキでは重宝するだろう。
《魔界発現世行きデスガイド》でリクルート可能であり、自爆特攻して効果を発動させることも可能。
Q:コントロール転移したこのカードを戦闘破壊した場合、ドローするのはどちらですか?
A:元々の持ち主がドローします。(09/08/09)
Q:《暗黒のミミック LV1》の効果によって特殊召喚されたこのカードが《亜空間物質転送装置》の効果で除外されて戻ってきた後にこのカードが戦闘破壊された場合、2枚ドローすることができますか?
A:はい、できます。(10/07/14)
Q:《暗黒のミミック LV1》の効果によって特殊召喚されたこのカードが《月の書》等の効果で裏側表示になった後にこのカードが戦闘破壊された場合、2枚ドローすることができますか?
A:できます。(10/08/30)