通常罠 お互いのプレイヤーは手札を2枚選択して捨て、 デッキからカードを2枚ドローする。 相手は手札を1枚捨ててこのカードの効果を無効にする事ができる。
ストラクチャーデッキ−デビルズ・ゲート−で登場した通常罠。
手札を2枚捨て、2枚ドローする効果、相手が手札を捨てる事で無効にされる効果を持つ。
「捨てる扱いになった《手札断殺》」または「手札を1枚選んで捨てる」のどちらかを相手が選ぶ効果といえる。
前半の効果で暗黒界2枚を捨てることができればそのまま蘇生を狙える。
しかし選択権は相手にあり、相手にもその狙いがほぼ分かってしまうため、大抵の場合「手札を1枚選んで捨てる」効果が選ばれるだろう。
カード・アドバンテージでは1:1交換で損はないように見えるが、相手はその状況で最も不要なカードか墓地へ送りたいカードを選んで捨てるため、実質ディスアドバンテージを負うことになる。
同じようなことをやりたいなら《魔の取引》や《光の封札剣》を採用した方がいい。
―イラスト関連
Q:相手の手札が2枚未満の時、発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/06/18)
Q:効果処理時にどちらかのプレイヤーの手札が2枚未満になった場合、どのような処理になりますか?
A:効果は適用されず、どちらのプレイヤーも手札を捨てて、ドローする処理は行いません。(11/06/18)
Q:このカードの効果を相手が手札を捨てて無効にする処理は、どのタイミングで行いますか?
A:効果処理時に行います。(11/06/18)
Q:手札を捨てるのとドローをするのは同時ですか?
A:同時ではありません。(12/10/11)
Q:どちらかのデッキが2枚未満の時、発動できますか?
A:できません。(12/09/27)